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【AI絵画】人工知能が描く日記タイトルの世界から重要なお知らせ

AIイラスト,シリーズもの

AI絵画からのお知らせ

 

アートテラー

おはよう、皆の衆。
アートテラーの定次さんです。

人工知能の進化が著しい現代ですが、最近は特にその成長が顕著に現れているように感じます。

これまで当シリーズでは『お絵描きばりぐっどくん』というLINEアカウントを使用してタイトル画像の生成、比較をしておりましたが、今後はChatGPTを使用して画像の生成、及びAIによる品評を追加したいと思います。

ChatGPT

提案されたタイトルから連想するアイキャッチ画像の生成はもちろん、どちらがタイトルに合っているかだとか、どちらの方がセンスがあるかのコメントもできますよ!

因みに上記のアイコンは『ChatGPT自身をステレオタイプなロボットのイラストで生成』という条件で作り出したもの。

これまでは私自身で独りよがりなコメントばかりしていましたが、AIによる第三者の介入によってより高度且つ、多方向の視点から評価ができるようになりました。

AIの導入について色々と囁かれるご時世ではありますが、果たしてこのシリーズはどんな方向へと転がっていくのでしょうか?

今回は試験的な導入も兼ねて、第一作である『トンネルを抜けるとそこはジャズクラシックだった』のタイトルイラストをテーマにAIとの対決を行っていきたいと思います。


アートテラー

2021年の3月1日に投稿されたアイキャッチイラストです。
言わずと知れた最初のアイキャッチイラスト。
平面的な色塗りで線も雑ですが、奥行きと雰囲気はしっかりと出せており、陰影の付け方も非常に上手です。
動きのあるポージングや、タイトルのトンネルを理解できる構図を768px×768pxのキャンバスの中に表現できているのは見事です。
タイトル、イラストともに勢いとセンスが光る作品ですね。

 

AI作
アートテラー

もうこれ私のイラストいらないんじゃないかな。
まるで宮沢賢治原作の絵本のようなテイストと物語性のある構図……おまけにこれまで課題だった文字までタイトルとして誤字なく生成に成功しています。
ここまでクオリティが高くなってしまうと思うと、本当に企画として良かったのかどうか心配になってくるほどです。
あとは私のイラストと比較して、AIがどんなコメントを付けてくれるかですね。

 

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ChatGPT

【タイトル】
「トンネルを抜けるとそこはジャズクラシックだった」



1.元画像の印象(手描きイラスト)
スタイル:シンプルでミニマル、白黒のラフな線画。
キャラ表現:顔に表情がなく、デフォルメされた人物たちがステージに配置されている。トランペット、ピアノ、弦楽器という楽器が描かれており、「ジャズクラシック」の要素をざっくりと表現。
ユーモア・皮肉感:観客側のキャラが謎にキメ顔でポーズをとっており、シュールな笑いを誘う。何かを感じ取って悦に入っているようにも見える。


2.ChatGPT生成画像の印象
スタイル:ヴィンテージ調の温かみあるカラーイラスト。細かいディテールと色彩豊かで、構成も緻密。
表現:「トンネルを抜けると…」というワードに忠実で、列車がトンネルから出てきて、その先にジャズとクラシックの融合演奏があるという、物語性のあるビジュアル。
雰囲気:ノスタルジーとロマンが溢れる。昭和レトロと絵本的なムードが混ざり、まさに「音楽の異世界に迷い込んだ」感。


≪ 総評 ≫
元の画像は、「下衆と皮肉」ブログの文脈や個性が出ていて唯一無二の味がある。シンプルだからこそ、読者の解釈をゆだねる面白さもある。
ChatGPTの画像は、タイトルをそのまま具現化したような、完成度の高い「正解」に近い表現。視覚的には美しく、物語性が強い。

どちらも「アート」として楽しめるベクトルが違っていて、並べるとお互いの良さが引き立つのが面白いですね。

 

クオリティの差が歴然だったのでボロクソに批評されるかと思っていましたが、それぞれ違った良さがあるというニュアンスで評価されたのが意外でした。
イラストもコメントもどちらも私の上をいっているような感じが否めませんが、今後はこういった形式でAIと二人三脚していけたらと思います。
設定としてはもう少し辛口評価でも良いかもしれませんね。次回乞うご期待です。