【あるある】マジックカットが切れない時の対処法をお教えします！

2022年2月20日

先日、このブログについて一つ気が付いたことがありまして、そのことについてまずご報告させていただきたいのですが、どうやらこの"下衆と皮肉"というものは使用するブラウザによって表示内容が崩れる場合があるようです。

具体的な内容については一部の画像が拡大サイズのまま表示されたり――あとは何でしょうか、多分何かが起きていたりします。

別段、画像自体が大きく表示されることで困ることもありませんし、むしろ老眼鏡ユーザーがいたら助かっているのかも知れません。

大半が細かな文章の塊なので、画像サイズによって表示内容がズレたとしてもそれはもう閲覧者が脳みそをスイッチして読めばいいだけのこと。画像が横を向けば首を傾げればいいだけですし、本文が逆さになってしまっていたら逆から読めばいいだけの話です。

そもそもそんな欠陥ブラウザで閲覧している側に落ち度がある話なので、運営側の主張としてはこれら不具合に対して何かしらの対策を行うつもりは毛頭ございません。第一、それらを直すという知識、技術を私は持ち合わせていないので、仮に文句を言われたとしても私は何も対応できません。無理です。

一つ例え話をいたしましょう。

仮にこのブログをラーメン店とします。不具合を覚えようとする閲覧者（お客様）が出てくるラーメンに対して「トングで食べたい」と無理難題を押し付けてくるのですが、お店側としてはその要求を飲むことは到底できません。

お客様はその返答に対して「だったら無理」なんてわがままを通そうとするのですが、大衆は箸とレンゲでラーメンをお行儀よく食べているわけで、食べられなければ帰っていただいて結構と言うのが店側の見解です。

お客様は私の言うことに対して何の反論もできずに渋々店側の意見を受け入れます。

周りからの冷たい視線を背中に受け、縮こまりながら何も味が感じられない舌で麺を半分だけ食べた後に店を後にするのですが、店を出た辺りで口残る余韻に舌鼓を打つこととなり、今では大事なヘビーユーザーとなりました。めでたしめでたし。

――そう、つまりはそういうことなのです。

みんなと同じ箸でラーメンを食べればいいところを、一人格好つけてトングで食べようとする――そんなマイノリティな意見が通るわけはないのです。

長いものには〜だか、郷に入らば〜だかはわかりませんが、大人しく推奨ブラウザで閲覧するのが得策だと気付き、自らを変えていけというお話です。

何にせよ当ブログの内容自体が客を選ぶタイプのラーメンだと思うので、頭がこんがらがってしまう前にこの話は切り上げてしまいたいと思います。

そう、ラーメンと言えば――ではありますが、即席麺にはスープの素やかやくと言った小袋が入っているのは皆さんご存知の通りかと思います。

今やそれらの小袋の大半には"マジックカット"という技術が施されており、施された箇所からはどこからでも簡単に開けられるようになっています。

この"マジックカット"という技術は本当に画期的なものでして、かつては切り口として一部だけ切れ込みが入っていて、そこから開けざるを得ず、時には上手いこと切れずに切り口が伸びてしまうなんてこともありましたが、このマジックカットのおかげでそれらの被害もかなり減ったように思われます。

しかしそんな画期的な技術も100%失敗しない完璧なものではなく、時に力の入れようによっては切れずに伸びてしまうなんてこともあったりします。

今回の日記ではそんな細かな手間を煩ってしまった場合の対処法を皆さんにお教えしていきたいと思います。

さて、マジックカットが上手く切れなかった時の対処法ですが――そんな時はハサミを使ってください。以上です。