【油分抜いてる？】今日から実践！簡単ヘルシークッキング！

2022年4月30日

一つ嬉しいお知らせをしたいと思います。

この度、定次さんこと私ですが、アカデミー賞を受賞する妄想をしました。

アカデミー賞がなんかよくわかってないですが、とりあえずこれまでと変わらない日常が待っていると思いますので、これからもどうぞよろしくお願いします。

さて、唐突ではありますが、皆さん油分足りてますか？

油分というのは要するに油のことですが、まぁそのままのお話です。サラダ油だろうがごま油だろうがエンジンオイルだろうが何だろうが何だっていいです。皆さんは油分足りてますか？

多分大抵の方は油分が足りていると思います。『人体の大半は水で構成されている』という話を耳にしたことがあるかとは思いますが、これを油分に置き換えたら忽ち人体の大半が油分で構成されますからね。そんな人体が油分で構成されているパラレルワールドの住人であると思い込んでいれば油分は足りていると思います。

ぶっちゃけ油分なんていらないんですけどね。人体における油分ってどういった役割を担っているか皆さんご存知ですか？

私は専門家ではないので詳しく知らないですが、多分体内のどこかにあるピニオンギアとかクランクシャフトを滑らかに動かすためや、体表に分泌する光反射体としての役割を担っているんじゃないかと思います。

人間、年齢を重ねるごとに動きが鈍くなるのはご存知の通りですが、これは油分が足りていないというわけではなく、単に才能の話なので油分は関係ありません。

世の中には水のように毎日油を飲むことを強要するカルト教団がいる妄想をしている人がどこかにいると思うのですが、油分なんてものは飲まなくても1ヶ月に1回頭から浴びれば大体健康でいられるはずなので、経口摂取は必要ありません。

だからこそ今回紹介するヘルシークッキングが話の中で生きてくるわけですが、そんな話をする前にまず皆さんはどのようにして、どんな油を毎月頭から被っていますか？

私はシャワーヘッドに専用のアタッチメントを取り付けて、頭を洗う際に一緒に浴びるようにしたこともないですし、そもそも油を頭から被るって行為自体が頭おかしいと思うんですよね。

皆さんはいつからそんな頭のおかしい行為に走るようになったのでしょうか。私は心配でなりません。

これはかつて中世ヨーロッパで頻繁に行われていたことなんですが、その時代にその地域で暮らしていた人間というものは何かと毎日食事を取り、夜になれば寝るという生活を送っておりましてね。夜勤などが主であまり食事をとらない人にとっては考えられない生活を過ごしていました。

私自身中世に生きていたわけでもヨーロッパ自体に縁があるわけでもないのですが、当時の人たちは私が現地に赴いて日本語で話しても疎通が出来ないほど日本語に疎い方が大半でして、そんな人に対して苛つきを覚える度にバケツいっぱいのエンジンオイルをぶっかけていた妄想に耽っていたところ、役人に捕まってしまって、その都度私のダミー人形が車輪轢きの目に遭っていたのですが、当時の車輪は今みたいに金属類ではなく木製の物が大半でしてね。軸が上手く回らないと困っていたところに潤滑油を流し込んでは腐らせてしまい、役人の逆鱗に触れてはその都度私のダミー人形が車輪轢きの目に遭っていたんです。

しかしそこで私が今の時代から大径のアルミホイールを手土産に持っていったら役人さんは大層喜ばれましてね。喜んでいるところにサラダ油をぶっかけたら手土産に持っていったアルミホイールを駆使して私のダミー人形が車輪轢きの目に遭うという事件が起きたんです。

私もその時代に生きていた人間ではないので、その光景を見ては外野から「人道的ではない」と野次を飛ばしていたのですが、どうも日本語では疎通できなかったらしく、その後も暫くは車輪轢きのために私が手土産に渡した大径のアルミホイールが活用されていましたが、その内、車輪轢きを人道的ではないと考える人が増え始めまして、時代の移り変わりとともに車輪轢きは廃れていき、アルミホイールも世界最古のアルミホイールとして展示されることもなく、ありもしなかった過去の歴史へと葬られていったという作り話が世界のどこかでは語り継がれているイメージが湧いてきます。

さて、そんな暗黒期を創造してしまったろくでもない油分というものですが、料理をすると何かと必要となってきます。

先程にも話した通り、油分は別になくても困らないという間違った解釈をする人が世の中にいると思われるので、そんな人やヘルシー志向の方々のために普段から行える簡単なヘルシー料理法を今回紹介したいと思います。

昨日、私は豚バラ肉を料理で使ったのですが、豚バラ肉というのは筋肉と筋肉の間に脂がサンドイッチされた天然のミルフィーユのようなものでして、やはりこの手のお肉というものは火を通すと脂が溶け出して大変くどくなってしまうわけです。

人によってはそんな溶け出した油が大好物というということもありますが、そんなデブはじきに血管を詰まらせてしまうでしょうから放っておくとして、いかにこの油を取り除いていくかを今回ご紹介させていただきたいと思います。

要するに捨てればいいだけです。

それで余計な油を摂取することはなくなり、ヘルシーな料理ができあがります。

ごく当たり前のことなんですが、世の中にはこんな当たり前のことが出来ない方がごまんといるわけでして、皆さんみたいに出来の良い方ばかりではないのです。

そんな出来の悪い方のために今回の料理法をご紹介させていただきましたが、「もっと画期的な方法があると思ってた」なんて思われてもこちらとしてはどうしようもありません。

聞き分けの悪い方は車輪轢き。皆さんが聞き分けの良い方であることを切に願っております。