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ちょっとしたダイアリー『減らない餃子と増え続ける餃子』

2025年6月12日クソどうでもいい話,この記事にはアフィリエイト広告を含む内容が含まれています,そうはならんやろ,ナチュラルに脱線し続ける回,情報弱者の心理,繰り返される過ち,自業自得,読まなくてOKリンク,過去の記事も読んでね,食のグレーゾーン

ちょっとしたDiary-1 ちょっとしたダイアリー『減らない餃子と増え続ける餃子』

sadatsugusan-a ちょっとしたダイアリー『減らない餃子と増え続ける餃子』

あなたは好きですか?

あなたは――好きですか?

あなたは赤い――好きですか?

 

 

あなたは赤い餃子は好きですか?

 

日頃から冷凍餃子こそ大量に買い付けてはいるものの、赤い餃子というものは私とて食べたことがありません。

故に赤い餃子が好きかどうかと言われたところで口を紡ぐ以外に選択肢はないのですが――、仮にその赤い餃子とやらが最近SNSで美味しいと話題の商品であるならば、一度は口にしておきたいところだと何の気なしに思います。

 

赤いかどうかはまた別として――皆さん、餃子はお好きですか?

パリパリの食感になるまで焼かれた羽根付き餃子。芳香な肉汁たっぷりの水餃子。お惣菜ではおなじみのジャンキーな具合がたまらない揚げ餃子などなど――餃子の種類は多岐に渡るものですが、閲覧者の皆さんは一体どんな餃子がお好きでしょうか。

 

世の中には必ずしも餃子が苦手だという方も少なくはないかと思われますが――そんな方々の意見は今回の記事にそぐわないと判断することとして、餃子が好きだという閲覧者の方々は是非とも前のめりになって餃子に対する熱意を画面に向かってぶつけていただきたいと思います。

 

現在日時は6月11日の23時手前。

この記事が投稿された後、一体どこでどんな人が読んでいるのか――というのは今こうして記事を書いている私には到底わからないわけですが、仮に私が日常を過ごしている中で、スマホの画面に向かって餃子に対する強い想いを叫んでいるような人を見かけることがあれば――十中八九、怪訝そうな表情を浮かべながら関わり合いを持ちたくないとその場を後にすると思います。

 

故にこの記事を読みながら餃子に対する好みを世間にピーアールしたいのであれば、TPOに十分に配慮した上でピーアールすることを心がけていただけたらと思います。

誰もいない自室だとか、人気のない山奥だとか――個人的には枕に顔を埋めながら熱意をぶつける方法がおすすめです。

私はそんな姿を遠目に見ながら怪訝そうな表情を浮かべてその場を後にしようかと思いますので、もしこれから枕に向かって餃子に対する情熱を燃やしたい――という方がいれば、周囲に私がいないかどうか十分に気をつけた上で餃子好きアピールをするようにしてください。

 

――さて、これまでの流れから皆さんが餃子が好きであるということを十二分に理解したところでいよいよ本題に移りたいかと思うのですが……実は私は皆さんほど餃子を好んでいるわけではありません。

とは言え、別段餃子のことが嫌い――ということはなく、中華料理屋さんなどで食事をする際、サイドメニューに餃子があれば注文をしたりだとか、食卓にしれっと並べられることがあれば平然と他の人よりも多めに食べることがあるくらいには餃子を好んで食べています。

 

ただ、強いて言うなら、私の中で餃子は一番を勝ち取れない存在です。

他に食べたいものがあればそっちを優先してしまう……それ故に後回しにされることが多いのが私の中の餃子像だったりするのです。

 

餃子がとてつもなく好きだという方には大変酷なことをお伝えしてしまったかもしれません。

ただ、一つ勘違いしていただきたくないのは、皆さんが思っている以上に私は自分の中で餃子という存在を大事にしているということ。

大事にしているからこそ――今回の記事に取り上げるような重大な問題が発生しているということをお伝えしたいのです。

 

ティーブレイク1 ちょっとしたダイアリー『減らない餃子と増え続ける餃子』

 

元々餃子という食べ物は、温かい家庭の団らんの中みんなで和気あいあいと手作りしながらホットプレートでベチャベチャに焼き上げるもの――というのがベターであると私は考えています。

ただ、最近では冷凍技術の発展によって安価で美味しい冷凍餃子が普及するようになりました。

 

12個入りで水も油も使わずに簡単に作れる餃子が200円以下で購入できるこのご時世。

私もギリギリの生活をしていく中で、この安価な冷凍餃子に縋ろうとする日々を過ごしております。

今日も今日とて、近所のドラッグストアに冷凍餃子が178円で安売りされていたので思わず2パックほど購入してしまいました。

こうして我が家の冷凍庫には日々冷凍餃子が積み上げられていくのです。

 

しかし、問題はここから。

先程お話しした通り、私の中の餃子像というのはあまり優先される存在ではありません。

仮に餃子を食べたいと前々から強く思う時があったとしても、衝動的に別の何かを食べたいと思う瞬間があれば、容易に上書きされる場合が常です。

先日に至っては、ようやく食べようという気分のまま夕食の時間まで持ちこたえたというのに、牛すじ煮込みがフライパンを陣取っていたことから餃子を焼く機会を失ってしまうなんてこともありました。

 

【当該記事はこちら】

 

ただ、それでも日中には餃子が食べたいという想いが絶えず湧き上がるばかり。

その上で買い出しをした際、ついついお買い得の冷凍餃子に手を出してしまう癖が抜けないものですから、我が家の冷凍庫には日に日に冷凍餃子が積み上げられていくばかりになっています。

 

ただ焼いて食べるだけでいいものの、何故だか食べる機会に恵まれない我が家の冷凍餃子。

冷凍しているだけあって、どれだけでも保存はきくのですが――……餃子を食べたいと思い始めてかれこれ2週間。そろそろ冷凍庫の餃子を焼いて食べなければならないと焦燥感を抱き始めております。

 

どうせならこの溜まりに溜まった冷凍餃子をみんなで共有して平等な生活を送ることができたら――なんて考えもあるのかもしれませんが……。

 

あなたはそんな"赤い"餃子は好きですか?

――いいえ、私は資本主義的な餃子の方が好きですね。