【投票に行こう!】選挙で世界はどう変わる?別の世界線で繰り広げられた壮絶な選挙戦!


おはよう、皆の衆。定次さんです。
国民の民意を量り、国の政治を動かす代表を選出する『国民選挙』。
選挙権を持つ人間なら誰しもが政治に参加することができる国民選挙……投票用紙に党名や候補者の名前を書き、投票をする瞬間は誰しもが政治家となれるイベントです。
今宵、現世界線では第27回目の参議院議員通常選挙が行われました。
参議院選挙とは言え、今回は多くの思想、思考、思念の交錯があったからか、これまでにないくらいに国民の意識が向けられ、盛り上がった選挙になりました。
このブログを読んでいる閲覧者の方々の中には齢が18歳に満たない若い方や、海外の方、犯罪を犯して刑務所に服役している方などなど多くの選挙権を持たない方がいらっしゃるかと思われますが、その他の選挙権を持つ方に関しては今回の選挙はどう見通し、どう参加し、どう受け止められる結果となったでしょうか。
――きっと、様々な意見や想いが頭の中を飛び交うでしょう。
『こうなればいい』だとか、「もっとこうしてほしい」といった民意が喉の寸先まできているはずです。
しかしながら、私は特別政治に詳しいわけでもありませんし、別段このブログ内で波風を立てるつもりも毛頭ありません。
こういった話題を持ち出しておきながら非常に勝手ではありますが、何か思いの丈をぶつけようと思って当ブログの記事を開いた――という過激思想をお持ちの方がいたならば、是非ともその喉奥に引っかかっている言葉をゆっくりと反芻してから飲み込んで、後日トウモロコシと一緒にトイレへと流すようにしてください。
社会では政治・宗教・野球の話題を持ち出すと軋轢が生じるという謂れがありますが、私もその法則に則って大人しく言葉を慎むこととして、皆さんとともに時代の流れを見据えていきたいと思います、今回の記事でございます。
クモの3段階進化
生物の急激な進化をゲームの中だけの話と勘違いをしている方は世の中に少なくないのではないでしょうか。
もしくは『進化』という概念を長い期間を経ることで生物が環境に適し、変化していくことだけに限られていると思い込んでいる人も多いのではないでしょうか。
そんなことはありません。
先日、私はまるでゲームかのような生物の進化を目の当たりにしました。
厳密に言えばその瞬間を目の当たりにしたと――言うより、短時間でこんなにも変わる?といった話。
人間の考える常識の範疇から逸脱したかのような成長度合いに驚く他なかったと、今回の雑談枠で皆さんに自慢しようと思い、お話しさせていただきます。
世の中、クモのような節足動物が苦手だという人は多いでしょう。
そもそものところ、虫という存在が生理的に受け付けられない……そんな方はたくさんいると思います。
私も芋虫毛虫といった幼虫の類がクソほどに苦手なのですが、幸いにも足の生えている虫については然程抵抗がありません。
とは言え、実際問題触るか触らないかであれば――なるべく触りたくないと思うのが本音ではありますが。
――して、春から夏にかけての暖かくなる季節はそんな厄介なクモが多く発生する時期なのですが、然程苦手ではないとは言え、最近の私も幾ばくかクモの発生に悩まされることが増えました。
朝方、職場に出勤しようと駐輪場に向かった時、雨ざらし故に駐めていた自転車が一晩でクモの巣だらけになってしまっているだとか、部屋の片隅においている家具の裏側や下側、小物の隙間などがいつの間にかコロニーになっていただとか……。
先日に至っては、車に乗って窓を開けようとした矢先、サイドバイザーの内側に小さな小さなクモが張り付いていて窓を開けようにも躊躇してしまう――といったことがありました。
窓を開ける分には全然問題ないのですが、いざ車内に入ってくるなんてことがあれば気持ち的にあまり良いものではありません。
とりあえず様子を見ながら、帰宅してからも同じところに張り付いているのを確認しながら、放っておけばその内どこかに行くだろうという考えで放置したのでした。
翌日、天気が雨だったこともあり、私は車で職場へと向かいました。
雨が降っていようがお構い無しに窓を開ける……普段の私ならばそうしているところでしたが、ふと昨日のクモが気になってサイドバイザーの内側に目をやったところ、昨日まで小さなクモが張り付いていた場所に1.2cmほどの大きなクモが張り付いていました。
昨日までゴマ粒のようにあんなにも小さかったというのに、子供のクモだったのか一晩でこんなにも大きくなるとは……私は水族館の水槽を眺めるかのごとくまじまじとクモを眺めながら、これもまたそのうちどこかに行くだろうと考えて放置したのでした。
家に帰ってからもサイドバイザーの内側に張り付いていたクモ。
いい加減どこかに行ってくれると助かる――と思った矢先、ふと窓ガラスを転がるように滑り落ち、フェードアウトしていきました。
外に出てドアの外側を見てみると、そのクモは踏ん張るように真ん中らへんにしがみついています。
いくらクモとは言え、ここまで意識を向けてしまうと妙な愛着や情けが生まれるようになり、私はこのまま振り払うのも可哀想だということで、これまたそのうちどこかに行くだろうと考えて放置をしたのでした。
サイドバイザーの内側のような住心地のいい場所ならばともかく、車体の側面に張り付くまでになれば一晩でどこかに行ってしまうのはまず間違いないでしょう。
――翌日、私は車に乗ろうとドアに手をかけ、昨日までクモが張り付いていた場所に目を向けました。
そこにいたのは小さな黒いコガネムシのような虫。
昨日までクモが張り付いていた場所と同じところに全く異なる形体の虫がいたのでした。
某ポケモンの世界では3段階で進化することがあるものだと認識していましたが、現実世界のクモも短い期間でこんなにも著しく姿形を変化させることがあるものだとひどく驚き、感心しました。
正直に言えば、2回目の進化でそれなりに大きくなったクモの方が生物的に強そうであった――とは思ったのですが、生物の進化とはあくまで環境に適した姿に変わること。
クモのような狡猾な凶暴性を持つのも大事ですが、羽を生やして空を自由に飛べるようになった方が生物として上等な変化なのではないかと考えさせられました。
私は必死に車体にしがみつくその小さなコガネムシのような虫を指先一つで思い切り振り払い、生物としての圧倒的な強さを誇示した上で車を出したのでした。

別の世界線での選挙戦
政治という界隈ほど自分の思想が強く前に出る世界はないでしょう。
何しろ誰もが自分の持つポリシーや持論のもとに正義を振りかざして前を向いている。
だからこそ容易に意見はぶつかりますし、その分大きな波風も立ちます。
私はなるべく自分のフィールドの中、安泰な世界で慎ましく過ごすことを望んでいるので、公の場に晒されるウェブ媒体ではなるべく自分の意見を言わないようにしております。
何しろ知識が足りていないものですので。思ったことを口に出すのは結構ですが、言葉の穴を突かれて反論されるようなことがあれば押し黙ってしまうのはまず間違いないでしょうから、私は今宵、皆さんが知らないような別の世界線で行われた選挙戦の開票結果について言及していこうと思います。

■別の世界線で行われた選挙戦とは何か
皆さんの中にはご存知ではない方も多いかもしれませんが、別の世界線でも現世界線における国民選挙に近いイベントが繰り広げられている地域があります。
――国の運営の代表を決めるための重要な選挙戦。
多くの派閥が存在する中で国民一人ひとりが意見を出し合い、誰に国の運営を任せるか決める選挙がつい先日執り行われました。
今回の選挙戦を機に――ということではないですが、ふとその別の世界線の選挙結果も気になったので、調べてみたというのがことの運びとなります。
開票結果はまだ詳細には公表されていないようですし、世界線が違うため速報が届くのはこれからとなりますが、まずは以前に私がその世界線に訪れた時の体験談を混じえて紹介をしていきます。

別段、私はその世界線には旅行者として一定の期間しか訪れたことがないのですが、当時ちょうど国の総選挙が行われていたようで、私は公営放送に映されるその画面を滞在先のホテルで眺めながら現世界線の選挙との違いを比べていました。
次々と公表されていく選挙の開票結果。どこのチャンネルもライブカメラで開票所を映し出しており、外野である私にもひしひしとした張り詰めた空気が伝わってきていたのを覚えています。
そもそものところ、この世界線の選挙とはどうやって執り行っているものか――システムに違いがあるものなのかというところが気になり、私は開票が終わるまでの間に『別の世界線からやってきた観光客向け選挙マニュアル』を開いてその仕組みを学ぶことから始めました。
全58ページにも及ぶマニュアル。
外世界線からやってきた人間にもわかりやすくコミック調で描かれており、それとなく雰囲気だけシステムの違いを学ぶことができました。
どうやらこの国での選挙というのは予告もなしに唐突に行われることが常だそうで、街頭アンケートにさり気なく答えた結果、それが民意として反映されている――なんてケースも多々あり、国民としては油断も隙もないという不満が多く上がっているのが常識となっているようです。
色々な観光名所を見て回っている最中、確かに様々なところでアンケート用紙を配っている人を見受けました。
なるほど、と私は腑に落ちながら引き続きマニュアルを読み進めていったのですが――如何せんこのマニュアルはセリフが多い。
素人の描いた漫画のように説明口調が多く、ただただ文章が書かれているマニュアルと比べてみるとわかりやすいと言えばわかりやすいのですが、これがこの世界線の漫画界の常識なのかと考えると――漫画好きの身としては妙に頭が痛くなりました。
ただ、肝心なのはその内容。
私はここでふと一つ疑問に思ったのです。
国民がアンケートに答え、そしてそれが選挙結果として反映されるのはともかくとして――街頭アンケートのように安易に投票できるシステムというのは票数の偏りが懸念されるのではないか?
特段、外の世界の私が疑問を呈する必要性もないとは思いつつも、続けてパラパラとマニュアルを読んでいくと、締めの辺りに『開票担当が頑張ってんのか〜い!』というオチが書いてあったので、ふんわりと何とかなっているのだなと納得をしました。
マニュアルを読み終える頃、長々と続いたライブカメラが各スタジオへと戻り、開票結果の速報が流れました。
「星の数ほどある派閥をなるべく2つに絞りましょう」という前置きがあった上で、最も票数の多かった2つの政党以外を全て切り捨て、二大政党制で今期の国政が進められていく旨を、キャスターが語気を荒げて伝えていたのが印象的でした。
ロジックで保守的な意見を尊重して国政を進めていく『パワーバイザー』が第一党として確立し、今回新しく暴力だけでなるべく全てを解決させる『言論倫理委員会』が台頭しました。
これまでパワーバイザーと対等してきた『国力民意党』は惜しくも言論倫理委員会の暴力に押し潰され、屈し、消滅することが決まったらしく、キャスターは嗚咽を混じえながら速報を読み上げていました。
別の世界線ではこんな選挙で成り立っている地域もあるのだなと私は鼻くそをほじりながら、現世界線へと帰る翌日発の便の準備をしてその晩をぐっすりと明かしたのでした。

■あれから7年、新しい選挙の結果はどうなった?
随分と昔のように感じますが、別の世界線ではそろそろ7年の歳月が経過したでしょうか。
ゲリラ的に行われる国民総選挙ですが、街頭アンケートを経て今宵もまた新しく選挙戦が繰り広げられたそうです。
ちょうど今しがた、こうして過去の選挙戦を思い返している内に今回執り行われた選挙結果が出たそうなので、その速報をお伝えします。
今回は票数が細かく分かれ、一つの政党を除いて多くの党に票が分散する結果となったようです。
最も多くの票数を稼いだのは『言論倫理委員会ver.1.07』。それ以外の党は全て最低票数に足りずに切り捨てとなり、史上初の一政党のみの確立という結果となりました。
国には暴力が横行し、力あるものが全てを制する――何ともモラルに欠ける国が出来てしまったようですが、観光には割と力を入れていきたいと言論倫理委員会(略称:言論会)の代表は意気込んでいます。
――さて、今後この別の世界線で栄えるこの国はどう変わっていくのでしょうか。
私はもうこの別の世界線に観光に行く予定はないですし、そもそも世界線自体が違うので特別関わりもなく、勝手にやっとけという気分です。



いやぁ、別の世界線のとある国は大変そうですね。

他所は他所。うちはうち。

しかし、今回の記事の意義って一体何です?


選挙は大事ってこと!

確かに、破綻しないシステムの選挙って大事ですね。

でもわざわざこのタイミングでこの記事を投稿する必要性ってあったんです?

何?今回の記事が恣意的な内容であるとでも?

いや、そういうわけではなく。
でもやっぱり選挙自体を茶化す内容は良くないんじゃないかなと。

わかりました。
折角なので良いか悪いかも選挙で決めましょう。


今回の記事に悪意があったかどうか、皆さんで票を入れて決めてください。

悪意があったに一票。

悪意があったに一票。

悪意があったに一票。

・・・もう一人は?

包丁を持っていたのでつまみ出しました。

当然。

私は悪意はなかったと思っています。

当ブログで絶対的権力のある定次さんがこういうので民意が分かれてしまいました。

クソ展開ですね。

こういう時は正当性のあるロボットに決めてもらうのが一番でしょう。

どうも、てんびん座的何でも量るロボット10号です。

では早速、民意を汲んでまとめてもらいましょう。

よろしくお願いします。

で、どうなん?ロボット的には。

データをまとめようと思いますので、少しばかり時間をください。

はよして。

で、どうなん?

悪意があったに一票。

まだー?

・・・ウッ、グゥッ・・・!!

ボカーン!!

皆さんが急かすから壊れてしまいました。

私のせいじゃない。

私のせいじゃない。

私のせいじゃない。

全て私のせいです・・・。

よっしゃ、じゃあ管理人やめろ!

辞めるべき。

辞任してください。


この責任は、次回の記事で頑張りたいと思います。

しゃーないな。頑張れ。

がんばれ。

ファイト。























【定次さん】






