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【現代における弊害】若者の10人に1人がかかる『カラクリ症候群』とは?

10人に1人がからくり人形の図

ご挨拶(フィーバー)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

先程、お昼ごはんに外国産の豚ロースをフライパンで焼いて食べました。

しっかりと下処理をせず、味付けもずさん。とりあえず蓋だけ閉めて低温でじっくりと火を通していただきましたが、安いお肉というのは値段相応に臭く、美味しくないものであると再認識させられました。

 

――私はね、普段から氷砂糖だけを舐めて過ごしている皆さんと違ってグルメなんですよ。

その昔、行く宛もなく道端をフラフラと歩いていたところ、黒塗りのロールスロイスが私の横に停まりまして、いかにもお金持ちを装ってそうな白い髭を生やした老人が車内から窓も開けずにこちらに何かを伝えようとパクパクと口を動かしていました。

読唇術を習っていたため老人が何を言っているのか理解しようとしたのですが、老人は車の窓が開いていないのに気が付き、慌てて窓を開けて今一度こちらに向けて口をパクパクとしました。

そこでようやく老人がこちらに向かって声を発するわけでもなく、ただ煽っているだけだと気が付いたのですが、気が付く頃には信号は青に変わり、若干オーバーラン気味だったロールスロイスは直進しようとする対向車を遮るように勢いよく右折し、あっと言う間に遠くへと消えてしまいました。

右折していく間にも老人はこちらを見ながら窓に両手を押し付けて口をパクパクとしていたのですが、その姿がまるで美味しい"豚ロースを食べるお年寄り"に見えることもなかったので、とりあえず帰りの足で立ち寄ったスーパーで豚ロースを購入したところ、丁度同じものを買おうとしていたセレブっぽい雰囲気のお嬢様と手が触れてしまい、「あっ」という一言とともに互いに顔を赤らめながら手を引いたところ、精肉コーナーの店員さんが丁度30円引きのシールを貼ってしまい、それを見た今晩のおかずに悩む主婦が2人の手を無理矢理に引いて食卓へと招待してくれました。

その時に口にしたのが外国産豚ロースの形を模した入れ物に入ったてんやものの特上寿司だったわけですが、初めて見る外国産豚ロースの形を模した入れ物を前に大興奮するお嬢様は勢い良く家を飛び出してしまいました。

家の前には既に高級車が1台。黄色いステッカーが貼られているのを途方に暮れた表情で見つめているドライバーを尻目に斜向かいの有料駐車場に駐めてあった型落ちの軽自動車にお嬢様は乗り込もうとしていました。そのまま助手席を指さして満面の笑みで手招きをしてきたので、とりあえず合わせようと乗り込もうとしたところ、既にそこには別のスーパーで購入したであろう豚ロースが置かれていたので、やむなく後部座席に座ることとなりました。

後部座席もどういうわけかゲームセンターでとったであろう雑なプリントが施された様々な作品のクッションが置かれていて、乗っていて非常に窮屈さを感じましたが、そのまま乗せられて招待されたお嬢様の家は非常に広々としたトイレが印象的な1DKのアパートでした。

そこでごちそうになった豚ロースが何とも微妙な味付けで、肉自体の状態も炎天下の中放置されていたからか非常に悪く、「こんなものを食べるくらいならばもっと美味しいものを食べてやろう」と野心に燃えた次の日に購入した豚ロースが旨味そのもので出来た美味しい食材に勝らずとも勝らないくらいには上等なもので、その何とも言えない豚ロースとお嬢様が料理してくれた豚ロースソテーの味の違いがわかるという例え話を話せるくらいには私はグルメであるという自負が僅かながらにあります。

 

長々となってしまいましたが、とりあえず現状私の口からお伝えできることは、豚ロースの背に固まって張り付いている脂を食べることはもう叶わないのだということ。

豚の脂を好んで食べる人も世の中にはごまんといるでしょうが、私にはそんな人の感覚が理解できなくなってしまいました。

料理を捨てるという行為は大変後ろ髪引かれるものであると理解しているつもりではありますが、先程食べた臭い豚ロースの背脂は今我が家のキッチンの三角コーナーへとぶちこまれております。

私の残飯が食べたいという大変奇特な方がいらっしゃったならばこのままビニールに包んで冷凍庫へといれずにおきますので、ご自由にお召し上がりください。

尚、条件として了解もなく我が家に勝手に入り込んだ場合、不法侵入として通報した後、警察に引き渡すまでの間……何か酷い罰を与えるとします。

うーん・・・。

長々と引っ張った割にオチが弱いですねー。

しょうがないでしょ。
下手に暴力的な表現をしたら批判されかねないんですから。

おやさしいですねぇ。


知らない間に筋繊維の一部がゼンマイ上にねじれてしまうという恐怖をご存知でしょうか?

ねじれ自体には個人差があり、基本的に症状も微々たるものなのですが、稀にねじれがねじれと重なって大きな歪となってしまい、関節の動きがぎこちないものとなってしまう恐れがあるとのこと。

ぎこちない関節の動きというのは角張った動きと言いますか、まるで木材同士をつなぎ合わせた人形のような動きで、一々の動作に1テンポ挟んでしまうような不便さを実感します。

脳からの信号は正常に通達できているのですが、肝心の筋繊維がねじれによって強張ってしまうことにより人よりも動作速度が遅れてしまう弊害が発生するのです。

一度ねじれてしまった筋繊維を元に戻すのは至難の業ではありますが、筋繊維を壊した上でストレッチなどにより伸ばし、ある程度形状を戻すことは可能です。

現代医療ではこの症状を直す確固たる術を研究中とのことですが、現状はっきりとした原因というものが解明できていないために治療法の確立にはまだ時間を要すようです。

若者を中心として発症しているため、研究チームは原因のヒントが若者にあるのではないかと注目しているとのことですが、これらの症状、病状というのはあくまで今しがた私が適当に即興で考えたものであり、タイトルのものとも全く何も関係のない話でもあります。

何だか色々な方面から怒られそうなお話でしたが、こんな病気は多分ないと思うので皆さん安心してください。

クソみたいな書き出しからクソみたいなタイトル詐欺に皆さん憤慨です。

ねじれていたのは私自身の感性だったというわけですね。

うるせぇ、そんなことよりトマト食え。トマトを。


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