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【セイコーマートの3種のパン】しっとり・もっちり・さっくり食パン食べ比べ!

2025年2月22日※アンケートは終了しました,この記事にはアフィリエイト広告を含む内容が含まれています,まるで意味のないパラレルアンケートリンク,ワンクッションチャレンジ,冗長,壁画は語る,文字数7000オーバーリンク,時空間強制亜幻滅葬発動リンク,爆発オチなんてサイテー!,繰り返される過ち,違う、そうじゃない,適当なクイズシリーズ,食レポ

3種のパン

おはよう、皆の衆。定次さんです。

現在日時は2025年2月2日の15時手前。

今日は節分。サザエさんの家へ鬼に扮した泥棒が盗みに入る日です。

盗みに入ったところをみんなに豆まきをされて追い出されるという原作ネタのオチがお決まりのように毎年行われているわけですが、常々サザエさん一家は家のセキュリティと近隣の治安の悪さに危機感を抱くべきだと考えてしまいます。

鬼に扮したところで住人を欺けると考えている泥棒側も大概ですが、人間という生き物は学習をして進化をするもの――、互いにとぼけ合うことで古き良き世界観というものの均衡を保っているのかもしれませんが、今や時代は令和の時代。いつの日か訪れてしまうであろう、AIに全てを任せて考えることすら放棄してしまった人間たちが理解できない時代がやってくるかもしれません。

サザエさん一家も、鬼に扮した泥棒も、そんな紹介を鑑みてより高度なやり取りをしていくべきであると私は思います。

 

――さて、節分の話題が出ましたが、節分と言えば豆まき。

そして豆まきと言えば豆であり、穀物。そして穀物と言えば小麦であって、小麦と言えばパンです。

パンと聞いたらまず念頭に出てくるのが食パン――だと考える人も世の中には少なくないと思いますが、実際問題、朝ご飯として最も食べられているパンと言えば食パンです。

パンはパンでも朝食に食べられているパンってなーんだ?

食パン!

正解は人それぞれ。残念でした。

クソボケカス!

参考:食パンとは関係のないクロワッサン

無論、世の中には家庭によってはパン食自体を禁忌としていて、ひとたびパンを口にしようものならば、親戚中の親戚が集って浄化の儀式を執り行う――なんて家庭も多からずとも存在する可能性が微塵たりともないとも言えないわけですが、今回の記事の内容はそんな家庭で過ごす方には到底無縁な内容でしょうから、構わず食パンに関するレポートについて紹介を進めていきたいと思います。

 

――とは言え、今日は折角の節分。

自分で話の腰を折ったにも関わらず、またしても節分の話題に戻すのは不躾極まりないかとは思いますが、私がつらつらと書き並べる話題を前に皆さんの拒否権はなく、まずはこのまま節分と食パンとの繋がりに関係した非常に興味深いお話について拝聴いただきたいと考えております、今回の記事でございます。

 


【豆の代わりにパンくずを撒く風習があるって本当?】

とある別の世界線では、節分の時期になると豆まきの代わりにちぎった食パンを投げるという風習があるそうです。

年齢の数だけ6枚切りの食パンをもらい、千切っては屋外に投げ捨てる――そうすることでその年の厄を祓うそうですが、多数ものパンくずが屋外に放り捨てられるため、毎年この時期には野鳥による糞害が深刻となっています。

政府はこの問題を受け、パンくずを撒き散らす節分という文化と動物愛護を両立させるため、野鳥の駆除を目的とした対策本部を立ち上げました。

しかしながら対策本部を立ち上げた時点で節分の時期は終わり、暖かな季節になる頃には組織も解体されるため、毎年何の解決もできないまま見送りとなっています。

この毎年見送りとなってしまうという事態も問題視されており、無意味な話し合い如きに予算を組むというのはいかがなものかと、抗議の意味合いを込めて政府の上層部に向けてパンくずを放り投げるパフォーマンスが行われたそうですが、いつしかこのパフォーマンスが節分行事の一環とされるようになり、今や議事堂の近辺は節分の時期になると深刻な糞害によるアート作品ができあがり、海外からはその光景を見るために多くの観光客が押し寄せるようになったそうです。

 


雑談を飛ばしたい文盲は画像をタップしてね!

餃子でご飯は食べられる?

正午の時間もとっくに過ぎて、昼食どころかおやつの時間に差し掛かっている今現在。

本来ならば午前中はゆっくりと過ごし、午後の時間を盤石の体制で臨むのですが――、実を言えば今日の私は思いつきから起こした行動により午前の時間を潰してしまいまして、結果として昼食を食べるタイミングを逃してしまいました。

今回の企画は食パンの食べ比べを目的とした内容だそうですが、この空腹感を食パン数枚で満たそうというのは少々物足りなさを感じます。

だからこそまずは本題に移る前に一度、ガッツリとした食事を行ってモチベーションを上げようかと考えました。

今日は節分ということもあって夕食には恵方巻きを食べなければならないため、この時間帯の食事はなるべく控え目にしておきたいところですが……。

 

――願うなら、カレーが食べたい。

節分行事、恵方巻きを食べて無病息災を願うのも結構ですが、このまま恵方を向いた状態で黙々とカレーを食べても同じではないだろうか?

食べて元気になるなら何だって良いじゃない――伝統行事に基づいた文化云々より前に、人間の基本的欲求に基づいた気持ちからカレーを食べたいという衝動に傾きつつある現在ですが……こうして文章を書いている間にも存外私の欲求というものはコロコロと移り変わってしまうもので、つい数行前の文章を書いていた時のカレーを食べたいという気持ちはいつしか過去のものとなり、今や『餃子が食べたい』という考えに落ち着いていました。

 

故に今しがた目の前に並んでいるのは焼き終わった後の冷凍餃子と1合分の白飯。

また気持ちが移り変わってしまう前に、既成事実から目を背けさせないようさっさと購入した冷凍餃子。

折角一人で贅沢に食べるのだからと購入したのは、冷凍棚の中に並んでいるものの中でも一番高価な冷凍餃子。羽つきパリパリ、中身は肉汁たっぷりのジューシーな餃子。恐らくどこかしらの有名な中華飯店が監修したであろう贅沢品を、早速フライパンに並べて焼き上げたのです。

 

パンはパンでもフライパンってなーんだ?

え・・・調理器具?

はい。

 

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餃子でご飯を食べる――人によっては異論を唱えるかもしれません。

唐揚げや刺身は白飯のおかずにならない……それと同列のものとして餃子もご飯のお供にならないと考える人も世の中には少なからず存在するでしょう。

しかし今回の私はそんな意見などには到底耳も貸さず、12個という盛り沢山の冷凍餃子をおかずに白飯をかきこみます。

餃子自体をおかずにするのではなく、餃子から溢れる肉汁とその濃い味付けをおかずとして白いご飯にがっつきます。

 

水も油も使ったわけでもないというのに、食べ終わった後の皿には随分な量の油が溜まっていました。

油そのものでありながら旨味の塊……私はそんな残った汁をベロベロと舐め取る――なんてはしたないことはせず、そのままシンクで丁寧に洗い流したのですが、こうして思うとつくづく最近の冷凍餃子は便利になったと考えさせられます。

何しろ水も油も使わず、フライパンに並べて蓋をして焼くだけでこんなにも上等な餃子ができるわけですから。

上手に焼き上げられるかどうかは個人の技量次第として、パリパリの羽まで再現してくれているのは――何ともいい時代になったものです。

昔食べたような……ギットギトでベッタベタで、それでいて中身はカッスカスの餃子は一体どこへ消えてしまったのでしょうか。

今も尚、スーパーのお惣菜コーナーなんかで売られているのを見かける時がありますが、コスパを考えたら冷凍餃子を作って食べた方が圧倒的に満足感が得られるでしょう。

もちろん、そんなギットギトの冷凍餃子のほうが好きだという奇特な方も世の中にはごまんといるかもしれません。

しかしながら、その意見はこの冷凍餃子の開発に向けられた情熱と技術を否定する理由には到底事足りません。

 

安上がりながらも満たされた――そんな昼食を節分の日に食べたというお話でした。

 


何が違う?セイコーマートの3種の食パン

昼下がりの時間から美味しい冷凍餃子にがっつくのも結構ですが、話は今回の本題となる食パンへ戻ります。

今回のテーマは食べ比べ。タイトルからお察しの通り、北海道のローカルコンビニであるセイコーマートさんで販売されている食パンを食レポしてみようという記事です。

しかしながら、この記事を読んでいるであろう閲覧者の皆さん全員が北海道に住んでいるわけでもなく、その殆どがセコマブランドとは縁のない方かもしれません。

よって、こういった場でローカルネタをひけらかしても白けてしまうだけ。

白けてしまうのは皆さんの知識が足りないということで、今から5分ほど時間を設けさせていただきますので、その間にでもセイコーマートがどういったコンビニであるのか調べてきてください。

 

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――して、5分の時間が経ちました。

どうせ皆さんのことです。私の言うことを素直に聞いて、裏でせっせとセコマについて調べるようなことはしなかったでしょう。

本当に白けてしまったからとこのページから離れているか、もしくは5分先の未来であるこの文章をスクロールして先取りしているところでしょう。

 

しかし私、そんな展開になることは百も承知でございます。

皆さんが5分未来に生きると決めたことを先読みし、今しがた5分ほど時間を置き去りにさせていただきました。

どうせ外部のサイトで詳細を調べられたところで私から皆さんに話すこともなくなってしまいますし、この方が懸命。

5分過去の自分とはバイバイし、今回はこのままセコマさんで売られている食パンシリーズを食べ比べ、未来に生きる私達の知的好奇心を満たしていきたいと思います。

参考:食パンとは関係のないコッペパン

 


【商品名からわかる食べ応え!本当なのか食べ比べてみよう!】

各社販売する食パンにはいくつも種類がありますが、今回検証をしようと考えたきっかけは商品名がわかりやすいものだったからという理由です。

近所のセコマへ買い物に出かけた際、ふとパンコーナーを眺めた時に見つけたのが事の発端。

最下段に、さも選んでくださいと言わんばかりに並べられていたそれら3つは私の好奇心を掻き立てるには十分な見た目をしていました。

 

・しっとり食パン

・もっちり食パン

・さっくり食パン

 

どれも質感を商品名として掲げた、シンプル且つ、ド直球な商品。

6枚切りのパンをプレーンの状態でそれぞれ食べ比べるのには少しばかり勇気がいりますが、パン自体がおいしいのであれば味付けの有無など些細な問題でしょう。

――ただ、ここで一つ問題点を挙げるのであれば……今現在お腹が満たされてしまっていることでしょうか。

 

つい今しがた、私は遅めの昼食として冷凍餃子を12個と白飯1合を食べたばかりです。

更には今日は節分。この後恵方巻きを食べなければならないという状況下で食パン本来の美味しさを味わうことができるのか――正当な検証を行うにあたり、それだけが一抹の不安として私の中を過ぎります。

 

よって、まずはすぐにでも食パンを食べることはせず、アンケートなどでお茶を濁してファーストインプレッションを伺っていきたいと思います。

 

【食パンの食べ比べ企画に対するランダムアンケートを実施】

対象者は食パンという概念のない別の世界線で暮らす人々。

食パンというものを知らないという人々を対象として、朝の忙しい通勤ラッシュの最中で道行く人々に声をかけてアンケートを実施しました。

内容は今回の企画の方向性について「はい」もしくは「わからない」の2択。

無作為に選ぶことで、今回の企画に対する正当な統計を出していきたいと思います。

 

しかしアンケート開始から3分ほど継続したところでとある問題が露呈してしまいました。

それは公用語が異なるということから、話しかけようにも言葉が通じないというものでした。

疎通ができない世界……身振り手振りで食パンがどういったものであるかを道行く人々にひたすら説きながら実施した今回のアンケートでしたが、結果としては誰に相手をされるわけでもなく、『全員が無回答』という残念な結果で終わってしまいました。

食パンという概念を知らない世界線とはまた別の世界線には食パンというものへのリスペクトを表した壁画が発掘されているにもかかわらず、今回のアンケートで結果を出すことができなかったのは非常に残念です。

もう二度と食パンの概念を知らないという世界線に足を運ぶことはないとは思いますが、いつの日かあの世界線にも食パンの魅力が伝われば良いと考えながら、いよいよ食パンの食べ比べを行って行きたいと思います。

参考:2人の人物が食パンを食べようと生地をこねている様子が描かれている

 

幾分か記事内の文章を書き進めたところで体内に蓄えられた餃子エネルギーが燃焼されるはずもなく――、空腹感どころかまだまだ満腹感の残る最中で目の前に並ぶ食パンに手を伸ばさなければならないのは少々心苦しいものがございます。

これを読んでいる閲覧者の方々も、もしかしたら目を通しているセコマ関係者の方々も、きっとこの内容を見て快く思わない節があるかもしれません。

しかしながら人体とはなかなかどうして不思議なもので、時に探究心が満腹感に勝ることがあるのです。

私はこの検証が有意義なものになると信じ……セコマさんの開発した食パンがきっと食べ比べに値するほど優秀なものであると信じ……このまま実食させていただきます。

スイカを食らうサトゥルヌス

 


【食べ進めてわかる!3種の食パンの顕著な違い!】

満腹感こそあったものの、私がプレーンの食パンを3枚食べ切るのには何の差し支えもありませんでした。

最近では随分と食べる量が減ったものの、元々は人並み以上の食欲を持ち合わせていた私にとってこの程度わけもありません。

もしかしたら、それだけセコマさんの食パンが食べやすかった……そんな可能性すら考えられましたが、まずは今回の記事を通してどんな感想が持てたのか、正直な形でレビューしていきたいと思います。

 

■価格が安い

まずは購入時に抱いた感想でしたが、コンビニで購入する食パンというわりには非常に安価。

各種6枚切りの食パンであるにもかかわらず、それぞれ168円とこのご時世にはありがたい価格です。

スーパーやドラッグストアの方がもっと安いパンがある――という意見もありそうですが、あくまでコンビニで購入する、コンビニブランドのパンという観点からの意見なので、168円は手が出しやすい価格であると考えます。

 

■それぞれの食パンで特色があった

しっとり、もっちり、さっくり……どれも食べる際の好みで選ぶものかと思っていましたが、実際に食べてみると用途別に分かれた食パンであったとわかりました。

 

・しっとり食パンはお菓子向き

しっとりは文字通りしっとり。その度合いは購入時、袋の中で結露が出来ていたほど。正直なところ、結露ができている食パンはどうなのかと考えたのですが、それほどまでに水分が含まれているということが目に見えてわかり、それでいて実際に食べてみるとその分しっとりとした食感が目立ちました。

味は他の食パンと比べて甘め。しっとり甘めで味や食感はデニッシュに近く、お菓子としての用途に向いた食パンだと感じました。

 

・もっちり食パンは馴染みのある優等生

もっちり食パンは両方の中間というイメージが強かったでしょうか。

食べてもっちり……というよりは、鮮度の高い食パンという印象を受け、昨今では一番馴染みある食パンという感じがしました。

食べやすさに特化した――生の材料を載せたり挟んだりして食べると美味しいであろう、サンドウィッチなどに適した食パンだと思いました。

 

・さっくり食パンはぜひ焼いて食べてほしい

さっくり食パンだけは他と比べて5枚切り。最初は間違えて購入したかと思って焦りましたが、他と比べて分厚く切られているのにはトーストなどに向いているからという理由がありました。

パッケージもよく見ず購入したものですから、最初この"さっくり"という表現はそのまま食べた時のさっくりとした食感に重きを置いているものかと思いましたが、後からパッケージに『トーストで』と記載されているのに気付いて「なるほど」と妙に納得ができました。

実際食べてみると、食感は他の2種と比べて水分少なめ。パサパサ感が強く、酵母の匂いも少しキツいくらい強めです。

甘みは少なく、まさにトースト用の食パン。よく見なかった私にも落ち度はありますが、3種の食パンとして並べるのではなく、5枚切りで、トースト用としてという表記がもう少しわかりやすければと思いました。

 

■3枚も同時に食うもんじゃない

今回は特別、食べ比べだからと3種類をそれぞれ同時に食べ進めましたが、これら3種は同時に食べるものではないとも考えられました。

6枚切りならパンは多くて2枚。食べ盛りでそれ以上食べるのであればご飯を山盛りにして食べなさいというのが、今回の3種のパンを食べて得た教訓でした。

パン自体、消費期限が短いのが難儀なところ。今回のセコマさんの食パンを含め、家庭用食パンを販売するメーカーは4日程度も消費期限を保たせるパンをよく製造できているなと改めて感心させられた――というのが今回の所感です。

 


なんか今回めっちゃ真面目に書いているじゃないですか。

それだけレビューしがいのある内容だったってことでしょうね。

なるほどですねー。

じゃあもう我々から言うこともないのでは?

じゃあパンクイズしましょう。

またですか。

パンはパンでもそらとぶパンってなーんだ?

フライパン!

答えは食パン。残念でした。

暗黒異界異展開!

は?

時空間強制亜幻滅葬!ハァァ!!