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3日目のクラムチャウダー

2025年2月28日Benjoy!(トイレを楽しむという意味),Sound Only.,クソどうでもいい話,クソ回,シュレーディンガーの猫,なんかすごい,よいこはまねしないでね,事後報告,意外とイケる,文字数3000オーバーリンク,自業自得,訪便(トイレに足を運ぶこと),違う、そうじゃない

3日目のクラムチャウダー

おはよう、皆の衆。定次さんです。

地球が誕生して46億年。

そんな長い期間と比べたら私の生きてきた年月なんてものはゴミクソのようなものですが、そんなゴミクソのような短い年月でも経験則からわかることは世の中にごまんとあります。

それは日常下における損得勘定だとか、危機管理能力に近いもの。

先人が歩んできた道程や、培ってきた知識……そこに自身の経験を加味した上で今の生活が成り立っているのです。

時に獰猛な肉食獣を前に、時に狡猾に憎しみ合う同族を前に、そして時に恐ろしく牙を剥く大自然の脅威を前にして私達は生き抜いてきたのです。

 

――そして今宵、私は常温で保存した3日目のクラムチャウダーと対峙しました。

 

冷蔵庫で保存をすれば然程問題なくいただけるであろう自慢の手料理。

冬の時期、いくら寒いと言えども常温での放置は重篤な食中毒へと繋がりかねません。

大きめの寸胴鍋にたくさん作ってしまったからと言い訳し、冷蔵庫に入らないからという理由から常温での放置を続ける羽目になった今回のクラムチャウダー。

たかが3日、されど3日……コトコト煮込まれた牛乳と生クリームの中に魚介類のエキスがたっぷり漏れ出したそれは今宵、敵か味方かわからない存在となって私の前へと立ちはだかったのです。

 

せめて他の小さな鍋に移しておけばこんなことにはならなかった……と今更ながらに後悔するわけですが、実際問題食べてみなければわからない。

寸胴鍋を洗うのが億劫で、横着してしまった結果がこれ。

果たしてこの横着の末に出来上がったクラムチャウダーで問題はないのか、将又、手間暇をかけてまでしっかりと保存をするべきだったのが正解だったのか……粒ウニに卵黄を混ぜた酒のアテをちびちびとつまみながら当時の記憶を辿って書き綴り始めてまいります、今回の記事でございます。

 


雑談を飛ばしたい文盲は画像をタップしてね!

食欲の強さは性欲と比例する――とはよく言ったものですが、実際問題、こうして食べ物に関する記事ばかり投稿している私自身、性欲についてはあまり触れていないような気がします。

しかしながら、私という人間も一男性ということもあり、性欲が全く皆無というわけはございません。

何なら最近ではとある一部の文言を目にしただけで欲情が掻き立てられてしまうなんてこともあったり……。

ただ、そういった人間のコアな部分はあまり大っぴらにするものではありません。正直なところを言えば多くは語りたくないのが実情だったりするものです。

 

それでも一つ具体例を挙げるとするのであれば――、私は普段からピクトグラムを活用した解説動画をYoutubeで視聴していたりするのですが、その動画内で『27歳 白人 女性』というフレーズが書かれた棒人間が紹介された瞬間……恥ずかしながら頭の奥深くでどこかムラッとくるものを感じました。

単純にピクトグラムが表現する緑色の棒人間に欲情したということではなく、その棒人間がどういった人物であるかというのを想起した、その具体的イメージに気持ちが湧いてしまったのです。

もちろん、その動画を視聴した後にブロンドヘアーの白人女性を検索したのは言うまでもありません。

ただ、一つ弁明させていただきたいのは、私自身白人女性だけが好み――だというわけではなく、あくまで守備範囲の内である前提で今回のイメージを想起しているということ。

今回のケースに至っては『27歳 白人 女性』というフレーズが私の想像力を掻き立てたトリガーになっただけであって、インターネット上にどれだけでも情報が転がるこのご時世、いついかなる時でもトリガーとなる情報が目に入ってきてもおかしくはないということをお伝えできたらと考えます。

 

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所謂『エロ』を見つけるきっかけというのは、先述の通り、時と場合を選びません。

その内容はソフトなものからハードなものまで様々。

仮にその情報媒体がそういった目的のものではなくとも、その中から多少なりとも要素が見つかるようであれば、その情報がエロに昇華することは容易いのです。

 

私は仕事柄フリー素材を取り扱うことが多いのですが、その使用している中のフリー素材サイトには投稿型の画像共有サイトもあり、海外からの投稿も非常に多く見られます。

無論、その多くの投稿画像はコンテンツに沿ったクリエイティブなものであったり、綺麗な風景写真、自身をモデルとした写真が大半で、決して不健全なものではありません。

ただ、中には一部性的にも捉えられかねないような構図の写真も散見でき、私は仕事中にそんな画像を見かける度に二度見をしてしまうのでございます。

できる限り周りからは気付かれないように……私自身フラッシュ記憶が得意なものですから、一瞬だけ映し出した画面を目に焼き付けては家に持ち帰り、今一度確認するのでございます。

ただ、この時点で既に関心は薄れており、改めて画像を見つけて眺めたところで特別何かを感じることはできません。

小学生の頃に公の場でエロ本を見つけ出した時のような背徳感と高揚感を感じました。

人が『エロ』を感じる瞬間は、あくまでシチュエーションに準拠した部分にあるものだと実感しながら、虚しい気持ちで画面を閉じたのでした。

 

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ただ、やはりこうした事例を挙げていると、どうしても自分自身海外の女性に関心があるのではないかとつくづく考えさせられてしまいます。

実際にはそういうわけではないのですが、思い返せば思い返すほど、心当たりは海外に向けられているように感じるのです。

 

先日、X(旧Twitter)のタイムラインを何気なく眺めていると、オススメの欄に承認欲求の高い外国人女性のポストが流れてきました。

そのポストには女性の爽やかな自撮り写真が添付されていたのですが、その画像に合わせて『ビキニと裸、どっちがいい?』という本文が載せられていました。

私はそのポストを客観的な視点から「世の男どもはみんな裸が良いと言うに決まってる」と思いながら眺めていたのですが――、どういうわけかリプライを見てみると誰しもが『ビキニが良い!』と口を揃えていたのです。

長く連なったリプライをずっと下っていっても何一つとして裸を求める意見はなく、「こいつらは性欲を一体どこへ置いてきてしまったのか」と私は頭を抱えこんでいたのですが――、実際問題、ビキニ画像を無難に得ることができるのであればこの選択肢もあながち間違いではないとも考えられ、今一度このポストに対する視点を洗い直してみることとしたのでした。

 

仮にこの女性のポストに対してのリプライが「女性に対して良い格好をしてやろう」という体裁を保つことを目的としたものであれば、考えられなくもありません。

今回のポストから増長させていけば、やがて大本命である画像を得るきっかけができるかもしれませんし、先を見据えた駆け引き自体に楽しみを見出した末のリプライと見ても何ら不自然ではありません。

周りがビキニと言っているからこそ同調してしまった――という可能性も大いに考えられますし、何なら裸画像はナンセンスという意味合いで、ビキニ画像の方がより一層性欲が掻き立てられるという――、一歩進んだ考えの人がたまたま多かったという可能性もあり得ると考えました。

 

何にせよ、一期一会でド直球なエロを得るよりも、触れられるかどうかといったギリギリラインのエロの方が興奮できる――というのが真理であって、私はそのポストの中に紳士のあり方を学びました。

 

エロについての持論は各々で秘匿にするからこそ奥が深い……掘り下げていけば底無しの話題です。

普段から私は食について多く語るようにしておりますが、もしかしたらエロを語ればもっと広い世界が見えてくるのかもしれません。

 


――で、何でしたっけ。3日目のクラムチャウダーでしたっけ。

色々と横着してしまったために常温で保存せざるを得なくなってしまった3日目のクラムチャウダー。

いくら冬場の北海道が寒いとは言え、室内の気温は冷蔵庫と同じにはなりません。

ましてや乳製品や海産物が多く含まれた汁物。見た目やにおいは問題なさそうですが、実際食べてみなければ腐っているかどうかはわかりません。

 

食道通して半日――、特に何もなければ問題なし。

本来ならばリスクヘッジを考えて廃棄すべきとは思いますが、いかんせん寸胴鍋の中にはまだそれなりに量が残っていますし、折角手間ひまかけて作った料理なので、簡単に廃棄はできません。

現状考えられるベストな状況は、3日目となるこのクラムチャウダーを無理なく食べられて、それでいて食中毒にもならずにやり過ごすこと。

 

折角の美味しいクラムチャウダー……無駄にはしたくありません。

よって私はコンロの上に3日間放置されたこの寸胴鍋を眺めながら、コトコトとゆっくり温め直し始めたのでした。

 

スイカを食らうサトゥルヌス

においは普通。見た目も普通。食べたところで味も普通。

ここ数日間に食べたクラムチャウダーと何ら遜色ないクラムチャウダーがそこにはありました。

寸胴鍋に残しておいたとは言え、残る量は2〜3杯分。頑張ればすぐに完食できる量です。

 

現状腐ってないとわかったならば大丈夫だろう――そうは思いつつも油断はなりません。

一番懸念される問題はウェルシュ菌。潜伏期間は然程長くないため、食後半日から一日は油断ができません。

私は食べ終わった後、いつも通りゆっくりと過ごしたわけでしたが、やがて下ってきた腹に腹痛を覚えて思わずトイレへと駆け込みました。

Sound Only.
ブッチチブブブリブリブチチブーッ!!

 

 

 

 

 


で、結局定次さんは食中毒になったんですか?

恐らく違うかと。

定次さんは生まれつき極端に腸が弱いようですし、食べ過ぎたらすぐに押し出されるそうです。

なので、今回は食べ過ぎですね。

何かところてんみたいな体してますね。

暴飲暴食はほどほどに。

腹八分目が大事!