サボりの言い訳を考える:罰8
おはよう、皆の衆。定次さんです。
まず最初に一言申し伝えておきましょう。
私だって人間であり、生物です。故に具合が悪い時もありますし、都合が悪い時だってあるものです。
――つまるところ、今日の私はすこぶる調子が悪い。頑張れば何とかいけそうなレベルではありますが、至って具合がよろしくない状態が続いております。
厳密に言えば脳に酸素が行き渡っていないような状態でしょうか。筋肉が張ってしまい、血流が悪くなっている感覚が否めません。
そんな具合の悪い状態からいかにして記事が書けましょうか。
ここまでの前置きは詰まることなくスラスラと文章を書き連ねているように見えますが、あくまで感情を文字に起こしているだけです。何一つとして物事を考えて書いているわけではないので内容自体はスッカラカン。ただただ回りくどいだけの言い訳でしかありません。
故に本音を言ってしまえばさっさと布団に入って体を休ませてしまいたいところでございます。
体の調子が悪いだけではありません。
最近の私は積み重なるタスクの重圧に押し潰されそうになっており、日々そのタスクの消化に追われています。
日々の記事を投稿することはもちろんのこと、これから迎えるハロウィンのためのイラストを用意しなければなりませんし、その他にも描きたいイラストが下書き状態のままいくつも放置されております。
私のやりたいことのために皆さんが日々楽しみにしているブログ記事を棒に振るというのは随分と身勝手が過ぎるかと思いますが、必ずしも質の良い記事ばかり投稿する必要もないというのが実情。
時にはこういったサボりを理由とした言い訳記事を投稿するのも悪くないかもしれません。
何なら当ブログの常連であれば、普段の記事以外にもこうした内容を楽しむべきであると――サボり記事を楽しんでこそ本当の常連と言われるのであろうと今の私は考えます。
――つまりは、私自身皆さんのために面白い記事を書こうと努力をする必要はなく、皆さんが私のつまらない記事を面白いと思う努力が必要であると……そう考えるのです。
人間は生き物であり、豊かな感性を持った高次元の生物です。
虚無の顔で過ごすよりかは、どんな些細な事象でも面白いと感じられるような感性が持てる人間のほうがよっぽど素晴らしいと――そう考えるのでございます。
今回の記事、単なる私の言い訳ばかりで何一つとして面白くないでしょう?
しかし心優しい人はこの文章を読んで優しく微笑んでくれるはずなのです。
皆さんの心にそんな優しさが根付いていることを信じ、終わりとしたいと思います。さようなら!