【keep your self】日記の投稿が間に合わなかった時の責任の行方
おはよう、皆の衆。定次さんです。
現在時刻は7時40分頃。朝の忙しい時間帯に寝ぼけ眼をこすりながら書いております今回の日記でございます。
元々ない時間を割いてまでも書いておりますが、現状このペースでは恐らく出勤までにこの記事自体を完成させることは難しいでしょう。
生憎私自身、時間を止める能力も高速で動く能力も会得しておりませんのでこの状況を覆すことは不可能と考えられますが、この問題を解決させる方法を一つばかし閃きましてね。
こんなことを思いつく人もこの世の中にはそうそういないでしょう。この画期的な方法を以て今回の日記を手掛けていきたいと思います。
――で、その画期的な方法というのが『仕事終わって帰宅をした後で続きを書く』というものなのですが、この方法であれば朝の忙しい時間帯に書ききれなくても後々の私自身にバトンタッチすることで悠々と記事を仕上げることができるわけでして、つまるところ、この残り時間がない切迫した状況下でも心に余裕が持てるのです。
ただ一つデメリットとしまして、この方法だと今こうして日記を書いてから仕事が終わるまでに結構長いインターバルが開くわけでして、日記を手掛けている私と数時間後に日記を書き始める私とで温度差ができてしまいます。
――さて、ここからは1行上から12時間が経過した後の私が日記を手掛けます。
12時間前に日記を書いていた朝方の私は結局キリのいいところまで書ききれず、何だかんだで出勤までに間に合わせることができませんでした。
今しがたの私は過去の私の尻拭いをしている私ですが、仕事から帰って疲れ切っている私によくもまぁ話をぶん投げられるもんですよね。これには流石に呆れを通り越して感心すらしてしまいますよ。
既に日記用のタイトルイラストは出来上がっています。昨晩の私はこのイラストだけ描いて朝方の私に文章を託したのでしょう。
しかし朝方の私はどういうわけかゆっくりと起きてきて、PCを開く頃には既に時間は出勤20分前。冒頭部分だけを書くだけ書いて仕事帰りの私に丸投げをしてしまいました。
今回の日記はハンバーグの食べ比べをテーマに話題を展開するらしいですが、今の私には到底そんな話題を面白可笑しく書いていく気力も体力もございません。
何しろご飯すら食べていないのですから。
部屋の中を横目で見ると、片隅には湯気をもうもうと立てながら保温状態で待機中の炊飯器が置かれています。
どうして私はこれを我慢してまで昨晩からの私の日記リレーを受け継ぐ必要があるのでしょうか。
仮にご飯の後やお風呂の後の私にバトンタッチすると言っても『就寝してリセットされた私』のように温度差があるわけでもなく、そこにあるのは『ご飯を食べてお風呂に入った後の状態の今の私』であって結局は責任逃れをすることができないのです。
もう今回の日記については放棄しても良いですよね？
最近はどうもアクセス数が右肩上がりでモチベーションが高まっているそうですが、仕事帰りの私にとってはそんなモチベーションなんて屁です。クソくらえです。
オンとオフの切り替えは大事。ブログを書ききるのであればしっかりとオフの状態で書ききってもらいたいものです。オンの状態の私にプライベートを持ち込まないでいただきたい。
今回の日記はハズレ枠！今回はこれでおしまいです！次回、寝る前の私が手掛ける日記をお楽しみに！