【Pringles to dust box】プリングルズのゴミはどう捨てる?効率の良い捨て方を考えてみよう!
おはよう、皆の衆。定次さんです。
先週の日曜日、私はこのブログでプリングルズを対象とした検証記事を投稿しました。
その内容は『起床直後にプリングルズを食べたら目が覚めるのか』と言ったもの。
【当該記事はこちら】
結果、散々前置きを書き並べていたにも関わらず、全く身にならないものとなりましたが、あの記事を投稿して以降、別の世界線において様々な反響の声が私のもとへと届きました。
その反響の声の内容というのは、当該別世界線における最前線のトレンドについてであったり、世界情勢などの時事に向けた賛否についてなど。あくまで反響の声というのはトピック全般のことであり、私が投稿した記事に対する反響の声は何一つとして届いておりません。
現世界線における反響の声も言わずもがなです。何しろ当ブログには閲覧した方々が意見を述べようとするコメント欄などを設けているわけではありませんので。
私は日々PCをパカパカしては変動するアクセス数を覗き、その結果を見て百面相を表すだけなのです。
しかしながら実際に記事を読んでからの意見が私のもとに届かなかったからと言っても、誰しもがそれを読んで何も思わなかったということはありえないでしょう。
文章の一つが書かれ、そしてそれが公開されている以上、誰かの目に入ればそこで何かしらの思考が巡らされるのは確かなのです。
実際問題、私も当該記事を読み返して思うことがありました。
それは実際に検証を行った身として――と言うよりも、プリングルズというスナックを食べたことがあるからこそ思ったこと。
きっと皆さんもプリングルズを食べたことがあるのであれば、プリングルズを購入したことがあるのであれば経験があるでしょう。
『プリングルズの容器ってどうやって捨てればいいの?』
例えこのブログの記事を読んだ上で何一つとして私に対しての意見が流れ込んでこなかったとしても、私は私の書き綴った文章を通して皆さんの総意を汲み取ることが可能です。
――いわばご意見番。
今回の記事ではそんな誰しもが抱いたことのある疑問を解決すべく、私自らがご意見番となってこの記事に書き綴っていきたいと思います。
時空を超えた訪問者
これまで私はやれ別世界線だの、やれ別の時間軸だのと戯言を吐き続けておりましたが――、そんな出鱈目やフィクションを吹聴する人間ほど現実でイレギュラーな出来事に遭遇すると動揺してしまうものだと実感させられる出来事がありました。
現在時刻は14時53分。土曜日の落ち着いた午後の暇です。
今日の私は午前中の用事を済ませ、昼前辺りに帰宅。休日にもかかわらずゆっくりと眠れないことに少しばかり腹を立てながら今一度昼寝をして足りない分の睡眠を補っていました。
外から聞こえるけたたましいサイレンの音に何度も起こされながら、アラームを設定した1時間30分という時間までしっかりと眠り通し、冷え切った部屋の中でむっくりと起き上がりました。
この時時刻は13時半手前辺り。混雑のピークを避けて外食するにはちょうどいい時間だと思い、早々に着替えてから近くの外食チェーン店まで車を走らせたのでした。
お腹はそこまで空いていなかった気がします。
その日、朝食に食べたのは厚切りの食パンにヌテラを塗っただけのものといつものアイスコーヒー。
たったそれだけしか食べていなかったにもかかわらず、あまりお腹が空いていなかったのはエネルギーの消費が少なかったからでしょう。
それでも昼食を食べに行こうという気になったのは、何かが食べたくなったから。
そしてこの後必ず空腹に負ける時間がやってくるのがわかっているから。
中途半端な時間に食事をとればその分体内リズムは狂ってしまいます。
私は日々のルーティンを鑑みて、ただ欲望のままにチェーン店での外食を満喫しました。
散々食べて帰宅すると時刻は14時を回っていました。
厳密に言えば14時9分。満腹になったお腹とともに腰を下ろし、いつも通りパカパカとPCを開きます。
――すると視界の端、雪雲が被って薄暗くなった一室の壁側でピカピカと点滅する光が見えました。
光源はインターホンのモニター。留守中に誰かが訪問してきたというシグナルでした。
大抵のモニター付きのインターホンには画面の録画機能がついています。我が家のインターホンもそれに然り。
録画された画面には日時などといった情報も同時に記録されるのですが、画面を開いた瞬間とある違和感に気付き、私は思わず恐怖を覚えることとなりました。
画面に映る男性は黒っぽい服装をしており、一見すると冬場の郵便配達員。
私は荷物の配送があったのではないかと慌てて不在票がないか確認したのですが、ポストを探せどそんなものは見つからない。
もしかしたら郵便配達員ではなかったのか――?
そんなことを思いつつ、改めて画面を見ると何やら胸元に名札のようなものをかけているのがわかりました。
あぁ、これはよくある『集金の訪問員』だったか――。
私もつい今しがたまで外食に出かけていたばかり。ノンアポでやってくるにも間の悪い人だったと鼻で笑い、そのまま録画画面を消そうと画面へと手を伸ばしたその瞬間に私はその違和感に気付いたのです。
『録画日時:2024年12月7日 14時17分』
記録された時刻に対し、現在時刻は14時9分。どういうわけか未来の時間で画像が記録されている……。
私は焦りました。家の時計やスマホの時計が間違っている?私自身の時間間隔が狂っている?もしかしたら昨日分の録画画面の削除を忘れていたのかもしれない――と様々な可能性を探りましたが、日頃から時間を気にし、日常に残るようなノイズは削除するよう心がけている私に限ってそんなミスはあり得ない。
何かがどこかで感覚的に狂っている――私は何度もスマホの画面を見返しますが、どう見ても今の日時は2024年12月7日の14時9分。自身の中で考慮したあらゆる可能性が潰された結果、私の考えはとある結論に至りました。
もしやこの画面に映っているのは未来の世界では――?
冷静に考えればインターホン自体の時計が進んでいる――というだけの話ですが、オカルト的な観点から捉えればこの8分後に本当に画面の向こうの男がやってくるなんて可能性も考えられなくもない。
そして実際にそんな現象が起きてしまったら……きっと私のこの先の人生は大きく狂ってしまうでしょう。
私は未来の世界を映し出したであろう画面の日時をまじまじと見つめながら、運命の14時17分がやってくるのを待ったのでした。
で、結局17分になっても誰もやってこなかったんでしょう?
そんな意見はナンセンスである!
・・・とは言いたいですが、17分になってもインターホンが鳴ることはありませんでした。
結局、インターホンの設定時間が大きく進んでいただけということがわかり、大きく拍子抜けした出来事。
少しばかり肩を落としながら、スマホの時刻と照らし合わせて正しい時間に直してこの一件は終わったのでした。
世界で愛されるプリングルズの魅力とは?
プリングルズはとても美味しい。
世の中で売られるポテトチップスにはいくつもの種類がありますが、中でもプリングルズに信仰を寄せている人も少なくはないでしょう。
私は普段あまりスナックの類を食べることはないので、特段どのポテトチップスを贔屓するか――といった考えはないのですが、今回テーマに上げるプリングルズが美味しいと言う考えには賛同します。
昨今は内容量だの容器の縮小といった話題こそ上がるものの、その豊富なフレーバーはアメリカ生まれということもあって、年々ジャンキーな味を求めて肥えつつある日本人には非常に魅力的なスナックです。
【そもそもプリングルズってどこの商品?】
先述でも説明した通り、プリングルズはアメリカ発祥のポテトチップス。
元々はP&Gさんが開発し、日本では明治さんや森永製菓さん、日本ケロッグさんが代理店として販売する(していた)ポテトチップスです。
歴史については紆余曲折あったようですが、下衆と皮肉はそこまでコアな情報に踏み込むことはありません。
あくまで最小最低限の解説だけ。今回の記事のテーマとは無関係な情報については各々でお調べください。
因みに余談ではあるのですが、プリングルズのパッケージに描かれているキャラクターの名前は『Mr.P』。本名は『ジュリアス プリングルズ』と言うそうです。
かつて私が別の世界線でポテトの栽培農家の隣家へと頻繁に食事をご馳走になっていた時期にも、そんなMr.Pの本名に似た人が身近にいたのですが、彼こそ本当に当時の政府を率いるのに必要な将来有望な青年でした。
彼の名前は……何だったでしょうか。直接話したことがないので確かではないのですが、記憶の限りではMr.Pの本名に近いニュアンスの名前を持っていたと思います。確か……ブレーマフ・レームスと言ったでしょうか。
ただ、そんな名前はどうだっていい。当時の荒んだ情勢に民衆はただただ辛酸を嘗めさせられるような日々を過ごすばかりで、私はその光景を目の当たりにしながら、素知らぬ顔で現世界線へと移り住んできました。
彼は元気でやっているでしょうか?私はプリングルズを食べる度にそんな過去を思い出すことなく、プリングルズを満喫しています。
プリングルズの底は何故スチール製?
皆さんは何故自分のかかとが固いかご存知ですか?
地に足付く部分は頑丈でなくてはならない――これはかつて遠い神の国を想像しながら遠くの空を見つめていた路地裏に住む小汚い老人に吐き捨てた私のセリフということにしておいてほしいのですが、実際問題、かかとが固いのとプリングルズの容器の底がスチール製になっているのは全くの別問題であると考えられます。
プリングルズに詳しくもなく、物理学というものを学んだこともない私が単純に推測するのであれば、容器の底部分をスチールに置き換えることで強度を増しているのではないか……と、そう考えるのですが、世の中にはそんな物理学の常識を全く考慮せず、陰謀論を唱える人々が少なからずとも存在するとの噂です。
異なる材質を使った容器で販売することで廃棄の際に敢えて分別の苦労をさせ、ゴミの廃棄の大変さを思い知らせているだとか、このパッケージデザインができあがるまでの努力や苦労の理解を強いられているだとか、鉄という物質の存在意義を知らしめられているだとか様々。
正直なところ私の仮説で間違いはないかと思われるのですが、万が一別の理由で材質を変えている――ということがあれば、一体その意図にはどんなものがあるのでしょうか?
【効率の良い分別方法とは?】
どんな意図があるかどうかなんていうのは、正直なところ今回のテーマにとってはどうだっていいお話です。
世の人々が困っているのはその分別方法。
Wikipediaによればプリングルズブランドのポテトチップスは1968年に初めて発売されたそうですが、人類の過去を遡ればプリングルズのみならず、分別に酷く苦労していたということがわかっています。
下記に載せるのは別の世界線において見つかった古い壁画なのですが、二人の人物が材質の違うパッケージを分別するのにひと悶着している様子が伺えます。
このことから遠い昔から我々人類は効率の良い分別方法を模索していたというのがよくわかりますが――、人間というものは経験を積み、考えて学ぶ生き物です。
今回の記事で解決策を導き出し、この長年抱いてきた問題に終止符を打とうではありませんか。
ポイッ
こら!何捨てたの!
定次さんからの言伝です。
じゃあいいか。
いやいや、よくないでしょ。
ゴミのポイ捨てはよくないですよ。
大丈夫ですよ。この紙は自然に優しい材質でできているみたいで、ポイ捨てしたらその辺の微生物に分解するよう強要させることができるらしいですよ。
10年後くらいには自然と風化している感じですかね。ハハハ!
全然自然に優しくない!
ところで今回の内容見ました?
プリングルズの容器の分別ってどうすればいいんですかね?
そりゃあ、側と底で分けて捨てればいいじゃないですか。
その分別が難しいから聞いてんの。
頑張って剥がしたら分離できるんじゃないんです?
確かに調べたら螺旋状に剥がす的な情報も出てきましたけど・・・。
そのひと手間が面倒だって話なんですよ。
それくらい我慢しなさいよ。
そもそもほら、うちの自治体ってごみの分別にうるさくないからそのまま出しても何も言われませんよ。
いや、だめでしょ。
流石にスチールは怒られる。
じゃあどうするべきなんですか!
こんなにも部屋の片隅に捨てそびれた筒ばっかり溜めちゃって!
置いておいたら誰かが片付けてくれるかなって。
もういいです!貸しな!
暗黒異界異展開!時空間強制亜幻滅葬!ハァァ!!
爆発オチなんてサイテー。