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【バナナハザード】バナナの腐り時っていつ?


ご挨拶(ノーマル)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

以前まで私は健康食を理由に毎朝オートミールを食べていたのですが、最近ではその味にマンネリがきてしまったのと、朝の忙しい時間帯にお湯を沸かして入れるという手間が億劫になってしまったので、毎朝の食事をバナナにシフトし始めております。

バナナは良いですよ。何しろ人間が食べるためだけに改良されて育てられた可哀想な果物ですからね。

房になったものから赤子の手をひねるように実をもぎ取り、食べる時には簡単に皮を剥いて食べられるため手も汚さない。中に種の類は入っておらず、単純に齧り付くだけ。それでいてしつこくもない甘さで、尚且つ固いわけでもないので歯切れも良い。汁がたれて汚れることもない。食感に関してはねっとりで好みが分かれがちではありますが、何より栄養価が高いので素晴らしい。

食べやすく美味しく、そして栄養がある。こんな素晴らしい食べ物他にあるでしょうか?

『りんごが赤くなると医者が青くなる』ということわざがありますが、バナナにもこれは当て嵌められるでしょう。

『バナナが黄色くなると医者が青くなる』……語呂は多少悪くなりますが、医者いらずの食べ物として今後も飽きるまで食べていきたいものです。

さて、今回の記事はそんなバナナにまつわるお話をいくつか考察していきたいと思うのですが、バナナのような食べ物は房の状態で栄養を吸収する機能が失われていたとしても、時間が経過するごとに実は段々と熟していきます。

熟していくと実は甘くなったり、柔らかくなったり……今回の話で言えばバナナの他にアボカドやメロン、あとは私の四肢なんかもそうですが、収穫されてから熟成されること"追熟"と呼びます。

果物にはこの"追熟"するものとしないもの(ブドウやさくらんぼなど)がありますが、ざっと調べたところ、この追熟をするかしないかの違いは食物連鎖における摂取対象が関係してくるかと思われます。

要するに『木から落ちて食べられる実』と『木についたまま食べられる実』の違いです。

地面に落ちるタイプの『追熟型果物』は落ちてから時間差で熟れることにより――いや、私は専門家ではないですし、この手の話に関してはもっと詳しい記事がネットを調べたらごまんと出てくるはずなので説明は割愛しましょう。

気になるという知的好奇心旺盛な方は是非ともこの日記をじっくり読んでから世間に拡散し、周りに当ブログの良さを広めてからブラウザバックで検索画面へと戻って追熟に関して調べてみてください。小難しいことが書いてある割になかなか興味深い内容のものが沢山見受けられましたので。

話を戻しましょう。

先程簡単に説明した通り、バナナも追熟型の果物ということで、購入してから少し常温でおいておき、追熟をさせるとより一層美味しく食べられます。

以前、私はバナナの糖度を上げようと冷蔵庫に保存し、結果傷んでしまった(参考:【それって本当?】バナナは冷やすと甘くなる?より)ということがありましたが、バナナは冷やしてはだめです。

よく身の危険を感じたら糖度を上げて云々〜みたいな植物の知識を耳にしますが、バナナは対象外です。奴らは思った以上に繊細であって、購入してからは常温保管する他ありません。常に常温で保管しなければならないのです。

しかし追熟という言葉があると言えど、熟成という現象は腐敗と紙一重です。

毎日1本ずつ房からちぎって食べるとしても、その間も常に追熟は進み、下手をすればそのまま腐る場合もありえるわけです。

先程離したようにバナナは冷蔵保管ができません。よって追熟を止める手立てはありません。

今回の記事ではそんなバナナの熟成に関しての対処法を紹介していきたいところですが、如何せん私にそんな知識はないので、もし仮に気になる方がいたならばまた後で調べてみてください。

とりあえず今回私がお話したいのは、そんな糞センチメンタルなバナナの腐り時とはいつか?というもの。

先日、私は何だかとても甘そうで、少々値の張るバナナを購入してきました。

このバナナは1房5本つきで、毎日1本ずつもぎっては食べていたのですが、最後の1本を食べる頃には一部が腐ったように変色、柔らかくなっており、臭いこそしなかったのでそのまま食べたのですが、半分腐ったような状態に陥るという事態が起きてしまいました。

それに対し、ついこの間スペアリブを購入した際(参考:【衝撃の事実】パン屋さんの試食は人を選んでいた!?より)にもやっすいバナナを購入したのですが、こちらに関してはどういうわけか全く変色も軟化もしませんでした。

これはバナナによって違うのか、それとも何か農薬の影響が云々というものだったのでしょうか。

何にせよ美味しく食べられたらそれでOKということで、結論を言えばどこからが腐ったものであるか〜という話はなく、そもそも最近バナナを食べ始めた私の習慣から統計データを弾き出すなんてことはできませんし、まずこの記事を書く予定もなかったので、データを取ろうという考えもありませんでした。

とりあえずバナナを食べる際に腐っているかどうかというのは雰囲気から察して大丈夫かどうか。見て臭いを嗅いで、それでも不安ならばネットで調べた上で食べるようにしましょう。このブログに頼るだけ無駄。


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