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【お客様の声】クレーマー側の気持ちになって真摯に考える


おはよう、皆の衆。定次さんです。

現在時刻は夜中の1時56分。

どういうわけかカルメ焼きをかじりながらこの日記を書いております。

「こんな時間にカルメ焼きなんか食べて身体壊すよ!」といったような心配する声が全国津々浦々から余った年賀ハガキを使用して届いておりますが、カルメ焼きがそこにあったら食べてしまうのが人間の性というものだと思うので仕方がないと思っています。

先日の日記(参照: https://guests-to-irony.com/?p=2283)ではカルメ焼きは匂いだけで満足するものであって、口にする分には重たいと書き綴っていたかとは思いますが、実際に食べてみたら案外いけますねこれ。

そもそも一袋で梱包されているものなので、一回かじってしまったら後に保存しておくにも衛生的に良くないですし、小分けして食べようにもバラバラになってしまうので直接かじりついて食べる他にありません。

ならば最初から買わなければいい話ではあるわけですが、いかんせん昨日買い出しに出かけたショッピングセンターのお菓子売り場に売ってあったものですから、物珍しさから買わざるを得ませんでした。

このご時世、カルメ焼きが単品で売られているなんてなかなか珍しい光景ですからね。ついつい買ってしまう気持ちもわからなくもないと思います。

寧ろ複数個買わなかったことを褒めていただきたいくらいですね。流石に劇物であるということは認識しているので今回は1個だけの購入で済みました。

さて、いつまでもカルメ焼きの話をしていても埒が明かないのでそろそろ本題に移りたいと思います。

いつもいつも本題に移るまでの前置きが異常に長い私の日記ですが、このことに対してクレームなんてあったりするものでしょうか。

本来雑記日記というものは短いものでして、他のブログの日記を読む限りでは基本的に簡潔に書かれた内容が多かったりします。

それも何かしら自身に対してのイベントが起きたことを書き綴った内容が殆どでして、下衆と皮肉のようなこうして毎日狂ったように長ったらしく文章を書き殴っているブログなんかは奇特なものであったりします。

毎日日記を更新しているという理由は『毎日続けているから止め時を見失ってしまった』というものなのですが、長ったらしく話を引き伸ばしているのは『短い日記というものは読んでいて味気ない』という理由からだったりします。

実際に読みたくもなくなるような文字媒体の情報が画面いっぱいに広がるというのは私の描くロマンです。

私自身活字離れであることは否めないのですが、その嫌悪を押し付ける分には非常に楽しく思うわけでして、それ故にいつも話を逸らしては尺を稼ごうとしています。

今こうして日記についての持論を述べておりますが、本題に移ろうとしたところから早速逸れているのが実情だったりします。

いつまでもあーだこーだ能書きを垂れていないで、それこそ「さっさと本題に移れ」とクレームが入りそうなところですが、今回の日記はそんなクレームについて話していきたいと思います。

先日、近所のドラッグストアで買い物をしていた際の話ですが、会計を終えてサッカー台にカゴを置いてマイバッグに商品を詰めようとしていた時にそれは起きました。

私の隣ではおばちゃんが必死に自分のバッグにカゴから商品を詰めていたわけなんですが、その隣に私が立ったことで――何と言いますか、勢い良く身をよじってその場を避けたのです。

無論その行為は私に場所を譲るために行った動作であるということはわかっていたのですが、その動きがあまりに機敏と言いますか、メンタルが弱い人からみたら結構ショックを受けそうな避け方だったわけです。

その行為に対して私は頭の中で勝手に被害妄想を組み立ててやろうと思いついたのが今回のクレームの話のきっかけでして、良かれと思って場所を譲ってくれたおばちゃんに対して理不尽なまでに頭の中で文句を垂れてみたわけです。

表面上は平静な佇まいで黙々と商品をバッグに入れている私でしたが、そのシミュレーションの最中はずっと腸が煮えくり返るような妄想をし、頭の中では罵詈雑言が飛び交っていました。

勿論何に対してというわけでもなく、向く先が不明な矛をひたすら振り回していたわけでしたが、この「一人勝手にぷりぷりと怒りながら過ごすのがクレーマーの本質なんだな」という考えが理解できた瞬間であったかと思います。

つまるところ、俯瞰してみれば私自身一体何に対して怒っていたのだろうと思っていたわけでして、クレーマーも戦う対象をいつも見失っているのだなとわかったわけです。

私は今回検証する側として俯瞰して自身の行動を見つめ直し、怒りをセーブすることができていましたが、その俯瞰する行為ができないのがクレーマーでして、彼らは生きていくのになかなか難儀しているものだなと同情を覚えました。また、そんなクレームを解決するには彼らに歩み寄って寄り添った考えを持つのが最短なんだなと自分なりに解釈しました。

結局のところ、理不尽なクレーマーという存在は哀れな存在であると私はお伝えしたいわけです。

皆さんも彼らから理不尽なクレームを受けた際は上の立場から優しく応じるようにしてあげてください。


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