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ちょっとしたダイアリー『こんにちはと言ってみて?他』

ちょっとしたDiary.

ご挨拶(ノーマル)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

世間では大雪降り積もる冬の猛威にさらされておりますが、今回の下衆と皮肉の記事はまっさらなところからスタートとなります。

何しろ夕食後にごろりと転がったこたつの暖かさが猛烈な眠気を誘ってくれまして、お陰様で不自然な体勢でうたた寝をしてしまったものですから、こんな深夜の時間帯に目が覚めたためにイラストもネタも控えていないお粗末な記事を書く羽目と相成りました。

昨今はAI絵画だのAIタッグノベルだの我うさぎぞといった企画モノの記事を定期的に投稿することでお茶を濁しておりますが、それ故にイラストのない純粋な記事が減少傾向にあり、コアな閲覧者さんからは悲しみに暮れる声が聞こえてくるような気がしてなりません。

障子の向こうから蝋燭に照らされた人影。

その影は地べたに座り、体を屈めて蝋燭の炎に合わせて体を揺らしながらスマホ片手に下衆と皮肉を読んでおります。

しょうもない話に混じり、時折人の芯棒をくすぐるような笑いのネタに人影は小刻みに揺れて吹き出す動作をしているようですが、ついには昨今の投稿状況を察してか、咽び泣く声とともに体は大きく前かがみになったと思えば、その場に突っ伏してしまい嗚咽は大きく響きます。

私はその様を見ながらキーボードを叩くわけですが、どうもやかましいということで勢いよく障子を開いたところ、そこには誰もいなかった。

誰もいなかったんです・・・。

何言ってんだこいつ。


さて、ここまでが昨晩に適当に書き殴った文章となるのですが、今から手掛ける本文は翌朝に間に合わせのために書くものというわけでもなく、その後出勤をし、仕事を終え、帰ってから一休みをした後のものとなります。

よって現在時刻は22時55分。本当は朝方に書こうと思っていたところ、思ったよりも寝過ごしてしまったために慌てて書いております今回のお話でございます。

元々即席で何を書こうか考えていた話が、更に間を空けてしまったことで何を書いていいのか全く頭が追いついていないところから始まる今回のお話。

冒頭では大雪に負けないくらいのまっさらな感覚で今回の記事を書くと意気込んでおりましたが、変に前置きが長くなってしまったために本題に入るタイミングすら逃してしまう始末。

タイトルには『こんにちはと言ってみて?他』とありますが、正直なところ今からこの話を展開していこうと思うと然程面白い話として組み立てられないのではないかと自信を失っております。

一応建前上どんな話かくらいはざっくりとお話させていただきますが、皆さんも活用しているか存じ上げませんが、今のスマホには音声で反応するアシスタント機能があると思います。

私は然程このバーチャルアシスタントとやらを活用してはいないのですが、時折何かしらの誤作動で反応してしまうことがあるわけです。

勿論こういった話は皆さんも経験ある方がほとんどかと思いますが、そこから知らないうちに話を勝手に展開されるなんてことはあまりないでしょう。

 

――先日こんなことがありました。

どういうわけかアシスタントが私の発生に反応して画面を点灯させたのですが、そこから特に何か発言したわけでもないというのに、「こんにちはと言ってみて」というフレーズを連呼しているのです。

私もそれに気が付いたものですから面白半分に適当なフレーズを投げかけるのですが、アシスタントはそんな私の言葉も完全に無視をしてただただ「こんにちはと言ってみて」と繰り返すのです。

あまりにもくどいものですから私も遂には折れて「こんにちは」と返事をするのですが、アシスタントは何を考えているのか、折角私が返した挨拶も無視をして「こんにちはと言ってみて」と繰り返すのです。

こいつは一体何に対して挨拶を求めているのか。そしてこいつにとって私は一体何なのか甚だ疑問に思う1件があったと、そんなお話でした。

 

『ちょっとしたダイアリー』というシリーズは私のネタ帳に腐っているお話を小出しすることを目的としているのですが、この『こんにちはと言ってみて』の話もかれこれ1ヶ月以上も前の出来事でして、雰囲気で書いてこそいますが今となってはうろ覚えの内容な気もします。

もしかしたら何かしらの目的があってアシスタントを起動した上で全然音声を読み取ってもらえずに終わった話だったかもしれませんし、上述の通りだったかもしれません。

人間の記憶なんてそんな曖昧なものですから、正直なところ事実に基づいた話よりかは多少なりとも歪曲しているくらいが面白いのかもしれません。

今回ピックアップさせていただくもう一つのお話で『牛乳は賞味期限切れに近いものの方が美味しい』というものがあるのですが、これに至っては何故メモ帳に残していたのかすら記憶の断片すら残っておりません。

「牛乳を飲んだからこそこんな出来事をネタとして残しているのでは?」とも思われそうですが、実際はそうではなく、それどころか最近は牛乳すら口にした覚えもありません。

恐らく「古い牛乳の方が熟成され、甘みが増して美味しいのではないか?」というふとした疑問をネタ帳に書き殴っただけというのが真実でしょう。だからこそ思いつきのネタを今になって展開させるなんて難しいどころか無理なお話ですし、そもそも何故そんなしょうもない疑問を持ったのか当時の私に小一時間聞く雰囲気だけ出して一言二言叱ってやりたいです。

しかし折角話題に上げたわけですから、このままボツにしてしまっても勿体ないですし、腐らせないようある程度当時の自分になったつもりでこの古い牛乳のくだりを進めていきたいと思います。

古い牛乳って新しい牛乳よりも美味しいんですよ。

お腹壊すだけでしょ。

どうせ飲むなら新しい牛乳で良いです。

ピーゴロゴロ…


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