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ちょっとしたダイアリー『夢に消えたお金 他』

2023年3月23日

ちょっとしたDiary.

ご挨拶(ノーマル)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

人間というものは気持ちばかりが若いだけで、実際問題、身体は自分の思っている以上に加齢が進んでいるようです。

 

――学生時代、私には勢いがあった気がします。

側転が出来ず、器械体操がまるでダメなくらい運動神経が悪かった学生時代を過ごしましたが、球技や種目競技については勢いと小手先の技術だけで何とかしていました。

勢いがあったからこそ強い自信を誇示していた日々を過ごすことができていましたが――気がつけば既に中年。

世代次第ではまだまだ若いとも認められる層ではありますが、少し油断をすればおじさんだと後ろ指さされてしまう年齢になってしまいました。

勢いのあった学生時代に自身の中で栄光があったのは確かでしょう。しかし精神というものは存外足が遅いもので、いつか迎えに行ってあげなければいつまでも身体的な部分との乖離の埋め合わせはできないでしょう。

 

――そう、先日私は嫁さんに枕が臭うと言われてしまいました。

加齢に伴って変化する部分として最もダメージが大きいものの一つ、それが体臭。

いつまでも若い気でいるつもりのところ、確実に現実に引き戻すフレーズこそがおじさん臭です。

最近は手間だったからと枕カバーを洗うことをしていませんでした。

しかしながら長期間洗っていなかったとは言え、臭ってしまった事実には言い訳できません。

定期的に洗濯を行わずに雑菌が増えてしまった枕は頭皮にも悪いはず。いくら丁寧に入浴をしたとしてもその枕で眠ればたちまち頭を洗った意味がなくなってしまうでしょう。

 

――さて、今回の体臭の件で何よりも怖いと実感したのが自覚がなかったこと。

嫁さんに言われて新しい枕カバーと古い枕カバーを比較してみましたが、臭いこそ違うとわかったものの、それがおじさん臭であるとわかりませんでした。

自分がいくら若いと思い込んでいたとしても、周囲の人間からは想像以上に年老いているように思われているのが実情かもしれません。

自分は自分が思っているより若くない――そんな現実を受け入れつつ、なるべく若さを保てるように努力を続けていけるよう教訓にしていくのが最も若さを保つ秘訣なのかも知れませんね。

 

現実を突きつけられた後は打って変わって夢の話。

これはつい先日に見たばかりの夢の話ですが、その内容が妙にリアリティのあるものでして……。

私は毎月給料が入った後、その時に口座に入っていた金額の端数を月のお小遣いとしていまして、例えて説明しますと口座に13万4千円が入っていたならその月のお小遣いは3万4千円。17万9千円入っていたならば2万9千円をお小遣いとするようにしています。

最低金額は2万円以上。最大でも4万円までいかない額の範囲で下ろすようにしていますが、今回どういうわけか夢の中で現実に則した手順でお金を下ろす行為をしていました。

 

特に何をしていたわけでもなく、急に目に入ってきたATMの画面。

お財布の中が寂しいからとコンビニのATMの前でお金を下ろそうとする私でしたが、表示されていた残高が現実に則したリアルな額でして、更にはそこからお金を下ろす額も先述の通り端数を、それも手数料を差し引いてキリの良い数字を割らないように計算した上でお金を下ろしていました。

コンビニATMでお金を下ろしてお財布の中身を補充するだけという、それ以上でもそれ以下でもない夢。

目を覚ましてからも朧気に印象に残っているものですから、本当にお金を下ろしたのか下ろしていないのか起きた後も理解できていませんでした。

お財布の中やスマホで残高を確認すれば簡単にわかるものですが、どうも確認をするタイミングが合わず、結局実際にお金を使おうというタイミングでお財布の中のお金が少なくなっていることに気が付き、改めてお金を下ろして夢の中の残高と食い違いがあるとそこで理解しました。

 

言葉で説明すればイマイチよくわからない内容ですが、かいつまんで言えば『お金を下ろしたつもりが下ろしていなかった』というリアルな夢にたぶらかされたというお話でした。

思い込んだ上で会計時にお金が足りずに大変な目に遭った……といったような弊害はありませんでしたが、日常で僅かでも違和感を覚えたならばすぐにでも確認をしておくべきだなと思った一件でした。

今回の件で一つ救いがあったと言うのであれば、夢の中の残高よりも現実の残高の方が少しばかり多かったくらいでしょうか。

夢の中よりも現実の方が少なかったらきっとそれなりのダメージを負っていたと思います。

 

それにしても今回の件を考えると今こうしてブログの記事を書いているのも夢の中の話で、実際は何も手を付けていないなんてことはないだろうかと疑心暗鬼になってしまいますね。

皆さんも今こうして読んでいるこの記事が本当に現実に存在しているものなのかわからなくなってしまうでしょう。

自分の見ている世界というものはどうしても他人にはわからないものです。

自らが指す『赤色』は本当に第三者から見る『赤色』と同じ色なのでしょうか?

考えれば考えるほど疑問は膨れ上がっていくばかりです。

 

――で、結局この世界は本当に存在するものなのでしょうか?

メロンだからよくわかんねぇや。


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