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加速するバッハの戦慄

2021年4月18日

3日ほど賞味期限の切れたヨーグルトを食しながら日記を書いております、今現在です。

切れたのは賞味期限ですし、味も然程悪くなっていない。元々が柔らかい性質のヨーグルトが多少ばかり不自然に凝固している以外は特に問題なく食べられています。

ヨーグルトは発酵食品ですから、多少ばかり腐ったとしてもきっと紙一重でしょう。体に良いものがより良くなったというだけです。恐らく明日の私は快腸ブリブリでしょう。ブリブリ!!

 

かさぶた健康法って知ってる?

 

いえ、結構です。

 

ブリブリといえばここ最近ずっと温めていた話があるんですが、トイレで大便を放り出す際のこと、私は跳ね返りが怖いのでいつも便器に座る前に水溜り部分へ簡単にトイレットペーパーを放り込むんですよね。

この一手間を惜しまないことで、糞便が水溜りに直接ダイブすることがなくなり、トイレットペーパーによるワンクッションを挟むことによって跳ね返りの水で尻を汚す可能性がぐっと減るんですよね。

先人たちが築き上げた日常における豆知識の一つですが、実践していない人は是非試してみると良いです。きっと普段行きたくないばかりに思っているトイレも楽しみになりますよ!

「跳ねっ返りがない!トイレ大好き!」

両手を上げて喜ぶ全国の人達の歓声が聞こえてきます。この日記を公開した翌日はきっとトイレを楽しむ(benjoy)人でごった返すでしょう。

さて、全国民が頭を抱えるトイレの跳ねっ返り問題についての解決策を先に講じたわけですが、実はこれ、良いことばかりではなかったりします。

先日、私がいつもの通りトイレに入って例のごとく水溜りに軽く丸めたトイレットペーパーを放り込んだときのこと。

いつもであれば水溜りに放り込んだ紙はうまいこと水を吸収して水溜りと同化しようとします。

しかし今回に限っては多く空気を含んだ状態でうまいこと水溜りの上に固まってしまい、結果として糞便を受け止める箇所が底上げされてしまった状態に陥ってしまったのです。

それでも質量から見ればこんな空気を含んだ軽めの紙の塊が空から落ちてくる汚物を支えきれるわけもなく、本来であれば巻き込まれる形となって水溜りへと沈んでいくはずです。

ですが、今回に限っては紙も折れることなく糞便を力強く天近くへと支えています。

私は目を疑いましたよ。偶然握ったトイレットペーパーが構造力学を孕んでいたということに。

軽い安価な素材で何倍もの質量のものを持ち上げ、支える。まさかこんなところで偶然お目にかかれるとは思いもしませんでした。

しかしここでそんな奇跡を目の当たりにしたとて文字通り糞の役にも立ちません。このままではウォシュレットを起動してしまったら、下手したらヘッド部分が糞便タワーに突っ込んでしまう。

ウォシュレットというものは汚いものを綺麗に洗う存在のもの。穢れに突っ込ませるわけには到底いきません。

私は自身の尻を拭くこともせず、よってパンツを履くこともできず、一人個室内で起立をしてうんこタワーが流れていく様をじっと見つめる他ありませんでした。

トイレットペーパーでの跳ねっ返り防止は有効ですが、あまり紙を使用しすぎると環境にも悪いですし、先に記述したようにいつバベルの塔が出来上がるのかもわかりません。

用法用量を守って正しく放り出したいものですね。