【AI絵画】第27回：人工知能が描く日記タイトルの世界

一昨年の5月3日に投稿されたアイキャッチイラストです。
前回同様、出先で時間がない中で描いたイラストです。
今やレギュラーキャラとなった内藤Place of the down、"Place of down.but,looking for the down.“で初登場しましたが、今作を機にレギュラー化したような覚えがあります。
適当なものを描いて、そこから適当に覗き込ませておけば良いような簡単なデザインなので当時も今も非常にありがたく使用しています。
イラスト自体についてはもう少し厚焼きの断面を美味しそうに描けたら良かったなという感じですね。

海鮮丼……？と思いきや味噌煮のようにも見えますし、何だかよくわからない料理が生成されてしまいました。
厚焼きから連想される料理が元となっているのかもしれませんが、厚焼きに焦点を当てるのであればもっと手前に出してほしかった気がします。
もしかして『down』が『丼』として認識されたのでは……とも思いましたが、基本的に認識する言語は英語でしょうから、こういった場合のAIの判断というのは――、まぁいまいちよくわからないものですね。

これは当ブログのCMです。
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一昨年の5月5日に投稿されたアイキャッチイラストです。
この頃のイラストは基本的に思いつきから出てきたタイトルに沿って描いていたものばかりだったので、今回のようなタイトルを思いついた時はどうやって描いたものか非常に悩んだものでした。
今思い返しても何故こんな背景にしたのかよくわかっていないですし、獄門についてもどうやって表現したらいいものか理解しないまま描いた気がします。
今ならもっと上手に表現できると思いますが、漫画の1コマのような今作はなかなかわかりやすく描けているように思えます。

正直なところ今回のタイトルから出力するのは今ひとつ気が乗りませんでした。
生成の際にためらいがあったのは「もしグロ画像になったらどうしよう」だとか「スプラッタな内容になったら掲載できないかもしれない」と思っていたからです。
しかしながら実際に出力してみて出てきたものはただの小汚いおっさんで、特に何をされているのか、何をしているのかわからないだけのものでした。
一つここで安堵するのと共に、この画像自体にどうやってコメントしたらいいものか悩んだものでしたが、とりあえず一つ言えることはこのおっさんは一体何なんだということです。