サボりの言い訳を考える:罰11


おはよう、皆の衆。定次さんです。
現在日時は3月3日の22時15分。
今現在私は3月2日に投稿する予定のサボタージュの言い訳記事を翌日になって書いております。
正直なところこの行動にどういった意味があるのか全くわかりませんが、とりあえずは空いてしまった3月2日の記事の埋め合わせとして適当な文章を書き殴ることとしました、今回の記事でございます。
さて、今回はサボり記事ということで、然程肩に力を入れない状態で書き流していこうかと思うのですが、一体どこから何を書いていこうかさっぱり見当がついておりません。
厳密に言えば、3月2日の記事の投稿が間に合わなかった言い訳と、日々の投稿がいかに大変であるかということを閲覧者の皆さんに思い知らせてやろうかと言葉を練り合わせている最中なのですが、その練り合わせるための言葉があまりにも混ざり合わないものですから、なかなかどうして言葉に詰まりながらの書き出しとなってしまっております。
端的に言えば、イラスト一つ描くのにも凄い労力が必要であって、最近では文章量も生半可なものでは納得がいかないものとなってしまいました。
これは毎回言い訳に使わせてもらっている言い回しなのですが――私自身、日を追うごとにクオリティの高さを追い求めるようになってしまったというのが根底にあったりします。
イラストも凝ったものでなくては気が済まず、本文も書きたいものを全て書き殴らなければ溜飲が下がらない――そんな気質になってしまったのです。
かつてはイラスト含めて30分以内に書き上げていた800文字程度の記事も、最近ではどういうわけかイラストと本文含めて半日以上費やすものが増えてきました。
私自身、イラストを描くのは好きですが、悲しいかな筆の早さはお世辞にも到底早いと言えるものではなく、凝り性という理由も相まって、1枚描くのに4時間以上費やすケースも増えました。
だからといって文章を書くのが早いのかと言えば――格別そういうわけでもなく。
実際問題、早いと言えば早いのですが――例えているならば、最短ルートで走り抜ければ良いところを、わざわざ回り道を選んで全力疾走するような文章ばかり書いているものですから、ゴールだけを見ている観衆からしたら早いとは言い切れません。
かつて800文字で満足していた文字数はやがて1000文字を超え、1800文字が基本となり、3000文字を超えなければ満足できなくなり、5000文字を意識し始めた頃には、いつしか8000文字弱が最大文字数となっていました。
日頃から文章を手掛けている人からしてみたら然程大したことのない数字に見えるかもしれませんが、一つの作品として書き上げるわけではなく、短期間で書き上げる記事として仕上げているわけですから、生半可な労力ではないと理解できるでしょう。
――して、最近はそんな長々とした文章に加えてイラストのタスクも酷くのしかかってきているものですから、全く以て手のつけようがないのが実情なのです。
2月という暦の一月の経過の早さの目測を誤っていた――というのが実態。
いつのまにか3月度に変わり、気付けば周年記念記事のイラストどころか、その記事のタイトルイラストすら何も用意できていない。
これからその記事のイラストを用意しなければならないというのに、それに合わせて次回、次々回のタイトルイラストの用意や、最近始めた差し込み画像の追加、さらにはSNS用のネタ画像などと、とても手が回りません。
書きたいことも描きたいことも山ほどある今現在。
しかし投稿は続けて更新頻度を上げることで、SEOの評価を下げないようにしたい――。
こんな中身のない記事を上げたところで焼け石に水かとは思われますが、とりあえずはこうした言い訳を以て、今現在の私の溜飲を下げさせていただきたく存じます。