【試すな危険】電子レンジに金属製のスプーンを入れるとどうなる?
おはよう、皆の衆。定次さんです。
現在時刻は22時を回ろうとしているところ。
本日分の記事をまだ投稿していないというのに、つい先程までクッションを枕にリビングでうたた寝をしておりました。
毎日の投稿を義務付けられているわけでもなく、それでいて当日中に急いで記事を書き上げる理由も特別ないのですが、自身のルーティンを守ろうというくだらないポリシーに踊らされ続けて適当な文章を書き殴らさせていただいております、今回の記事でございます。
うたた寝に沈んだのは20時30分頃だったでしょうか。
うたた寝と言えども、こんな短時間で覚醒するのは稀なことです。本来ならまだまだ眠りから覚めずに時間ギリギリになってから慌てて目が覚める場合が多いのですが、幸いにも今回は記事を投稿するだけの余地がありそうな時間に目を覚ますことができました。
投稿が遅延することわかった上でうたた寝に興じてしまった事実を話せば閲覧者の皆さんから"確信犯"だと盛大にバッシングを受けそうですが、私とて元々遅延覚悟で故意にうたた寝をしていたわけではありません。
枕に頭を乗せて意識が遠のくその直前、しっかりと目を覚ませられるようにアラームをかけていたのです。故にその点については高く評価をしていただきたいと思っております。
確かに皆さんから"確信犯"だとバッシングされるように、私自身がブログ投稿の信念に基づいた上で罪を被ろうとしてうたた寝に及んだのは事実です。しかしエアコンの風が寒かったために腹を下し、寝っ屁をしようとした瞬間に液状のなにがしが漏れ出そうとして目覚めたのが今回の経緯でございます。
気持ち良く屁をこいたと思ったら下痢便だった――。決して漏れ出たわけではありませんでしたが、夢心地の中で電気ショックを与えられたかのような不快感を得て飛び起きたという事実に今回の私の罪を赦していただきたいのです。
しかしそれでも実際には付け焼き刃のアラーム程度で起きられた試しがないのが実情。
やれ贖罪だの、やれ赦せだのトイレから出た後にほざいている私ですが、これでは"故意犯"であると言われても仕方のない話かもしれません。
いつの日か私が眠りに落ちる時、私を起こすのはアラームではなく、皆さん自身が私に向ける投石になる日も近い――そう考えても不思議ではないでしょう。
それでも、いつまでもうたた寝云々の罪を問うのはナンセンスの極み。
ここは私が軟便に苦しんだという事実を笑うことで穏便に済ませていただけないでしょうか。
直腸内に僅かばかりの残留便が感じられるスッキリとしない気分のままですが、そろそろ今回の本題へと話を移そうと思います。
――皆さんは電子レンジにスプーン然り、金属品を入れたことはありますか?
すっかり冷めてしまった飲みかけのスープ。温めようとレンジに入れたところ、うっかりスプーンを容器に入れたまま起動してしまい、大変なことになってしまう――日常下ではきっとありがちな話だと思います。
電子レンジの仕組みが一体どうなっているのか言葉で説明しようと思うと非常に面倒くさいので、詳細については別のサイトやWikipediaなどを参考にしていただきたい。
そして適当な前置きを省いた上で、金属製品を電子レンジに入れてしまうとどうなってしまうのかという検証結果を当ブログで学んでいただこうというのが今回の記事の目的でございます。
上述ではありがちなミスとしてスープの例を出しましたが、きっと世の中にはそんな失敗を体験しないままのうのうと生きてきた方もいるでしょう。
このご時世、インターネットで調べてしまえば結果なんて一発でわかってしまうものですが、その危険性は実際に直面したり実体験を聞いてみないと実感が沸かないものです。
無知は恥――とはよく言ったものですが、前もって知ることでかかない恥もあるはず。
当ブログ『下衆と皮肉』は日常に寄り添う身近な存在として世間知らずな皆さんの恥を払拭すべく、今回電子レンジの中に金属製のスプーンを入れて実証していきたいと思います。
と、言うわけで実験をします。
よろしくお願いします。
今回は電子レンジの中にこの金属製のスプーンを入れるという実験をします。
なるほど。
電子レンジの中にスプーンを入れるとどうなるかわかりますか?
わかりません。
ふむ。では早速やってみましょう。
まず扉を開いた電子レンジの中にスプーンを入れます。
・・・あの。
何でしょうか?
レンジは起動させないんですか?
・・・?
スプーンを入れた状態でレンジを動かす実験じゃないんですか?
いえ、違いますが。
そんなことしたら危ないじゃないですか。
なるほど。危ないんですね。
そう。危ない。
だからこの実験はレンジの中にただスプーンを置いて静観するだけの実験です。
念のためコンセントも抜いてあります。
そうでしたか。
電子レンジで金属製のカトラリーなどを加熱すると、火花が発生して火災や故障の原因となります。
大変危険なので絶対に真似しないようにしましょう。