【迫る納付期日】合法的に自動車税の支払いを避ける方法はあるのか？

2022年5月14日

今年もやってきました、自動車税！

常日頃から財政難を苦としている皆さんにとって、このタイミングでやってくる国からの徴収には頭を抱えざるを得ないでしょう。

ひもじい思いをしながらやっとこさの毎日を生きる人生。

パン屋さんの裏口の横にゴザを敷いて、毎日パン耳を貰えないかと乞食してばかりの人生。

パン屋さんからも愛想を尽かされた挙げ句、近所で外飼いされている犬の餌の横に自分の皿も置いてその家の主人から残飯を貰う始末。

自販機横でゴザを敷いて、ジュースを買う人を見かければその場で飲み干すのを見届けた後に自らがゴミ箱代わりとなり、残った滴を最後の一滴まですすってから空き缶として回収し、お小遣いとする毎日。

そんな侘びしい人生を過ごし、やっとの思いで稼いだお金を自前のハマーH2にかかる自動車税に持っていかれてこれまた生活苦。

残るは霞を食べて生きるだけか、はたまたパン屋さんに土下座をして今一度パン耳を分けてもらうようにするか……何にせよ財政難から逃れられなくなってしまうのは確かです。

そうであればどうするか。

どうすればこの無慈悲な徴収から免れることができるのか。

私は考えました。

このブログの記事のネタとするべく体裁だけ整えて、上っ面だけでも考えてみました。

でも私にはそんな考えは到底思いつきませんでした。残念ながら私にはそんな知識もありませんし、そもそも国から要求される税金に抗おうという気もさらさらありません。

仮にそんな美味しい話があるのであればきっとそれは茨の道でしょうし、何にせよお天道様の輝く下で歩けなくなってしまうかも知れません。

そんなことになってしまったら到底パン屋さんから堂々とパン耳を貰うこともできなくなってしまいますし、飼い犬には噛まれ、空き缶を貰おうとしても「あぁ、こいつは脱税を試みた奴なんだな」という冷ややかな態度を取られてしまいます。

皆さんは何を思って今回のこの日記記事を開いたのか――皆までは聞きませんがきっと苦労をされていると思います。

私とて自家用車の排気量がそれなりに大きなものなので、今回の自動車税も断腸の思いで貯金を崩さざるを得ませんでした。

故に今期に関しては既に支払いが完了しております。

皆さんも無駄なあがきは考えず、ちゃんと国民の四大義務である教育、勤労、納税、下衆と皮肉の閲覧を怠らないようにし、真っ当な人生を過ごしていきましょう。