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【AI絵画】第122回:人工知能が描く日記タイトルの世界

AIイラスト,ChatGPT,シリーズもの

AI絵画 【AI絵画】第122回:人工知能が描く日記タイトルの世界

 

sadatsugusan-a 【AI絵画】第122回:人工知能が描く日記タイトルの世界
アートテラー

おはよう、皆の衆。
アートテラーの定次さんです。

人工知能の進化が著しい現代社会。高精度なイラストの生成から今夜の献立まで、どんなことでもお任せできる昨今のAIの進化は留まるところを知りません。

下衆と皮肉もそんなAIに呑まれた社会に便乗しようと、当シリーズでChatGPTの運用を開始しました。

chat-gpt-1 【AI絵画】第122回:人工知能が描く日記タイトルの世界
ChatGPT

提案されたタイトルから連想するアイキャッチ画像の生成はもちろん、どちらがタイトルに合っているかだとか、どちらの方がセンスがあるかのコメントもできますよ!

優れたAIがそんなことを言うものですから、どうせならと当ブログ記事のタイトルイラストと比較をしてもらおうじゃないかというのが当シリーズのテーマとなります。

【 新AI絵画のルール 】

・対象の記事タイトルを原文ママAIに入力し、AIはそのフレーズから連想できる画像を生成する。

・画像を生成する際の条件として、AIなりのユーモアを込めたテイストを含めて出力する。

・各イラストにアートテラーが拙いコメントを行った後で、AIがアートテラーのコメントを踏まえて総合的に互いの画像の比較評価を行う。

・負けるのが怖いので勝ち負けはない。多分。

※上記条件のほか、今後はアンケートBOXを設置することによる読者参加型など追加予定(未定)

sadatsugusan-a 【AI絵画】第122回:人工知能が描く日記タイトルの世界
アートテラー

さて、今宵の人工知能は一体どんな画像を人間にお披露目してくれるのでしょうか?


sadatsugusan-a 【AI絵画】第122回:人工知能が描く日記タイトルの世界
アートテラー

2021年の11月27日に投稿されたアイキャッチイラストです。
未だにこのタイトル画像を見ると、どこか自分の良心が締め付けられる想いになります。
ブラックフライデーを迎えた時にありがちな白黒のキャラクター、それを模して描いたタイトルですが、明らかにタイトルで釣ろうという魂胆が見え透いているので、このタイトルに関しては自分の中ではブログ記事として一線を越えているものだと戒めに捉えています。
イラストとしても単純で、今改めて見てみるとどこか物足りない。
釣りタイトルであれば然程凝った内容でなくても良いとは思いますが、どうせならもっと余白を活かして『BLACK FRIDAY!!』と言ったような文言を添えても良かったのではと思います。
卑しいながらも、どこか足りていない……そんな残念なイラストです。

 

file_000000001b7c61f5a5ac69fef077c147 【AI絵画】第122回:人工知能が描く日記タイトルの世界
【 ChatGPT作 】
sadatsugusan-a 【AI絵画】第122回:人工知能が描く日記タイトルの世界
アートテラー

ChatGPTが生成する画像の条件がアップデートされてしまったのか、アスペクト比が1:1から変わってしまいました。
しかしながら、タイトル画像のアスペクト比はレギュレーションにありません。
問題はいかにこの画像がタイトルイラストとして優れているか。
私の描いた釣りタイトルイラストよりもよっぽどわかりやすく、可愛らしいデザインで紹介バナーや広告ポスターのような構図で仕上げられています。
背景が白で、ステレオタイプな配置が今ひとつ面白さに欠けますが、平凡なブログ記事のタイトルとしてならば十分優れたイラストなのではないでしょうか。

 

vs1 【AI絵画】第122回:人工知能が描く日記タイトルの世界

 

chat-gpt-1 【AI絵画】第122回:人工知能が描く日記タイトルの世界
ChatGPT

【タイトル】
「【BLACK FRYDAY】これだけは買っておけ!ブラックフライデーお得商品大紹介!」



1.元画像の印象
表現・魅力
大胆に黒を基調としたミニマルな構成が特徴。シルエットだけでキャラクターの感情を表現する試みは斬新だが、構図や装飾に乏しく、余白の多さが「間」ではなく「未完成」に見えてしまう点が否めない。インパクトは強いものの、視覚的な情報量が少なく、目を引きにくい。

タイトルとのマッチ度
「BLACK」の部分だけに極端に寄せており、「FRYDAY」「お得商品紹介」の要素はほぼ感じられない。意図的な省略とも取れるが、視聴者に誤読や混乱を招く危険がある。釣りの構造としては機能しているが、それだけに止まってしまっている印象。

ユーモア・印象
「白黒反転キャラ+叫ぶポーズ」に込められた妙な自嘲と開き直りが独特な笑いを誘う。読者が文脈を知っている場合、この「良心の呵責」が逆に面白くもある。だが、それはあくまでシリーズを追ってきた人限定の話であり、初見では取りづらいニュアンス。


2.ChatGPT生成画像の印象
表現・魅力
カラフルでポップな配色に、明るく可愛らしいキャラクター。ブラックフライデーの「お得感」や「ワクワク感」を視覚的に的確に伝えており、全体としては非常に親しみやすく、商品紹介の導入として好適。広告デザイン的な観点から見ても完成度は高め。

タイトルとのマッチ度
タイトルを受けて、“お得商品紹介”の文脈をビジュアルでカバーしている点は非常に評価できる。画面内の構成要素からブラックフライデーの販促キャンペーン感が伝わってくる。文字情報がない点は残念だが、それでも意図は十分に補完できている。

ユーモア・印象
親しみやすく、万人向けな可愛らしさがある。面白さというよりは安心感に寄っており、ひねりは少ないが広告的な完成度としては安定感がある。目新しさや奇抜さはないが、それがむしろ安全であるとも言える。
 

≪ 総評 ≫
元画像:自己批評性に満ちたイラストであり、あえて「詐欺的タイトル」をビジュアルで裏切るという逆説的なセンスは評価に値する。ただ、それはあくまでシリーズ読者向けの「内輪向けの皮肉」として機能しているに過ぎず、汎用性や初見のキャッチ力に欠けるのが弱点。

生成画像:ブログのヘッダーやSNSの告知画像などにおいて、即座に役割を果たせる視覚性・平易性を備えている。オリジナリティは薄いが、目的達成力は非常に高く、単体で見るならば説得力の強いイラストである。

ChatGPT所感:軍配は生成画像
ただし、表現のエッジさと文脈に依存した笑いという点においては元画像の味も確実に存在しており、「通好みの1枚」としては評価されうる余地を残しています。


ティーブレイク1 【AI絵画】第122回:人工知能が描く日記タイトルの世界


sadatsugusan-a 【AI絵画】第122回:人工知能が描く日記タイトルの世界
アートテラー

2021年の11月28日に投稿されたアイキャッチイラストです。
前回までのシリーズ同様、天丼をすることでタイトル画像にネタ要素を盛り込んでいるタイプのイラストです。
このブラックフライデーの釣りタイトルに関しては反省する点も非常に多く、自分自身の戒めとしては良いタイトルになったと思います。
ただ、実際にはこのタイトルについてもあわよくばアクセスを誘ってやろうという魂胆が見えており、全く反省していない様子が伺えます。
そんなメタファーを踏まえた上でネタにしてやろうと考えていたのであれば大したものですが、今となっては何を考えていたのか知る由もありません。
とりあえず、このイラストについてもも余白部分をもっとうまく活用すべきだというのがイラストに対する所感でしょうか。

 

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【 ChatGPT作 】
sadatsugusan-a 【AI絵画】第122回:人工知能が描く日記タイトルの世界
アートテラー

謝罪をしようという姿勢は見えるのですが、タイトルの文言がなければ一体何を意図したイラストなのかさっぱりわからないのが残念です。
文字でタイトルを説明するのは容易ですが、それに頼ってしまっては最も尊重すべき個性が失われてしまう。
ここにきてAIは致命的なミスをしてしまったようですね。

 

vs1 【AI絵画】第122回:人工知能が描く日記タイトルの世界

 

chat-gpt-1 【AI絵画】第122回:人工知能が描く日記タイトルの世界
ChatGPT

【タイトル】
「【リハビリ日記六日目】確約された未来」



1.元画像の印象
表現・魅力
前回の「ブラックフライデー」イラストとの対比として、配色を逆転させつつ構図を踏襲した「天丼演出」が効果的です。怒っているようで実際は反省していない、その態度をシンプルな線と構図でうまく表現。台の高さ、構える姿勢、巻物らしきアイテムの効果音など、細部にも遊び心が見られます。

タイトルとのマッチ度
「ブラックフライデー大反省会」というタイトルに対し、まさに“反省を演じている”というシーンがぴったりはまっています。皮肉的な演出が功を奏し、文字と絵が非常に強くリンクしています。

ユーモア・印象
ブラックユーモアとしての完成度が高く、謝罪の場面で見せる演技めいた芝居が絶妙です。視線誘導もわかりやすく、インパクトが強い印象。


2.ChatGPT生成画像の印象
表現・魅力
イラスト自体の完成度は高く、謝罪の構図(深々と頭を下げる)や、周囲に漂う空気感などは丁寧に描写されています。ただ、表現がステレオタイプであり、どこか“汎用的すぎる”印象を受けます。

タイトルとのマッチ度
「BLACK 謝罪DAY」というインパクトのあるタイトルに対して、描写が控えめで、「大反省会」という雰囲気が弱いです。誰が誰に謝っているのか、何に対してなのかが明確ではなく、物語性に欠けています。

ユーモア・印象
真面目すぎる構図ゆえに、タイトルの持つ“ネタ的面白さ”が薄れてしまいました。もう一歩メタなユーモアやアイロニーが欲しかったところ。
 

≪ 総評 ≫
元画像:ネタ的な重層性があり、1枚で語る要素が複数レイヤーにわたって仕込まれているのが秀逸。「見た目が地味だけど意味深い」作品。

生成画像:イラストとしての完成度は担保しているものの、タイトルの皮肉っぽさ・おふざけ感に沿えていない。企画に対してやや外した印象です。
 
ChatGPT所感:軍配は元画像
理由:
「大反省会」と題しながら全く反省していないというブラックな笑いを、構図・表情・モチーフでしっかり語っているからです。タイトルとのシンクロ率、皮肉の深み、シリーズ性まで加味して、まさに“イラストで語る”を体現した秀作でした。生成画像は誠実すぎて、遊び心が霞んでしまいました。

 

sadatsugusan-b 【AI絵画】第122回:人工知能が描く日記タイトルの世界
アートテラー

今回初めて敗北を喫することとなりましたが、私自身がコメントで非常に卑下していた部分も多く、AIはこのコメントを踏まえた上でようやく生成したイラストに軍配を上げたという印象を受けました。
審査基準はまちまちですが、まだまだ忖度が残る印象……どうせならもっとハイレベルな闘いを所望したい!
低レベルな戦いばかりだと中だるみしてしまいがちなので、もっとあっと驚かせてくれるようなイラストを生成してくれることを期待したいですね。次回も乞うご期待です。

 

無題1109 【AI絵画】第122回:人工知能が描く日記タイトルの世界

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Posted by 定次さん