本物のクリームソーダとは一体・・・
おはよう、皆の衆。定次さんです。
以前から何度かお話しているかとは思うのですが、私は温泉だったり銭湯に入るのが好きでして――。
ゆったりと湯船に浸かってじっくりと汗を流し、湯あたりしない程度に入った後でロビーでマッサージチェアに座ったり、帰りの道中で軽く食事をとったり……そんな時間がとても有意義だと感じられるものですから、常日頃から入浴施設に通いたいと考えているのです。
【銭湯通いに目覚めた時の話をまとめた記事はこちら】
現在時刻は丁度13時を過ぎたところ。
タイトルイラストを描き終え、コンビニで購入したお弁当を食べながら書いております。
本日は日曜日で国民の休日。記事の投稿さえ終えれば午後はフリーになる予定です。
――なので、今日もまたこの後にお風呂に行こうと考えております。
夏の暑い季節に温泉で汗を流す……実に良いじゃないですか。
文字量の多い記事を投稿したいのも山々ですが、既にお風呂に入りたいという気持ちが前のめりになっている――故にさっさと記事の投稿を切り上げてお風呂に行きたいと考えております、今回の記事でございます。
お風呂と言えばこんな他愛もない話があります。
先日、自宅でシャワーを浴びていた際に『もし職場に自分の知っているアーティストが客人としてやってきたら』みたいな妄想を考えていました。
そのアーティストは私が学生時代からファンの海外バンド。何の用事なのかはわかりませんが、通りがかりに立ち寄ったという設定でメンバー全員がカウンターにやってきました。
そこで私が咄嗟に対応するのですが、如何せん相手は外国人。日本語は通じません。
私は最近サブスクで学び始めた拙い英語を駆使してやり取りを試みるのですが、興奮が止まずにファンである旨と自身が定次さんであることを漏らしてしまいました。
すると驚くことに相手もこの下衆と皮肉のことを認知していて、仲良く集まって写真撮影。
SNSに投稿、シェアされたことで下衆と皮肉が世界的に周知されるという――そんな妄想をしながらシャワーを浴びていたら、あっという間に時間が過ぎていることに気が付きました。
入浴中に妄想が捗ると時間の流れが早くなるのだなと感心させられた出来事だった……そんなお話です。
偶然見かけるという妄想ならともかく、相手も自分のことを認知していて、おまけにSNSによる宣伝まで望むのは流石にあつかましすぎる。
バカバカしい。
早くお風呂に入りたいというのに他愛もない話に30分も時間を取られてしまいました。さっさと本題に移って今回の記事を切り上げてしまいましょう。
――以前、下衆と皮肉ではクリームソーダについての紹介記事を投稿しました。
その内容は『とある喫茶店で出てきたクリームソーダが自身の理想とはかけ離れていたということに言及する』というもの。
クリームソーダ愛が凄まじい故に、結果としてそれは喫茶店へのクレームという形に変わってしまい、後日改善されているかどうか日を改めて確認しに行くという内容の記事でした。
【そんなクリームソーダについての記事はこちら】
二度に渡るクレームの末、今回三度目の正直を望んで喫茶店へと足を運びました。
随分と長い期間が開いてしまいましたが、流石に3ヶ月以上も経てば立て続けのクレームへの対応はあるはず……私はメロンソーダに溶けるバニラアイスのような淡い期待を持って、改めてクリームソーダを注文したのでした。
時間帯はこれまでと違って朝方。メニューからはモーニングが適用される時間帯です。
基本のモーニングよりも多少高くつくものの、セットのドリンクをクリームソーダに変更することで普段よりも若干お得に注文ができました。
クレームを受けて改善されたクリームソーダを飲みながら、有意義な朝を過ごしてやろうと高揚する私。
間もなくしてトーストや玉子のペーストがなどのモーニングセットが入ったバケットと一緒にクリームソーダが運ばれてきました。
私の前に黙々と並べられるモーニングセット……しかしその内容は残念ながら私の
あれ?急に黙っちゃいましたけど、どうしたんですかね。
どうやら近所でカラオケ大会が始まったようですよ。
夏祭りの時期ですからね。
そのせいで定次さんは集中できなくなったみたいで。
自治体のカラオケ大会なんて身内が気持ち良くなりたいだけのイベントですからね。
それを言ってはいけない。
ま、どうせタイトルの時点でオチが予想できていたでしょうし、この辺りでお開きにしましょう。
定次さんの集中力が欠けると、我々の発する言葉にも影響しますからね。
クリームソーダおいしいおいしい。
おいしいおいしいおいしい。