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いらっしゃいませ、皆さんさようなら。

来店したらみんないなくなる図

ご挨拶(ノーマル)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

最近どういうわけか口内炎が一気にいくつもできてしまい、それも唇の内側だけにとどまらずに舌の上にもできているものですから、せっかくの食事も苦痛となって辛い日々を過ごしております私でございます。

口内炎は生活習慣の乱れがきっかけで発症することが多いですからね。常時寝不足なのはともかく、最近食生活に至ってもコンビニで咄嗟に購入したお菓子をいくつも食べていましたので、それもまた要因の一つなのではないかと思っております。

まぁもっともな原因は睡眠不足でも偏食でもなく、本当は口腔内を誤って噛んでしまったことなんですが。

口の中に傷ができるとすぐに炎症を起こしますからね。人体が理に適った構造をしているのであれば、この辺りの噛み合わせについても細部まで徹底した造りにしてもらいたいものです。

恐らく口の中の部位では歯がカーストの上位に存在しているでしょうから、歯が閉じる時には歯様の道の邪魔にならないように皆気をつけてもらいものです。

 

さて、そんな口の中のクーデターに怯えながら書いている今回の記事ですが、実を申し上げると上記までは昨日の朝方に書かれた文章であって、今現在はちょうど18時間経過した翌午前2時に書いております。

出勤前の空いた時間に書けば効率的かと思って試みたわけでしたが、やはり寝起きの回らない頭では到底文章なんて書けないと今一度悟り、今こうして改めて寝る前の集中できる時間に書いております。

皆さんにとってはこんな話はどうだっていいかもしれませんが、無いネタから無理矢理にでも尺を伸ばすためにはやむを得ないわけでして、話題の方向性を切り替えるにはもってこいの話だったりします。

よって、18時間が経過した今、改めて本題について述べていきたいところですが、今回の話題はこんな長い前置きに辟易した皆さんがこれから読むには少々刺激が足りないと言いますか、話題性が薄い内容になるかもしれません。

 

これは私が毎度飲食店などに立ち寄った際に実感することなのですが、世の中の飲食店というものは私自身が入店するのを拒むかのごとく、私が入ろうとするタイミングでは常に混雑の状態となっており、場合によっては並んでまで待たされることもあります。

そりゃあピーク時にご飯を食べに向かったものならば並んで待たされるのも当たり前だと思うものですが、私は待つという行為が嫌いでして、ピーク時には待つのが当たり前だと理解した上で、あえて時間帯をずらしてお店に入るようにしているのです。

しかしそれでも話を合わせたかのように皆が皆お店の前で肉の壁を作っており、どのタイミングで向かっても決まって混雑しているわけです。

ならば私が店に入る時間帯が毎度変動するピークの時間帯なのかどうかと言われたら確証こそ持てないのですが、何より釈然としないのがようやく店に入って席に座れたと思えば、これまであれだけ混んでいた店の前の列が蜘蛛の子を散らすように消えてなくなっているということ。そしてそのまま店内の客も次第に帰り、私だけ残してがらんと空いてしまうこと。

 

どういう嫌がらせでしょうかね?

 

窮屈だった駐車場も、うだつの上がらない店員さんの挨拶を背に店を出てみると私の車一台だけが残っている状態となっており、毎度私自身が混雑の最後尾に並んでいたような気がしてどうも損をしたように思えてしまうのです。

「苦労してお店に入ったのならば、せっかくなら他の客も巻き添えにしてしまいたい」という思いがあるのか、どうせなら入店待ちにいらだちを覚える店前の客に優越感を覚えながら飯をかっ喰らいたいもの――しかしどういうわけか私はいつも搾取されるまま終わってしまうわけです。

そりゃあ空いた店内で気楽に食べるのも悪くはないですが、空白の時間の埋め合わせをしたいとどこかで思っているのも確かです。

例えて言うのであれば、左折待ちをしている車両を右から追い越していく瞬間に左折待ちしていた車両が発進して、自分だけが無駄に膨らんでせっかちな発進をしてしまった時のようなもどかしさでしょうか。

左折した車両と追い越しした自身の車両との間に生まれたスペースほど無駄なものはないと私自身毎度思っております。

私は後続車がその無駄に生まれてしまったスペースを何の苦労もなく進んでくるのを見るのがどうしても耐えられないのです。

 

さて、話の内容と同じく例え話も膨らんできてしまったところでいい加減今回の話をまとめていきたいと思います。

私が切実に思うことは「混雑時を避けるためにあえて時間をずらしてお店に向かっているのだから、どうせならすんなりと入店させてもらいたい」ということと、「混雑時に苦労して並んで入ったというのに、後続が空くのは自分だけが損しているみたいで気に食わない」ということ。そして「どうせなら他の人も自身と同じように苦労すればいい」ということ。

わかってます、わかってますよ。

他者が自身と同じように苦労することを願うような足の引っ張り合いは何の生産性も持たないということくらいはわかっています。

本来であればどの時間帯でもすんなりと入店できてスムーズな回転でストレスフリーな社会が一番いいことくらいはわかっています。

でもそんな簡単に歯車がうまく噛み合うわけがないのが現代社会でして、自分自身そんな社会の歯車の末端になりたくないとつまらないプライドをたかだか外食一つすることだけで覚えること自体が面白くないのです。

しかしそんな自身が理不尽な目にあっているところを面白可笑しく捉えてしまうのも悪い癖なわけでして、そこに居場所を見つけてしまっているのも、周りにそれを共感してもらいたいのも、そして仮に共感が得られたのであればこの社会は本当に出来レースなのではないかと矛盾を突きつけてしまえそうだと考えてしまうこと……そこまで考えて書き綴ったのが今回の話です。

自身が欲しいと思ったタイミングで何の苦労もなく真っ先に美味しいご飯にありつける……そんな存在になりたいものです。

でもよくよく考えたら最後方の客ほど一番気楽で色々と得もしやすいのでは?

仮に上記にような理想の状態でお店に入れても、結局『窮屈な中で飯を食う自分』に陶酔して同じような記事を書くんじゃないですか?

じゃあ別に末端の歯車のままでいいや。


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