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夢で見た話 vol.7

コンプレックスの塊,体調不良の時に見る夢,弓道(元冦),虚構のお便り

夢で見た話

おはよう、皆の衆。定次さんです。

昨日から相変わらず体調不良で体を休ませております、本日の私でございます。

――昨年もちょうどこの時期に体調を崩しました。閲覧者の皆さんの中にも覚えている方がいるかと思いますが、昨年はコロナウイルスに倒れた時期があったのです。

コロナウイルスが大流行してから早数年。今では弱毒化が進んで5類感染症へと引き下げになりましたが、あれほど衝撃的な爪痕を残しただけあって、今も世間は特別視をしているように感じます。

 

そんな猛威を奮ったコロナウイルスに今回も罹患したかと思い、本日は午後から近所の病院へと駆け込んだのでしたが、幸いにも結果は陰性。日中は発熱もありましたが、現在は落ち着いております。

 

昨日体調不良の記事を投稿して、閲覧者の皆さんから多くの心配のお便りをいただいた妄想を抱いております。

残念ながら虚構のお便りとなるので全てを紹介することはできないのですが、皆さんからの温かいお言葉により今では随分と回復しました。

 

――体調不良の真っ只中ということもあるのでいつものような冗長は書けないのですが、折角なので今回は休んでいる間に見た夢の話でも簡単に紹介したいと思います。

 

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仕事を半休し、家に帰って検査を受けて――その後私は布団に入って睡眠をとりました。

夢の中の私は学校生活を謳歌しており、新しく部活動に参加しようと考えていた私は弓道部に入ろうと部活動見学をさせてもらっていました。

見学中に試し打ちをさせてもらうこととなった私。

他に参加していた生徒は皆部活の備品であろう長弓を手渡されていたのですが、どういうわけか私だけ元冦で使われたような短弓。

複雑な気分で試し打ちに臨みます。

夢の中の射撃というのはどういうわけか当たらないのがベター。しかし今回の夢は狙った通りの場所へ射ることができました。

自由研究で作ったような安っぽい弓で何度も鋭い矢を射る私。周囲が驚く中、部長らしい人にスカウトをされて弓道部へと仲間入りすることとなったのですが、同時にSNSのグループにも参加することとなりました。

SNSではその弓道部のコミュニティが立ち上げられており、自己紹介のスレッドに各々が書き込むのがルールといったようでした。

部活のメンバーと言えども皆高校生。部活への意気込みだけでなく、自身の趣味など自由に書き込んでいる様子が多く見受けられたのですが――どういうわけかどいつもこいつも自身が描いたイラストを添えたプロフィールを投稿しているのです。

ブロガーと言えども、私もそれなりの数のイラストを描いてきた身。負けじと自信満々にイラストを添えて投稿しようとしたのです。

しかし投稿をする手前、自身のイラストを見返すとあからさまに見劣りしているように見えてしまいます。

結果としてどうしても周りのメンバーの方が圧倒的に上手く見えてしまい、気後れしてしまったのでした。

こいつらは私よりも学校生活を謳歌していて、それでいて私よりもイラストが上手い――。

敗北感と劣等感に苛まれ、ジェラシーを抱きながら苛つきがマックスになったところで私は目を覚ましました。

 

実際問題、私自身そこまでイラストが上手ではないと自覚はしております。

故に自分よりも上手な人がいることくらい百も承知であって、自分のことはマイペースにやればいいと普段から考えているのですが――まさか夢の中でここまでコンプレックスとして表に出てくるとは思いもしませんでした。

この夢を見た要因が体調不良であったかはわかりませんが、これを機に自身の成長に繋げられたらと思える1件でもありました。

 

さて、回復の傾向にあると言えども、今日も今日とて体調不良は続きます。

さっさと書き終えてさっさと寝るとしましょう。