【ライフハック】うなぎが無料で食べ放題!?空想上に存在する土用の丑の日とは・・・?


おはよう、皆の衆。定次さんです。
現在日時は8月2日の夜22時手前。一年の中で最もうなぎムーブが盛り上がる7月の土用の丑の日が過ぎた8月の初頭。
うなぎを美味しくいただく土用の丑の日を迎えてから1日は疎か、2日も経過して、更には晩飯時をゆうに過ぎた時間帯から書き込みをしております。
ただ、今回の記事の投稿日時はちょうどその土用の丑の日である7月31日に設定する予定。
既に駆け抜けてしまった過去の時間に向けて、未来の時間軸からに投稿を行っております、今回の記事でございます。
どうしてこんな遅いタイミングで過去の記事の投稿を行ってしまうのか。
思い返せば今週のブログ記事は従来よりも圧倒的に投稿頻度が落ちておりました。
7月28日月曜日のAI絵画記事の投稿を最後に29日、30日ときて、今の今までブランクを空けてしまいました。
昨今の記事投稿は随分と週に3回〜5回投稿と随分と不定期的になってしまいましたが、これほど空白期間が空いてしまうと日々投稿を楽しみにしていたであろう閲覧者の皆さんも結構な心配をしてしまったのではないでしょうか。
私自身、カレンダーに空白部分が増えてしまうのを良しとしない部分がありますが、そんな皆さんのポッカリと空いてしまった心の穴を埋めるべく、こうして後出しで記事の投稿を行おうと試みている次第でございます。
ただ一つ言い訳をさせていただくのであれば、こうして投稿が遅れてしまったのには諸事情がありまして――。

諸事情とは?
諸事情というのはあくまで私の私情であって、特別ブログ内で紹介するつもりは毛頭ないのですが、こうして記事を書いている最中もディスプレイ越しに皆さんから開示を求められている雰囲気をひしひしと感じられてしまいます。
私が敢えて諸事情と濁しているところ、自信の好奇心からズカズカと踏み込んで詮索をしようと試みる皆さんのデリカシーのなさにはほとほとうんざりしてしまいそうですが――諸事情は諸事情。
こんな私であってもプライバシーの尊重が許されている以上、皆さんの詮索は一切無視をして今回の本題へと入っていきたいと思います。
諸事情ってどこまでが諸事情?
さっさと本題へと移りたかったところですが、ディスプレイ越しに閲覧者の皆さんがしつこいくらいに詮索してくるものですから、仕方なく私自身のプライベートについて少しばかり語っていきたいと思います。
実際問題、プライベートと言っても些細なことの積み重なりが大半であって、記事の投稿を憚るほどの大きな出来事が身の回りに起きたわけではございません。

だったら何があったのか話すべき。
いくら自分語りが大好きな私と言えども、全てを全て包み隠さず文字に書き起こしているわけではありません。
しかしながらあまり秘匿しすぎて皆さんのフラストレーションを溜めてしまっては、いつの日かリアルタイムで閲覧者の皆さんがディスプレイ越しの訴えだけに留まらず、直接我が家に乗り込んできた上で玄関越しに私のプライバシーを侵害しかねてしまいません。
故に、今回はそんな厚顔無恥を絵に描いた閲覧者の皆さんの溜飲を下げるべく、些細な出来事の内のいくつかをお話しして納得していただこうかと思うのですが、それで勘弁願いますでしょうか。
実際問題、私が記事を投稿するか否かといった線引は、私自身のその時のモチベーションや当日の時間の猶予、イラストやライティングの調子――つまるところ、スランプでないかどうかといったのがほとんどではありますが、最近はそんなモチベーションが薄れていたというのが少しと、牛肉を食べるのに必死だったということが大半でありました。
――近所のスーパーで安く購入できた国産和牛モモブロック。
小学生が学校に持ち込むであろう筆箱くらいのサイズ感でしたが、比較的に色味やサシの入り具合が悪くなく、それでいて消費期限が近いからと2割引のシールが貼られて安くなっていました。
元の価格が960円程度。それが2割引となると――ざっくり計算すれば……まぁ、えっと、それなりにお手頃だろう。
そんな経緯があって、即購入に走ったのでした。
本来であればこのモモブロックはローストビーフなどでいただくべきであると思われるのですが、如何せん私はローストビーフを作る手段も経験も乏しく、ただただグリルでそのまま焼くしか能がありませんでした。
ガスコンロのグリルにぶち込んで、弱火でじっくり焼き上げた牛モモブロック。
今でこそアルミホイルに包んで焼けば良かったと後悔していますが、当時、直火で焼き上がったそれは何とも美味しそうな見てくれをしていました。
焼き上がったところでいざ味付けをしようとするも調味料自体ろくに用意しておらず、とりあえず味の素を振り掛けておけば素材の味を活かした十二分な仕上がりになるだろうと私は考え、ろくにモモブロックを切り分けもせず、そのまま皿の上にドンと置いてできあがりとしました。
蒸し暑さ漂う8月始めの昼下がり。
昼食でもなく、夕食でもない中途半端な時間帯におやつとしていただいたモモブロックの直火焼き。
少しでも包丁で切り分けて食べれば良いものの、普段から繊細な人間を演じている私は何をトチ狂ったのか、竹箸片手に握ったまま諸手でブロックを掴み上げ、そのまま牛モモ肉に思い切りかぶり付いたのでした。
インザワイルドライフ。
何も意味をなさない握り込められた竹箸は持ち手部分が肉に触れてビタビタとドリップで汚れていきます。
一方、私はかぶりついたのは良いものの、思った以上に中が焼けていなかったのか噛み切れないまま硬直。
人間の咬合力の限界を覚えながら、下顎をギリギリと左右に動かして徐々に徐々に噛みちぎっていったのでした。
口の中に入った後もまるでガムを噛んでいるかのようにモチャモチャと延々と続く咀嚼。
これでは埒が明かないと私は察し、遂にはテレビでYoutubeの動画を見ながら食事を開始します。
かぶり付いてはギリギリと噛みちぎってモチャモチャ。
かぶり付いてはギリギリと噛みちぎってモチャモチャ。
――この食事の間に見た動画時間はどれだけのものだったでしょうか。
食べ終わる頃には窓の外は夕焼け色のグラデーションに染まっており、遠くからは夕方を知らせる放送が流れているのが聞こえました。
ドリップでビタビタに染まった皿の上。
血の一滴も残すまいとズズズッと飲み干して、すっかり汚れてしまった手を台所で洗い流しながら、長い長いおやつの時間にごちそうさまをしたのでした。
――そう言えば、最近記事を書いていなかった。
いよいよ暦も8月に変わったというのに、今日の分の記事は疎か、7月末分の記事すら全く手を付けていなかった。
思わず私は慌ててPCを開き、7月31日分の記事として土用の丑の日をテーマとした内容を書き進めようとしたのですが――如何せんどこか歯がゆい気持ちが拭えません。
――一体何がもどかしい?
今日の記事を書くならば、土用の丑の日をテーマに『牛肉を食べた』と言い張るだけで十分ネタとして面白いじゃないか――そう自分に言い聞かせようとするも、歯と歯の間に詰まった肉が気持ち悪くて仕方がない。
単純にデンタルフロスで歯間の肉をこそぎ落とせば良いものの、何だか動く気力が湧かず、結局不快感を抱いたまま何もせずに一日を過ごしていったのでした。
要は牛肉ブロックを食べて時間がなくなったのと、歯に詰まった肉片が気持ち悪くてモチベーションが上がらなかった――そんな理由で昨今の記事の投稿が遅れてしまったというのが成り行きです。

それは諸事情って言えるの?
諸事情は諸事情。
その事情がどれだけ薄っぺらで筋が通ってなくとも、記事の投稿に起因する事情であれば諸事情です。
現に皆さん、ここまで読んで内容を理解できたでしょう?
「あぁ、この人は牛肉を歯に詰まらせて記事の投稿に遅れてしまったんだな」と理解ができたでしょう?
つまるところはそういうところです。あとは『夏バテ』といったこの時期に便利なフレーズでも置いておけば良いでしょうか。
諸事情という言葉の中身は、そういった都合の悪い部分を濁したもので構成された場合が殆どなのです。

しかし、それでは筋が通ってないのでは?
筋が通っているのは私が食べた牛モモブロックだけで十分。
閲覧者の皆さんは筋の通っていないやわらかなお話をじっくりと咀嚼してお食べください。はい、終わり。

高騰するうなぎの価格。安く食べるにはどうすればいい?
土用の丑の日にはうなぎの蒲焼きを食べるのが常套句。
7月31日に遡った今宵の私も、土用の丑の日に乗じて近所のスーパーでうなぎを購入させていただきました。
――特価で売られていた中国産うなぎ。価格にして1尾で780円と、最近にしてはそれなりに安かったのではないかと思います。
本当は国産のうなぎを食べたかったものですが、数が出回る中国産のうなぎに対して国産うなぎの価格は1.5〜2倍くらいとなかなかどうして手が出せない。
スーパーでのお買い物に石油王の友人でも連れてこようものならば国産のパックうなぎも容易に奢ってもらえるであろうものですが、如何せん私には石油王の友人がいません。
今からでも石油王の友人を募集にかけるコミュニティサイトでも立ち上げられればと思うのですが、如何せん私にはそういったサイトを立ち上げるノウハウがない。
つまるところ、近所のスーパーで国産うなぎを奢ってもらうためにはまずはそういったSNSの運営のノウハウを持つ人とのコネクションを作るところから始めなければならないのですが、そう考えると実に非現実的でしょう。
とは言え、実際に中国産のうなぎを食べてみてもなかなかどうして美味しいものだったため、今回の土用の丑の日イベントに関してはこの安物のうなぎで妥協するものとして、次回こそは高騰する国産うなぎを安価で食べたいと打診したいところです。

■日に日に品質が上がっていく中国産うなぎ
子供の頃に苦手だと嫌悪されていた野菜たちよろしく、うなぎもまた年を追う毎に美味しくなっているように感じます。
かつての中国産のうなぎは臭くて身の締まりも悪く、とても食べられたものではありませんでした。
私は特別うなぎが嫌いではありませんでしたが、土用の丑の日だからと食卓に並んだうなぎを見ても然程テンションが上がらなかったと覚えています。
意外と好き嫌いの分かれるうなぎ。うなぎが苦手な人の中には、きっと過去の中国産うなぎに良い印象がなかったからという理由も多いことでしょう。
しかしながら今回私が食べた中国産うなぎはなかなかどうして美味しいものでした。
これこそ各販売店の品質にもよるかとは思われますが、私が購入したお店のうなぎは少なくとも悪いものではなかったと思います。
半ば冷凍状態で売られていた加熱調理済みのうなぎの蒲焼き1パック。
今一度台所のグリルを使って炙るように熱して食べてみたところ、皮はパリパリ、身はふっくら。そのまま炊きたての白飯の上に載せて、別途購入した蒲焼のタレを少しかけて美味しくいただきました。
――随分と昔に食べた鰻屋さんの上等なうな重。
それと比較したら天と泥沼の底ほどの差がありましたが、一家庭で食べるうなぎとしては昨今の中国産うなぎも遠く勝らずとも悪くはないと言えたでしょう。
本当はかつての私と同じように、うなぎが苦手な人には真っ当な鰻屋さんの美味しいうな重を食べることでうなぎに対する古い偏見を払拭してもらいたいところですが、石油王の友人を持たないであろう貧乏な方々にとってはなかなかどうして難しい。
昨今の中国産のうなぎも選択肢の一つになるのではないかと思った次第でございます。


■無料で美味しい天然ウナギが食べられるウワサ
土用の丑の日が存在するのはこの現世界線だけではありません。
ウワサによれば私が通ってきたことのない別の世界線にも土用の丑の日があるらしく、そこでも同じようにウナギにまつわる風習が存在するそうです。
ただ、その別の世界線の土用の丑の日はこちらの土用の丑の日とは異なって、その日だけはうなぎを食べることがタブーとされているらしく、その日の漁で穫れてしまったウナギに関しては流通させることができません。
そして廃棄処分にも費用がかかるということから以前より問題視されていたそうです。
その噂を聞いた私は、その別の世界線における流通できないウナギを無償で引き取り、現世界に"並行"輸入することで無料でたくさんうなぎを食べられるのではないかと考えました。
別の世界線からウナギを正規で持ち込むことができれば、石油王の友人を作るまでもなくうなぎをたくさん食べることが実現可能。
よって私はすぐに調査に踏み切りました。

別の世界線に生きる私の友人に連絡を取ることから今回の調査は始まりましたが、そもそものところ別の世界線に私の友人はおらず、干渉するためのコネクションが存在しないことが判明しました。
で、あれば直接別の世界線を繋ぐ機関に連絡を取るのが無難であるかとは思われますが、まずそんな機関が存在するのかどうか私の中では確証が持てず、調査も面倒。
よって、別の世界線を繋ぐ機関を空想上で作り上げることで問い合わせ窓口まで辿り着くこととしました。
そしてその空想上の窓口で現世界線まで取り寄せることの承認を得たわけですが、ただ、ここで一つ大きな問題が発覚したのです。
――それは別の世界線におけるウナギとこちらの世界線におけるウナギが異なるということ。
こちらで言うウナギとは皆さんの想像通り、蒲焼きなどでよく知られる細長い体型でヌルヌルとしたお魚です。
しかしながら向こうの世界線におけるウナギとは人体を消滅させるほど強力な毒を有する軟体動物を指すらしく、土用の丑の日に食べることがタブー視されていることは疎か、ごく一般的にも食べられることがない生物だそう。
そして輸送するにしても、世界線が異なることから途中で溶けてなくなってしまうそうで、持ち帰ることも非常に困難。
問い合わせ窓口の担当者が鼻で笑いながら対応してきた理由がわかってしまいました。
もし仮にノーリスクで現世界線まで輸送する手段を見つけることができ、尚且つその強力な毒を無毒化させることが成功させることができたならば、無料でウナギをたくさん食べる方法を確立することができるようなのですが――如何せん私にはそういったノウハウを持つ友人がおりません。
よって残念ながら今回の目論見は失敗という結果となり、次回もまた品質の上がった中国産うなぎを美味しくいただく他になさそうです。


なるほど、別の世界線におけるウナギはこちらのウナギとは異なる生物なんですね。

意味わかんねー。

必ずしも美味しい話には何かしら裏があるということですね。

裏があるも何も、元々存在しない話だと思うのですが。

何事にもロマンは大事です。

ところでさっきから何を食べてるんです?

ウナギ。

ジュワァァァ…

輸送には成功したみたいですね。すごい。






















【定次さん】




