【検証】煽ることでエアコンの風量は強くなるか

2021年8月16日

　

おはよう、皆の衆。定次さんです。　

　

　

立秋も過ぎて暑い夏の時期も終わり、いよいよとばかりに私は雨ざらしのまま放置しておいた自転車を用意し始めました。

　

嘗て通勤のために大活躍していた自転車も一昨年に車を購入してからというものめっきり乗らなくなり、メンテナンスすら疎かとなって、今やサビサビになってしまいました。

前輪は一回転するごとにキィキィとこすれるような金属音が響き、後輪に至っては常にブレーキがかかっているかのように回りません。

自分で直せるものかと思って手をつけてみたのですが、購入時に自転車屋さんから貰った油は切らしてしまい、素人の私からしたらどこから手を付ければいいのかさっぱりわかりません。

結局行きつけの自転車屋さんに持っていって整備をお願いしました。

去年丸一年ほったらかしにしていただけあって、「自転車乗りの風上にも置けない」と自転車屋さんに怒られると内心ビクビクしていましたが、自転車屋さんは私が車に乗り始めていたのを知っていたためか「仕方ないよね」と笑って快くメンテを引き受けてくれました。

　

飛び込みでメンテをお願いして快く引き受けてもらったのは良いものの、やはりこの時期はみんな一斉に乗り始める頃なんでしょうね。

メンテの最中、立て続けにお客さんがやってきたんです。自転車を買いに来たのか、車両の整備にやってきたのか…。

飛び込みでメンテしてもらって、それを大人しく見ている私とその後ろで順番を待つ他のお客さん。

個人経営のお店なのでお客さんを回すのは一苦労です。順番的に先だったので優先して対応してもらう分にはありがたい限りではありますが、この時にかかる後ろからの圧力というものは何とも気まずく感じるものです。

対応してくれているお店の主人も状況に焦りを感じてか、次第に苛立ちを覚えているようにも見えて、ついつい「後でも良いですよ」と日本人らしい自己犠牲の精神を見せようとしてしまうくらいの空気でした。

　

しかし私は上客です。当時店内に置かれている中でも結構お高い車種を購入した他、頻繁に付属品を買いに来た上、実家に帰った時にはお土産すら渡したくらいの常連です。後ろで待つお客さん達には申し訳ないですが、堂々と胸を張って待ち続けることとしました。

10分くらい経過してメンテも無事終了。

これからまた乗る分にも問題ないとのことで私の自転車は無事に復活しました。

　

車も定期的に運転しなければ鈍ってしまうので、天候や仕事の状況を見てうまく切り替えて自転車通勤を活用していきたいと思います。

これで運動不足の解消を狙います。自転車といえどもそれなりの運動量になりますからね。運動は健康に必要なことですから。

以前、豪快に転倒して前歯を2本を折り、上唇が盛大にえぐれた事件があって、自転車の操作に若干のトラウマを抱えてこそいますが、あまり速度を出しすぎないように安全運転を心がけて運用していきたいものです。