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朝が忙しい人のための簡単レシピ、はんぺんパン!

2025年3月23日この記事にはアフィリエイト広告を含む内容が含まれています,トマトを食え、トマトを,バズレシピ,よいこはまねしないでね,冗長,意外とイケる,文字数5000オーバーリンク,時空間強制亜幻滅葬発動リンク,生活習慣,自己責任系,自業自得,裏ワザ,違う、そうじゃない,食レポ

忙しい人のためのはんぺんパン

おはよう、皆の衆。定次さんです。

現在時刻は21時30分。ちょっとばかし遅い時間な気もしますが、夕食を食べながら今回の記事を手掛けております。

夕食――と言ってもそんな大それたものでもなく、先日スーパーで購入してきたトマトを生のまま丸かじりしている程度。

健康的と言えば健康的ですが、傍から見ればそれは夕食としてどうなのかと思われかねないメニューです。

 

本来であればもっと白飯だとか、味噌汁だとか、少し濃い目に味付けをした炒め物なんかを一緒に夕食として食べるべきだとは思うのですが――、いかんせん昨今の私は面倒くさがり屋でして。

つまるところ、今回の夕食も休日の自堕落の延長線から生まれているわけでございます。

トマトは良いぞ。もっと食え。

 

自堕落の延長線にある食事ということであれば、即席麺だとか、レトルトカレーといった便利なもので間に合わせれば良いかとは思いますが――私という生き物は夕食をインスタントで済ませるということに少しばかりの抵抗を持っておりまして。

面倒くさがり屋という上に自分自身が面倒くさい人間だと思い知らされながら今日という休日を過ごしております、今回の記事でございます。

 

――さて、そんな面倒くさがり屋の夕食の報告から始まった今回の記事ですが、本題のテーマは『忙しい人のための簡単レシピ』です。

何かとタイパを意識して時間ばかりを気にするこのご時世……朝の慌ただしい時間をもっと有意義に過ごしたいという方も中には多いでしょう。

ゆっくりと余裕を持って家を出たい人、朝の睡眠時間をできる限り引き伸ばしたい人、習慣にしているコーヒータイムを欠かしたくない人、結局スマホを操作して時間を無駄にしてしまう人……それぞれ理由は異なりますが、誰しも朝は余裕を持って過ごしたいと思っているはず。

今回の記事ではそんな悩める人のために簡単な朝食レシピに関するライフハックを紹介していきます。

 


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歯の治療中に口呼吸はできるのか?

面倒くさがり屋の話題が上がりましたが、面倒くさがり屋というわりには私の書く記事の文章はいつも長ったらしく、前置きなんかもまるで読む気が起きないくらいにずらっと書き並べてばかりです。

私は普段他のブロガーの記事を読むようなことをしないのですが、先日仕事上の都合でたまたまとある紹介記事を読む機会がありました。

自分の知らないブログの書き方――というほど大げさな話ではないのですが、そのブログの記事では前置き2行程度の文章の後に「長々とした前置きはこれくらいにしておいて」と書かれていて、身の上話もそこそこにすぐに本題に移っていました。

そして私はそれを見てカルチャーショックに近い何かを感じたのです。

 

確かに、私のブログ記事というものは全体的に長ったらしく、前置きも例外なく長いです。

別段これに文句を言われた――といった経験はないのですが、明らかにこの長々とした文章を前に思わず読もうという思考を停止してしまったであろうユーザーをこれまで多く見てきました。

だからといって読みやすく短い内容にするといった考えを持つわけでもなく、今後も変わらないスタイルで進めていくつもりではあるのですが――、2行ばかしの前置きも許されないという世界を知った時の衝撃はなかなかのものでした。

 

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――して、こんな大真面目な話で今回の雑談枠が終わることはなく、私自身も全然話し足りておりません。

何なら、今回の雑談枠にわざわざ設けた見出しタイトルを消化しないまま本題に移るなんてことがあれば、閲覧者からしても意味不明だと思います。

よって、今から本日起きた出来事を適当につらつらとお話ししていこうかと思うのですが――いざこうして話題を切り替えてみるとどこから切り出していいか正直迷います。

 

とりあえず、端的に今回の出来事を説明しますと――本日私は歯医者さんへと歯の治療に出かけたのですが、今回は削った部分の型取りを行うという治療内容でした。

歯医者で本格的な治療を受けたことがある方であれば経験したことがあるかとは思いますが、この型取りの作業中というのはなかなかどうして情けない気持ちになる時間でして――、型を取られている間が非常に息苦しいのも相まって、取り付けられた型が固まるまで放置されるこの時間は非常に心細く感じてしまいます。

――ただ、今回私はそんな型取りの待ち時間にちょっとしたことを閃きまして、どうせ暇だからととある実験を試みることとしたのです。

 

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上顎一帯に貼り付けられた型取り用のペースト。

取り付けられてからはずっと口を開けっ放しで、何とも情けない姿を晒しながらただただ時間が過ぎていくのを待っていたのですが――ふと私はこの瞬間、鼻呼吸だけを頼りに呼吸を続けていることに気が付きました。

実際問題、普段生活していく時点で鼻呼吸しているのは当然の話なのですが、春の花粉の時期に花粉症を発症し、万が一鼻呼吸がままならない状態に陥ってしまったら型取りを受けても問題ないのかと思い、その時のことを考えて口呼吸だけで息が吸えるのか試してみました。

 

治療台の椅子が倒れて半ば仰向けになっている状態。

鼻からの呼吸を止めて、私は喉の奥をできる限り開いてみました。

それとなく口でも呼吸はできるが――舌が落ち込んでいるからか、やっぱり呼吸が浅くなって難しい。

段々と苦しくなり、結局鼻で息を吸って呼吸を整えようとしたのでした。

 

――ただ、その瞬間、口腔内に溜まっていた唾液が喉の奥へと入り込み、半ば気管に入りかけたのです。

喉に張り付いた粘度の高い唾液。

本来ならここでむせ返って事なきを得るわけですが、いかんせん今は型取りの最中。下手にむせてしまっては折角の型取りが失敗してしまう恐れがありますし、場合によっては固まって取れないまま上手にむせ返ることができず、嘔吐などをしてしまう可能性も考えられます。

体を起こせば解決するかも知れませんが――下手に衛生士さんに迷惑をかけてしまうのも申し訳がなくなり、私は徐々にどうすればいいのかわからなくなっていきました。

 

徐々に首を絞められているかのような息苦しさ。

一気に呼吸ができなくなるといった感覚ではなく、段々と呼吸が細くなっていくという恐ろしさが私をパニックに陥らせ、やがては呼吸の仕方がわからなくなってしまいました。

とりあえずはバレない程度に状況を回復させなければならない――私は今席を離れている衛生士さんにバレない程度にゆっくりと体を持ち上げて何とか呼吸ができるよう図ったのでした。。

 

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ゆっくりと体を持ち上げ、変な腹筋運動をしているかのような動作を繰り返す私。

手の定位置はわからなくなり、喉元を掻き毟るかのような姿勢でただただ「カカッ……カッ……ヒュッ……」とその場をやり過ごそうと必死になっていました。

 

その状態の私を見つけたのか、後ろからパタパタと慌ててやってくる衛生士さん。

まるで発作でも起こしているかのように苦しんでいる姿を見て、焦るようにガバッと型を引き抜いてくれました。

 

――正直生きた心地がしませんでした。

息の仕方がわからなくなる瞬間と、意識が遠のくであろうというイメージが具体的に持ててしまったのが何よりも恐ろしかったです。

衛生士さんは「大丈夫ですか」と心配してくれましたが……ごめんなさい、これは明らかに私の過失です。

とりあえず型取り自体は問題なかったようで、ギリギリ間に合った様子でした。

 

これからますます酷くなる花粉の季節、鼻呼吸もままならない方も増えるでしょう。

ですが、歯医者さんで型取りをする際はなるべく口呼吸をせず、無理なく冷静さを保つべきだと私は思います。

皆さん気をつけましょうね。

 


皆さんは普段から『はんぺん』というものを食べることはあるでしょうか。

必ずしも皆が皆食べない――ということはないかもしれませんが、恐らく大抵の方は普段から食べていないでしょう。

仮に食べる機会があったとしてもおでんだとか、お弁当に入っているチーズはんぺんだとかその程度。

私が思う以上は、はんぺんを象徴する『真四角で白いそれ』を口にしている人はきっと滅多にいないと考えます。

参考:チーズはんぺんだと期待して食べたら中身がツナマヨだったお弁当はんぺん

――実際問題、私も最近までそうでした。

スーパーやドラッグストアの片隅に置かれていたところで目もくれず、いつもスルーばかりしていました。

ですが最近何を思ったのか、ふと興味本位でプレーンのはんぺんを買ってみたのです。

ただ、買ったのはいいもののどう扱えば美味しく食べられるものか――、これまでお弁当に入っていたチーズはんぺんばかり食べていただけあって、中身のないはんぺんを食べたところで味気ないのではないかという先入観を抱いていました。

参考:お母さんに抗議して入れてもらったチーズソース入りのお弁当はんぺん

とりあえずはまず味見をしてみようとそのままかじってみることにしました。

何も味付けをしていないプレーンの状態のはんぺん……正直期待なんて何一つとしてしていませんでした。

――が、実際に口にしてみて驚き。ふわふわとした食感は当たり前のこと、練り物特有の豊かな風味が口いっぱいに広がって、後からやってくるほんのりとした塩味がちょうど良い塩梅を生み出していたのです。

言うなれば、美味しいメレンゲと言ったところでしょうか。

ただふわふわしているだけじゃなく、シャワシャワとした食感が虚無を感じさせない食べ応えを実感させてくれました。

 

何の調理もしなくてもこんなにも美味しいものなのか――私は早速このプレーンはんぺんを有効活用できる方法を模索し、そしてとある物を見つけて閃きました。

 


はんぺんと食パンのマリアージュに挑戦!

台所での振り向きざまに見つけたのがキッチンワゴンの上に置かれていた食パンでした。

そう言えばこのはんぺんのサイズと食パンのサイズ……何だかどことなく近いものを感じる……。

もしかしたらこのはんぺんを食パンで挟んで食べたらちょうど良い具合になるのではないか――?

直感的に動いた私は早速食パンの上にはんぺんを載せ、もう一枚の食パンで優しくふんわりと挟みました。

 

――そして出来上がったものは私の思惑通り、ジャストフィットしたはんぺんのサンドイッチ。

なんと食パンの柔らかな部分にはんぺんがちょうど収まり、そのままフィッシュバーガーのようなボリュームが実現!

手軽で安価、そして低カロリー高タンパクの朝食にうってつけの『はんぺんパン』がここにできあがったのです!

 

スイカを食らうサトゥルヌス

――ただ、肝心なのは味。

いくら簡単で、どれでけコスパが良くても、実際に味が良くなくては意味がありません。

食パンという淡白な基礎にプレーンのはんぺんという淡白な具材……単純に考えれば質素以外の何物でもないという結果しか見い出せません。

勢いで作ってみたは良いものの、あまりにもシンプルすぎるという組み合わせがこれから食べようという私の不安を煽りました。

 


実際に"はんぺんパン"を食べてみると――それはもう何とも言えない味でした。

決して美味しくないわけではないが、美味しいというわけでもなく、単純にパンとはんぺんを一緒に食べているという感覚。

はんぺん自体ボリュームがありますし、食感もふわふわで食べ応えはしっかりしているのですが――いかんせんパンチがない。

食べれば食べるほど『パン』と『はんぺん』。

ただ、朝の忙しい時間帯にタイパを意識して食べるのであれば何一つとして文句のない一品。

手軽でボリュームもあって朝食に最適。

タイパもコスパも満たした理想と言えるレシピと言えると私は思います。

ここにマヨネーズだの、チリソースだの、マーガリンだのといった一手間を加えれば化ける可能性もあるとは思うのですが――この朝食がタイパを目的として作られたレシピである以上、これ以上の手間をかける必要があるのかどうかは正直疑問だと言えるでしょう。

 


まーた、ふわふわした結論でしめようとしてますね。

はんぺんだけに。

はっはっは、面白いですね。

で、実際どうです?この『はんぺんパン』。

うーん、可もなく不可もなく。

ボリュームはあっていいと思うんですけどね。

まぁ確かに腹持ちも悪くなさそうで良いですね。

ただ毎日これを食べると考えるのはモチベーションが上がりませんね。

じゃあ食パンの質を変えてみるっていうのはどうでしょうか。

食パンの質ですか?

食パンもふわふわにさせる的な。

食パンを変えたところで気持ちも変わりますかね?

変わりますよ。きっと。

暗黒異界異展開!

またそういうことする。

時空間強制亜幻滅葬!ハァァ!!

なにこれ。

『おやき』ですかね。

参考:おやき