おしりエクスポートシリーズ【わしじゃ、ドングリじゃ】
定次さんの貯蓄額が国の財源よりも圧倒的に少ないのはあまりにも有名。
おはよう、皆の衆。定次さんです。
今日は皆さんにお伝えしたいことがあります。嘘です。ありません。
3日前より転校してきた吉田くんですが、吉田くんのお父さんのお仕事の都合上、またしても引っ越すことになりました。G.W中、一度も顔を合わせることもなく、特に思い出もなかったかとは思いますが、今日は皆さんで吉田くんのために寄せ書きを書くべきであると全校集会の校長はG.W前より仰っておりましたが、7分にも及ぶ長い長い話により校長を含めた4人が貧血で倒れるというアクシデントに見舞われましたが、たまたま血液型が一致していた生徒が多くいたということもあり、吉田くんは無事に一命を取り留めるという出来事がありました。
これにより中南米における麻薬カルテルのメンバーはノーコメントを決め込んだ模様でしたが、仮にも人間である我々からしたら言葉を発するという行動原理というものは人と人とのコミュニケーションの要であると信じてやまない宗教団体『人類掃滅の輪』の総説の一部であり、我々が彼らを撲滅せんがために活動する口実であると我が師は我が師でなくなる前に仰っておりました。
我が師が闇の力に飲まれ、遂に対峙する場面が来たかと思えばG.Wは風のように過ぎ去り、校長の長々と続くスピーチは時空を越えて直接脳みそへと流れ込みます。貧血で倒れても尚、全生徒に向かって毒を吐き続ける校長は実は校長という存在ではなく、そもそも生徒なんて存在してもいなかった。
吉田くんがこの3日間の内に直に肌で感じ取った出来事はプール前のシャワーは冷たいということと、そのシャワーヘッドから流れ出てくるおじさん達の毛髪は多少なりともパーマがかかっていたというものでした。
毛髪は首筋を撫でるように絡みつき、これからプールに入ろうとする吉田くんを優しくも無情なまでに消毒槽へと引きずりこんでいきます。青い浴槽と想像できる消毒槽からは溢れんばかりの夢と希望が溢れ、宝探しも苦ではないと感じ取った若手からのエールにより年金に精神を蝕まれてしまった老人達は「今こそ立ち上がらんべきである」と天高く拳を突き上げ、鉄橋すれすれの辺りをくぐることにより自らの強運と周囲への執着を無視できているぞと自身を持って今の状況を優雅に過ごしていくというのです。
冷や飯は温めてこそという点よりも何よりもその加工の歯肉差に問題点があり、冷蔵庫にでもツィくればそりゃあ腹の足しにはああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっっっっっっっっっっっっっっっっｓ