PVアクセスランキング にほんブログ村


【毎月集計!人気おすすめ記事!】

【下衆と皮肉管理人がオススメするアイテム】

ライフハックランキング

【体験レポート】痛い?怖い?鍼治療って本当に効果があるの?

「素人判断は良くない」,まずは生活習慣を見直そう,メロンだからよくわかんねぇや,体調不良,海老味噌ラーメン,鍼治療

痛い?怖い?鍼治療のホント!

おはよう、皆の衆。定次さんです。

最近の私はどうも体調が芳しくなく、具合が悪い状態が続いております。

めまいがするような――肩や首、背中がだるいような……まるで悪霊にでも取り憑かれているんじゃないかと思えてしまうくらいに具合が悪い状態が続いております。

 

健康な体は日々の生活習慣から――

どこにでも掲げられているようなありふれたフレーズですが、実際問題、健康を保ち続けるコツというのはこの言葉が掲げる通りであると常々思い知らされます。

健康な生活習慣を維持することで病に罹るのを防ぐことができる――というのであればそれに越したことはないでしょう。

病を患ってしまった時の治療や対処は大事です。しかしながらその病が不摂生からくるものならば、生活習慣を整えることが最も大事であって、そして健康体に戻る最もな近道であると私は考えます。

 

先ほど私はお昼ご飯を食べてきました。

特に宛という宛もなく、何かこってりしたものが食べたいなと考え、考えに考えた末に家系ラーメンを食べてきたのです。

メニューに並ぶラーメンの種類は醤油と塩と味噌、そして期間限定のエビ味噌の4種でした。

お店に入る直前まで私は醤油を食べようと考えていたのですが、お店に入った瞬間に「あぁ、何か醤油を食べる気分じゃなくなったな」という気分に陥り、迷いに迷った挙げ句、少しばかり奇をてらってエビ味噌を選んだのです。

そのお店でエビ味噌を食べるのは初めてでした。とはいえ、実はその家系ラーメンのお店に入るのも今回が2度目か3度目程度。

今回このお店に足を運んでこってりしたラーメンを食べようという気になったのも、本当に気まぐれからやってきたものでした。

 

元々私はこってりとしたラーメンよりも、澄んだような色をしたあっさりスープの中華そばを好んで食べます。

胃腸にズンと重たく響くこってり系ラーメンもたまには良いだろうという気分で今回のラーメンを食べたのですが……やはり人が美味しいと思うものは大抵誰しもが美味しいと思えるもので、ドロドロとしたスープも残さず、ライスの注文を追加してまでもぺろりと完食をしてしまいました。

塩分、脂質、カロリー……その摂取量は相当なものだろうと食べ終えてから脂汗を流したものですが、食べ終わってから考えたところでその懺悔は何の意味もなしません。

私は自身の健康状態も顧みず、人の本能とは食にありけりと考えを噛み締めながら帰路に就き、今現在こうして宛もない文章を書き殴るに至っております、今回の記事でございます。

 

”にほんブログ村へ"

 

「そんな体に悪い食事ばかりとっているから具合が悪いんじゃないの?」

そんな辛辣な言葉がディスプレイ越しに聞こえてくる妄想を抱いておりますが、実際にそんな感想を抱いている人がいるかどうかはこうしてキーボードを叩いている時点ではわかりません。

当ブログを読んでくれている閲覧者の皆さんは育ちが良い方ばかりで、他人を傷つけるような言葉を吐かずとも思わない……そんな理想を思い描いているのですが、実際には世の中そんな純粋な方ばかりではありません。

顔が見えない、匿名であることを良いことに根も葉もない誹謗中傷を投げかけてくる方もいれば、私の健康状態を気遣った上で少しばかり素直ではない言葉をかけてくれている方もきっといるでしょう。

 

まぁそんな話はどうだっていいんです。

私の具合が悪いのはラーメンを食べたのが原因ではないことは明らかですし、今回の記事のテーマは私の長々とした独り言に皆さんを付き合わせるためのものでもありません。

私の具合が悪い原因は主に姿勢の悪さ。厳密に言えばデスクワークのような机に座った状態で過ごす時間が日常下で非常に長いため、それが原因で血流が悪くなり、めまいなどを引き起こしていると私が勝手に判断しております。

 

”にほんブログ村へ"

 

「素人判断は良くない」

近所に住む医者の生活を羨ましそうに眺める、私とは特に面識もない一人暮らしの高齢のジジイがうわ言のように呟きながら早朝を散歩している光景を見たという妄想を凝らし、その上で肩こりに原因があるのではないかと可能性を見出してから藁にも縋る気持ちで自宅から少しばかり離れた鍼治療を得意とする整骨院へと予約もなしに足を運んだのが先日のこと。

 

口コミを見ると「混雑時は待ち時間が長い」という内容のレビューがあったので、週末に飛び込みで入ることに少しばかり躊躇したものでしたが、実際にはそこまで混雑しておらず、すんなりと治療を受けることができました。

 

これまでは様々なところでマッサージ等の治療を受けていましたが、今回のように鍼治療を受けるのは初。

『科学的には証明されていないものの、医学的には認められている』と言われる鍼治療がどういったものか非常に気になっていたこともあり、施術には不安や恐怖といったものはなく、むしろ好奇心が「早く鍼を刺せ」と前のめりになっているくらいでした。

 

【過去に書いたマッサージについての記事はこちら】

 

施術前、簡単な問診と触診を受けた結果、首から背中にかけての筋肉が非常に凝っていると言われました。

今回診察を受けた上で初めて知ったのですが、首から肩、背中にかけての筋肉というのは一つにつながっているらしく、今回のようなケースはコリが原因であるという可能性も十二分に考えられるとのことでした。

そしてベッドに寝転んで鍼治療の説明を受けた後、いよいよ施術開始。

今回鍼は12本打つとのことですが、当然のことながら本数に応じて金額が変動するという話も聞き、どことなく感心を抱きました。

 

鍼治療というのはツボ押しの究極形であると私は考えています。

コリをほぐすため、プロアマ問わずにツボ押しのマッサージを受けたことがある人は世の中にたくさんいるでしょう。

指の先などを使って患部へと力を押し込んで血行を良くするというのがその目的であると考えますが、針はそんな患部にピンポイントで刺激を与えるものだと私は考えていました。

 

しかし実際その考えには若干の解釈違いがありました。

ツボに鍼を刺して筋肉を傷つけ、脳に回復させようと意図的に誘導させて血流を促すのが目的であり、そしてツボを刺激するだけにあらず、患部に直接電流を流すアンカーの役割も担っていたのでした。

実際、鍼を刺す時の痛みはほぼありません。ツボであろう場所に先端が届いた瞬間、直接刺激されたという感覚こそありますが、以降の低周波治療も『より直接的に治療を受けている』という感覚が最も印象的でした。

電圧や継続時間によっては痛みを伴う場合もあるかも知れませんが、そんな時は無理なく痛みがある旨を先生に伝えれば問題はありません。刺激が強いからといって効果が比例しているわけではなく、治療が行き届いているという感覚さえあれば十分なのだそうです。

 

”にほんブログ村へ"

 

鍼治療や低周波治療、マッサージ諸々を受けて40分くらいの時間が経過したでしょうか。1時間足らずでその日全ての治療が終わりました。

今後また何度か通い詰めることとなりそうですが、これによって具合が良くなることを祈るばかりです。


鍼治療って聞くとやっぱりちょっと怖いですが、その分効果がありそうにも感じます。
実際のところ、定次さんの身体に効果はあったのでしょうか?

えーっとね・・・

わかんないそうです。

は?

そりゃそうでしょ。
いくら鍼治療とはいえ、すぐに治るわけはないでしょう。

世の人々のニーズは『即効性』だと思うのですが?

一つ、例え話をしましょう。

荒れ果てた土地を農耕地とするためにクワを入れるとします。
一回こっきりの耕した程度で土は豊かになると思います?

今回使用したクワは鍼。
手で耕すより早いってことですよ。

ぐぬぬ・・・。

メロンだからよくわかんねぇや。

メロンなら尚更よくわかっておきなさいよ。