【記録的大雪】ホワイトアウトにご用心！
おはよう、皆の衆。定次さんです。
雪です。
大雪です。
有無を言わさず大雪です。クソです。
現在地球環境にどんな圧力がかかっているのかはわかりかねますが、今私の住んでいる地域ではとてつもない大雪に見舞われています。
少なくとも幼い頃に見た夏の季節の夕暮れ時、空が真っ赤に燃え上がって太陽が山間の向こうに広がる淡い藍色へと沈んでいった景色よりも何万倍も雪が降り積もっております。
この降雪の状況下を何かしらで例えたならば、穀物庫の中で――いや、違うな。『腰まで降り積もった雪』と例えるのが的確でしょう。
勿論この凄まじい積雪により私の車は動くことができなくなり、活動範囲が一気に縛られてしまいました。
あまりの積雪によって車両全体は見えなくなり、つい先程には立てていたワイパーが折れないように命からがら戻してきたわけですが、できることはこれが精一杯でした。
これによってフロントガラスから前の雪を落とすことができたのですが、それはこの日記を書いているつい2時間ほど前。
今しがた窓を開けて外を覗いたらそのフロントは既に見えなくなっており、今回の降雪の凄まじさを今一度改めて実感した次第でございます。
正直に申し上げますとこの状況は絶望でしかありません。
除雪されるまでといった話ではなく、溶けるまで動けない可能性が非常に高いのです。
幸い本日は祝日でお休みということで一時的に助かってはおりますが、このままでは普段の移動方法が徒歩でしかなくなり、健脚と褒め称えられてしまいます。
現代人は足腰の弱さが特徴だというのに、私自身その範疇から外れてしまい、過去の人種であると揶揄されてしまいます。
本日の日記はあまりの非日常具合にぼやきがメインとなってしまいましたが、ひとまずは心のSOSとして吐き出させていただきたいと思います。
ぶっちゃけ言うと、今回の大雪によって間に合わなさそうだった仕事の期日が延期となって助かった部分もありますが、生活に支障を来たしてしまっていては元も子もありません。
まだまだ雪は降り積もります。皆さんも大雪には是非とも気をつけてお過ごしください。あー滅べ滅べ。