【バカバカバカバカ】お前らほんとにバカばっかり!
おはようバカども、定次さんです。
唐突な展開で大変恐縮ですが、いきなり『バカ』と言われてムッとしない人なんてこの世の中そうそういないでしょう。
それはこの記事を読んでいる閲覧者の皆さんも同じ――急に『バカ』と罵られて何とも思わない人なんてそうそういるはずがありません。
知り合いや友人に冗談めいて言われるならともかく、見ず知らずの他人から……それも何の脈略もない中でディスプレイ越しに侮辱されて感情が揺れ動かない人なんているわけがないのです。
どうです?悔しいですか?自らのプライドがこんな末端のブログの漠然とした内容の記事の冒頭文でズタズタに傷つけられるのは癪に障りませんか?
元々温厚であり、人を傷つけることに抵抗しかない私。
いくら不特定多数にがむしゃらに発信するとは言え、冗談でも誰かしらを嘲るという行為に辛さを感じていました。
――そう、今回の記事ではそんな理不尽なシチュエーションから入ることで一つ皆さんを試させていただいたのです。
タイトルから、挨拶から、冒頭から急にバカにされて憤りを覚えないかどうかを試させていただいたのです。
無論、試したと言うだけあって『バカ』と言ったのも本気ではありません。仮に皆さんの中に本当にバカが混じっていたとしても今こうして記事を書いている私からしたらわかるはずもありません。
バカが読んでいる確証もないというのに、皆さんにバカだと言うのは炎上の種を撒くようなもの。そもそものところ、本当のバカはこんな駄文をまじまじと読むようなことはないでしょう。
精々懸念することと言えば、自称バカではないと言う皆さんが純粋な気持ちで『バカ』というフレーズを真に受けてしまわないかということくらい。
大丈夫、皆さんはバカじゃない。少なくとも自分の中でそう思っているならきっとそうなのだと思います。
おはよう、皆の衆。定次さんです。
実を言えば今回のこの記事、投稿日の1日前から手掛けております。
現在日時は2024年9月25日の夜23時。
昨日の私は何を思ってか『バカ』と連呼する前置きから始め、途中で具合が悪いと放棄してサボタージュの記事へと移行しました。
当時の私は何を考え、どのように話を展開しようとしていたのか今となっては思い出せません。
単純に自暴自棄になったと言うわけでもなく、明確なテーマ性もない――それでいて具体的なオチを考えているわけでもないというのに後日の私にキラーパスを回してきています。
故に今現在こうして記事の続きを書いている私の身としては思い出せないと言うより、正直思い出すのも面倒くさい。
書いているのは自分なんだから、何を書こうとしているのかくらい忘れるはずがないでしょ。
そんな辛辣な言葉が閲覧者の方々から投げかけられそうな気もしますが、時間が経過すればいくら同じ自分と言えども上っ面の考え方はガラッと変わってしまうもの。
本来ならば現在の私が尻拭いをして書きかけだった過去の記事を完成させるべきではあるのですが、バカが広げた風呂敷をわざわざ畳む必要はないでしょう。
『バカ』というフレーズを並べることで目につきやすいタイトルにしたというメタ的な理解だけをして、現在の私は自分の書きたいお話を広げていきたいと思います。
これは先日、仕事終わりに友人と近くの銭湯へ言った時のお話になるのですが、普段から利用するその施設は過去の記事でも紹介したように非常に古びており、良く言えば趣のある、悪く言えばオンボロといった銭湯です。
オンボロと言っても脱衣所のロッカーが妙に臭かったり、異様に錆びついていたり、トイレの鍵が半月以上壊れたままだったり、近所のジジイが何人も入り浸ってロビーでずっと安酒を煽っている程度の銭湯。
湯船に浸かってゆっくりとした時間を過ごす分には十分な施設ではあります。
【トイレの鍵が壊れていた時の話はこちら】
【銭湯での出来事を4コマにした記事はこちら】
しかし今回、またしても新たにオンボロであると思い知らされる出来事がありました。
それは友人が使用したコインロッカーでのトラブル。
本来この手のコインロッカーというものは、使用時に100円玉を入れることで鍵が閉められるようになり、再度鍵を開ける際に使用した100円玉が返却されるという仕様になっています。
今回友人が使用したコインロッカーも例に漏れず100円玉を使用するタイプのものだったのですが、どういうわけか風呂から上がって鍵を開けた時、本来返ってくるはずの100円玉が返ってこなかったのです。
賢い我々のことなのですぐに単純に中で詰まっただけだろうという考えに至ったのですが、いくら100円といえども本来返ってくるはずのものが返ってこないとなると非常に困る。
ひとまずということでその場を離れ、カウンターでYouTubeを見ていた管理人に声をかけ、100円玉が返ってこない旨を伝えました。
恐らくこういった事例は度々あるのでしょう。
ロッカーを軽く確認し、「詰まってますね」と一言説明を挟むやいなや、管理人は急に脱衣所の傍らに置かれている瓶コーラの自販機の方へと向かいました。
私は自販機から100円玉を取り出して補填してくれるのかな?と思ったのですが、どうやらそういうわけではなく、自販機の横に置かれている空ビンを入れるケースから適当に1本空ビンを取り出し、その瓶底を使ってガンガンとロッカーを叩き始めたのです。
2,3回軽く叩いたところでコロリと出てくる100円玉。管理人はこちらを向いてニッコリと笑うとまたカウンターへと戻っていきました。
瓶底で雑に叩けば詰まりが直るくらいバカになってんだ。このコインロッカーは。
硬貨が詰まるだけならともかく、その雑な対処法に改めてオンボロさを実感した出来事でした。
ばーか。
なんですか急に。
バカって言われたら腹立つでしょ。
まぁそうですね。
ばーか。
ばーか。
作詞:定次さん
おおブリネリ あなたの調子はどう?
私のおしりは バカになってるのよ
いつもトイレで 垂れ流してるのよ
ヤーッ!!
ホーッ!!