おえかきDAYS:Guests to Christmas!!
ハッピークリスマス、皆の衆。定次さんです。
今日は12月25日。俗に言うクリスマスという記念日です。
年を追う毎にクリスマスという日には何をすれば良いのか――何故にクリスマスという日を祝っているのかわからなくなってくるものの、とりあえずは世間的にクリスマスムードで盛り上がっている感じがするので、それに便乗して楽しい気分になりたいのが昨今の日本人でございます。
無宗教が大半の日本人にとってはクリスマスなんて関係ないとぼやく人も多々いそうな感じがしないでもないですが、楽しく祝うことに理由なんてなく、ポジティブな気分になれるのであれば便乗することに損はないはず――。
しかしながら私は常々思うのです。
クリスマスという記念日に対してのクリスマス・イブという日の存在意義が今ひとつ理解できないのです。
クリスマスという記念日の前夜と言えばどことなく納得がいきそうな気がしないでもないですが、『クリスマスはクリスマスを祝うもの』という固定観念が根付いている以上、クリスマス・イブという日が混乱を招いているようにしか感じられなくてしかたがありません。
皆さんも一度は思ったことがないでしょうか?クリスマス・イブとクリスマス、どちらにクリスマスのご馳走を食べるのが正解なのか――。
きっとどちらの日にもご馳走を食べて祝う家庭は少ないでしょう。プレゼントも用意してご馳走も用意して……連日のイベントによる出費と年末の忙しさも重なることから、どちらかしか祝わないなんて家庭が大半であると思います。
そしてクリスマス全体の流れを見れば、クリスマス・イブにご馳走を出して祝う場合がほとんど。クリスマス当日の夜の食卓には質素な料理が並ぶわけです。
――で、あればクリスマスとは一体何の日なのでしょうか?
クリスマスにおける一番の盛り上がりどころはサンタクロースがプレゼントを配る未明の時間帯。
寝床に入った子どもたちは特別感のある夜の中で高揚感を抱きながら眠りに就きますし、大人たちはこの後で子どもに夢を与えるという大仕事が待っています。
しかしながらピークはそこで終わりです。朝起きて、枕元だかツリーの下だかに置かれているプレゼントに思わず子どもは大はしゃぎ。大人はそんなはしゃぐ子どもを見てから、ひと仕事を終えたと安堵する――世間一般で言うクリスマスはそこで終わりを迎えるのです。
私自身、記念日というものは終日を指すものであると考えています。
しかし世間一般的なクリスマスを当て嵌めると、朝の時間帯を過ぎたらもう後片付けだけ。精々プレゼントに喜ぶ子どもたちを見てクリスマスの余韻を感じるくらいでしょうか。
散々減らず口を叩いておりますが、何故にこうも屁理屈ばかりをこねているかと申し上げますと、毎年毎年ブログ記事の更新タイミングがわからないからだったりします。
実際問題、今回の記事はクリスマスイラストをアップするだけの記事なのですが、いつもこの投稿タイミングがわかりません。
クリスマス当日ではない24日に投稿するのは違うような気もしますし、25日中に投稿するのも遅すぎる――で、あればどのタイミングで投稿するべきかといつも悩み、いつもそこで逡巡してしまうのです。
――結果、今現在25日の午前1時手前に投稿をしようと急ぎキーボードを叩いております。
25日の未明であればサンタクロースのプレゼントのようなクリスマスらしいタイミングで投稿ができるわけで……。
何にせよぐだぐだと話しを続けたところでクリスマスは始まりませんし終わりません。
とりあえず今年分のクリスマスイラストをアップロードして今回のクリスマス記事を終わりとしたいと思います。
クリスマスプレゼント――と言うほど大それたイラストというわけではありませんが、今年もまたクリスマスプレゼントという名目で当ブログを閲覧している皆様にお贈りしたいと思います。
尚、過去に投稿したクリスマスイラストの記事は下記となります。
ちょっと調べてみたんですけど・・・
クリスマス・イブってクリスマスの前夜祭じゃなくて、クリスマスの夜って意味合いみたいですよ。
クリスマスはクリスマス・イブの夜から始まってるってこと?
そういうことみたいですね。
クリスマスの夜を祝うために2日間も枠取ってるってこと?
そういうことみたいですね。
ハマーH2が駐車場のスペースを2台分占領するみたいな。
まぁそういうことみたいですね。
はー、紛らわしいですね。
クリスマスですし大目に見ましょう。
それもそうですね。
聖なる夜に小言を言うのも無粋です。
ハッピークリスマス。
メリークリスマス。