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大雪の倒し方

大雪との戦いに控える図

ご挨拶(ダブルピース)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

現在時刻は正午を回って12時20分。

たった今、昼食のための炊飯器の電源を入れたのでご飯が炊きあがるまでにこの記事を書き上げなければなりません。

設定時間は60分。しかし我が家の炊飯器はポンコツなので60分で設定しているところ、手を抜いて勝手に40分で仕上げてしまいます。

それでも普通に炊きあがっているので別に文句は言えませんが、こちら側が60分でスケジュールを調整しているというところを鑑みて、もっと融通を利かせて動いてほしいです。

 

今回は炊飯器を使用してご飯を炊いておりますが、最近は土鍋で炊くご飯というものにも興味が出てきましてね。

炊飯器で作るよりも手間ではあるのですが、実際問題蓋を開けてみたらそこまで難しいものではなく。そして何より炊飯器で炊くよりも幾分か美味しく炊きあがる気がします。

今回は時間も押していますし、何より今回の記事のテーマが"大雪の倒し方"ということなので、土鍋で炊く白飯の魅力についてはまた追々記事にするとして、早いところ本題へと移っていきたいと思います。

大雪の"倒し方"?

えぇ、その通りです。
詳しくは下記にて綴っていきます。

皆さんの中にも大雪対策になかなか苦労をしている方が多いかと思います。

最近では時期も時期ということもあり、いたるところで見かけるようになった大雪。なるべく避けて過ごしたいところがあるかと思いますが、なかなかどうして手厳しい部分もあるでしょう。

人類史も長いものですから、この大雪の倒し方についてこれまで色々と議論され、現在もネットで調べればすぐにでも情報が出てくると思います。

私もそれらの情報を参考にしつつ、自身の経験則から「こうした方が良い」という考えを導き出して今回の記事を書くに至った運びとなりましたので、最適解であるかどうかは定かではありませんが、皆さんにとっても参考となる部分があれば嬉しい限りです。

 

そもそも大雪というものは昔はあまりそこまで頻繁に現れるものではなかったのですが、昨今のご時世もあるのと、然程重要視されていなかったということも相まって、ここ数年で一気に増加したように感じられます。

これまで重要視されなかったというのはやはり一見無害のように思えるその雰囲気からでしょう。場合によっては縁起物であるだとか、下手をすればイベントのモチーフに使われていたりなんて地域もあったりします。

だからこそこれまで討伐数が圧倒的に少なく、昨今の急激な増加に繋がったものだと思われますが、ここまで放っておいて今の状況まで陥るまで気が付かなかったのは流石に対応が遅かったように感じられます。

増えすぎた故にエンカウント率が非常に高い。そして特性上逃げおおせることが難しい。

奴らは足こそ遅いですが、集団で襲ってくることもあって一度エンカウントしてしまうと既に他の仲間からも囲まれているパターンが多いです。単独で行動をしているという目撃例はいくらかありますが、それはあくまで稀有な例であって基本的には集団で行動しています。

そして何より厄介なのがその外皮。堅い皮に覆われていて、尚且つ表面には細かな棘が無数に生えており、更にその棘の先には微細な神経毒が含まれています。

神経毒に触れても大事には至りませんが、むず痒さを3時間ほど伴うのでできるだけ触れたくありません。

刃物では切っても皮が硬くて通りませんし、突きが有効とのことですが場所によっては鉄をも通さない硬度をほこるのでなまくら程度では到底ダメージが与えられないのが厄介極まりない。

奴らは植物属性のため一見炎が有効のようにも見えますが、実は個体の中では3体に1体という高確率で炎耐性を持っています。

基本的におとなしい性格が多いため、囲まれこそしても立ち回りさえしっかりしていれば時間こそかかるものの打破は容易です。

攻撃方法もばらけていた群れで一度固まり、一斉に飛びかかってくる以外ありません。これでどうやって獲物を仕留めているのか疑問なところはありますが、鉢合わせた時点で逃げられない状況に陥った方は群れが集まる際に開いたところから逃げるのが一番です。

奴らは倒したとしても経験値を多くくれるわけでもない、いわゆる"クソマズ"な敵なので無理に倒す必要もないのですが、上述にもあるようにあまり放っておいても増殖するばかりで今後を見越せば討伐できる状況であれば倒したいところ。

しかし刃も通らない、打撃も効かない、炎も効かない個体がいるとなればどうやって倒せばいいのか……これは誰しもご存知かと思いますが、奴らは動きが鈍いだけあって、足蹴にされたら簡単にひっくり返ります。

ひっくり返ったら外皮のない内臓が薄皮一枚だけの柔らかい部分があるのでそこを一突きすれば簡単に倒せます。人によっては突き刺した際に薄皮が弾けて体液が勢いよくかかるのが嫌だと思うので、簡単ではありますが人を選ぶ倒し方でしょう。

何しろこの体液も結構毒々しい紫色をしていますからね。水溶性で洗濯をすれば簡単に落ちるらしいですが、ちょっと青臭いというのがやはり嫌なところでしょう。体液には毒が含まれていないのは幸いですが、そうわかっていてもなかなか手が出しづらいところです。内蔵自体は珍味として時折居酒屋で出されているんですけどね。

 

――さて、ならばどういった倒し方がベストであるか。

最近わかったことなのですが、実は奴らの棘に含まれる神経毒というのは奴ら自身に非常に有効だったりします。外皮にある無数の棘に含んでおきながら、実は奴ら自身には全く耐性がないのです。

実はこれは棘の間に共生する微生物が危険を察知した際に出している毒であって、奴ら自体が出している毒ではありません。

外皮は分厚く、そして硬いので少しばかりの毒が出ていてもすぐに揮発してしまうので問題はないのですが、この微生物の特性を生かした方法が非常に有効であると先日私は発見しました。

奴らに近づくと微生物が危険を察知して毒を分布するわけですが、ここで何度も近づいたり遠ざかったりを繰り返して微生物を過剰に刺激すると次第に分泌された毒が外皮の隙間から浸透するようになり、結果として奴らは動けなくなってしまいます。

余裕があれば外皮の隙間に少しだけ刃物や針を差し込んで浸透させやすくすると効率的でしょう。

奴らに囲まれてしまったらその中では下手に留まらず動き回ればいいだけ。そうしたら勝手に自滅するのでこれが一番簡単で楽な方法だと思います。

奴らは経験値にこそなりませんが、外皮や内臓は若干のお金にもなります。余裕があれば討伐した際にいくらか持って帰っても良いかもしれません。内蔵については本当は毒の染み込んでいないものが一番高く売れますが、ここだけの話、毒が若干染み込んだ内臓も刺激的で美味しいという奇特な一定層がいるので、ルートによってはこの方が高く売れる場合もあります。

 

これまで大雪に出くわしてしまったらどうすればいいかわからず、いくらか犠牲になった方もいるでしょう。

しかし以外にも対策というものは簡単なものでして、もし今度エンカウントしてしまった際には是非試してみてください。

あの、

何でしょうか?

これって大雪の話じゃなかったんですか?

そうですが?

学名:genus triamous tugyunulmon jenus
和名:ヤマトオオユキノクズレヌタモノモドキ
通称『大雪』の倒し方です。ご存知ない?

天候が大雪になった時の対策の話ではなくて?

そんなわけないでしょう。
天候については神様にでも祈ってください。

F○ck.


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