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【食育】3秒ルール、どこまで許せる?


おはよう、皆の衆。定次さんです。

食に生き、食を学び、食に育った私もいつしかジャンクフードに溺れ、不健康に暮らす毎日を過ごすようになりました。

人差し指と中指の2本を口に突っ込んでおしゃぶりしながら鼻水を垂らしていた幼き頃の私に今の私の姿を教えて幻滅させてあげたいくらいです。


未来の君です。将来君はこんな姿になるんだよ。知ってた?

(無言で指をしゃぶる)

こうならないようにちゃんと節度ある生活を心がけてね。

(無言で指をしゃぶる)

何ですかあなたは!?怪しい人ですね!通報しますよ!

警察です!どうかしましたか!?

なんか怪しい人がこの子に話しかけていたんです!

わかりました!すぐに追いましょう!
因みにどっちに逃げたかわかりますか?

何か宙に浮いてた穴の中に消えていきました!(指を2本しゃぶりながら)

どうも穴です!今日もいい天気!

いまいち状況が飲み込めませんが、とりあえず追いかけます!

未実装しかいねぇ・・・。


そんな現在の醜態を教え込まれた幼い頃の私でしたが、それが影響してかはわかりませんが、中学生の頃は健康委員長と図書委員長を務め、生徒会役員として怠惰な日々を過ごしました。

各委員会の時間では健康委員であることを良いことに猥談を行い、図書室でカウンター窓口でもしようものならば、普段あまり人が来ない薄暗い図書室の雰囲気が怖さに怯え、早々に切り上げて仕事を放棄しておりました。

生徒総会において全校生徒による議会じみた意見交換会が行われ、直々に指摘を受けた際にはとりあえず「ケントーします」とだけ答え、その後は何の対応もしておりませんでした。因みにこの時『検討する』という言葉を知っておらず、とりあえず他の答弁を真似て答えていたのは内緒です。

健康委員会で猥談を繰り広げていた健全な私も今では不健康体。

ポテトチップスを食べながらこの日記を書いております今現在です。

前まではこんなにも口が寂しくなることはなかったのですが、味覚の探究心からなのか、それともストレスみたいなものが影響しているのかは定かではありませんが、ひとまずはこの何かを食べなければ気がすまない癖をどうにかして治さなければなりません。

とりあえずこの今食べているポテトチップスの袋を全て平らげてから今後の方向性を考えていきたいところです。

不健康を脱するならまずはその食べている袋をゴムで縛ってから日記を書き上げてください。

だめです。ケントーします。

食べることと言えば――ですが、昨日ラジオで『金曜日はカレー』というフレーズを聞きました。

私はそれを聞いて「カレーが食べたいな」なんて思うことは特にせず、先日食べたカレーを思い出しながら「一体誰が金曜日はカレーだと決めたのか」と憤慨しておりました。

私はこの間カレーをたらふく食べたばかりなんです。

カレーを毎日食べること自体はさほど大したことではなく、強要されたのであれば耐えられることであるかとは思いますが、選べるのであればもっと色々な選択肢が欲しいものです。

先日カレーを食べたばかりだからもう少しインターバルがほしい――私はそんなことを思いながら有線の先でカレーを強要するにラジオパーソナリティーへと熱いメッセージを送ったのでした。

以上、RN.『ブタペスト』さんからのお便りでしたー。
皆さんも今日はカレーでパーティーしていきましょうねー。

カレーはまだ食べたくないという私の強い気持ちよ届け!

おっと、ここでいきなりですが新しいお便りが届きました。
RN.『アカネはカレーにレーズンを入れる』さんからのメッセージです。
「ラジオパーソナリティーの方、こんにちは。今の放送を聞いて私は今日カレーを食べようと思うのですが、普段カレーを食べる時は必ずといっていいほど色々なトッピングをしてしまいます。皆さんはカレーを食べる時は一体何をかけて食べるのでしょうか?」
お、出ましたね。カレーにかけるものといえば前々から色々と話題には上がっていましたが――、意外とこれって個性が出ちゃったりするんですよね。第三次世界大戦よりも先にトッピング戦争始まっちゃいますよー。

うーん、届かなかった・・・。

何にせよ、昨日ラジオでは『金曜日はカレー』と言っていたものの、私はその言葉に流されずカレーを食べることはしませんでした。

ざまぁみろ!と心の中で大きく叫びたいのをぐっとこらえて夕飯を貪り食っていましたが、多分そのうちにまたカレーが食べたいという気分になるでしょうから、その時は金曜日にでもカレーを作って食べたいと思います。

金曜日はカレーの日。みんな覚えて帰ってね。

カレーを作るのは良いですが、こういった鍋ものは一度ひっくり返してしまうと大惨事になってしまいます。

そんな話が今回の本題である『3秒ルール、どこまで許せる?』に繋がってくるのですが、皆さんはこの3秒ルールというものをご存知でしょうか。

これは床に落ちた食べ物は3秒までならば拾って食べても問題ないという全国的に知られている謎のルールなのですが、出どころは不明、そして3秒というところにも何の根拠もない概ねジョークと言っても過言ではない迷信です。

地域によっては1秒だの5秒だの10秒だの時間に誤差があるようですが、本質に違いはありません。

実際は汚れだらけの床に食べ物が落ちた時点でアウトなのですが、どうしてこんな嘘っぱちが全国的に知られているのでしょうか?

そもそも○秒という基準ですが、この○秒を超えると食べ物にどんな変化が起きるのでしょうか?

先程にも言ったように、一度汚染されてしまった部分に食べ物が落ちてしまったら、その時点でその食べ物も同様に汚染されてしまうと考えていいでしょう。

ですが、この○秒という概念がある以上、意味合いを読み解くならばそれは汚染されるまでの時間制限的なものであると考えられます。

○秒を超えてしまったらそれはもうバイ菌に侵食されてしまって食べられるものではなくなってしまうという話です。

しかし仮にバイ菌が汚染部分から侵食するとして、実際その○秒で食べ物を侵食することができるのでしょうか?3秒ならば3秒でよいしょよいしょとバイ菌が食べ物に登ってくるのでしょうか?

イメージだけで述べれば何とも微笑ましい話ではありますが、実際は地面に落ちたところを取り除かなければ、その汚染された箇所がある以上アウトでしかありません。

私は落ちてもお構いなしにフーフーと息をかけて口へと放り込み、自身の免疫力を高めるように心がけているのですが、やはり傍から見たらこの行為ははしたない以外の何物でもありません。

落ちたものを食べるという行為は個人の意地汚さが垣間見える瞬間です。

「落ちたものは食べるな」という親からの教えをどれだけ守れるかが人間性というものを表します。

「○秒前に床から拾ったから大丈夫」と言ってもその時点でその人に向けられる周りの人の目は床に落ちた食べ物同然のものとなります。

“もったいない"と"いじきたない"を混同しないよう皆さんも日頃の振る舞いには十分に気をつけて食事をするようにしましょう。

オチのある話なら許されますか?

内容が意地汚いのでだめです。


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