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ちょっとしたダイアリー『ゲジゲジと暮らす夏の夜』

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ちょっとしたDiary-1 ちょっとしたダイアリー『ゲジゲジと暮らす夏の夜』

sadatsugusan-a ちょっとしたダイアリー『ゲジゲジと暮らす夏の夜』

おはよう、皆の衆。定次さんです。

ゲジ目ゲジ科ゲジ類ゲジ。通称ゲジゲジ。

春が終わって気候が暖かくなってきた頃にわさわさと現れる、見た目が大変グロテスクな節足動物。それがゲジゲジ。

ゴキブリやダニといった害虫を食べてくれることから"益虫"と言われているようですが、その見た目や動きから苦手な人も非常に多く、益虫と呼ばれているにも関わらず、殺虫剤で駆除されがちな哀しい存在。それがゲジゲジ。

 

私自身もなるべく関わりたくないくらいにゲジゲジは得意ではないですが、実際問題、私が最も苦手とする芋虫毛虫といった幼虫の類とは違い、ゲジゲジ自体は生物的に見て比較的合理的な形状、動きをしているため必ずしも苦手な部類とは言い切れません。

具体的なところを言えば――目の前に現れるのは嫌だが、パニックには陥らない程度に苦手。

 

故に突如としてゲジゲジが現れたところで特別慌てることもない。

とは言え、私が平穏に暮らすパーソナルスペースをそんなゲジゲジ一匹ごときに脅かされるというのは非常に癪なので、万が一エンカウントでも起きようものならば見つけ次第早々に家の外へと追い出そうと試みます。

ただそこで問題になってくるのは物陰に隠れてしまったゲジゲジを見つけ出すことができるかどうか……気が気でない時間が続く限り、私の平穏な時間は再び訪れることはないのです。

 

ティーブレイク1 ちょっとしたダイアリー『ゲジゲジと暮らす夏の夜』

 

ゲジゲジの話がブログ記事に持ち上がったということは、エンカウントイベントが発生したということ――。

大体の閲覧者の方はタイトルから察しているかと思われますが、先日、私のパーソナルスペースを脅かすように一匹のゲジゲジが侵入してきました。

黒い何かが視界の片隅を横切ったかと思えば、次の瞬間にははっきりとその姿を見せつけるかのように現れたゲジゲジ。

そして私を挑発するかのようにそのままテレビ台の下へと消えていき――そこから私とゲジゲジとの一時限りの奇妙な共同生活が始まったのでした。

 

――仕事を終えて帰路に就き、日課の軽い運動を済ませてシャワーを浴びる。

いつも通りの一日の終わり。後は夕食を食べながらテレビでYoutubeの動画をだらだらと見るばかりといった、他愛もない時間を私は過ごしていました。

いよいよ食卓に並んだ料理を食べ終えて、座椅子に少しばかりもたれながら足を伸ばそうとしたその瞬間、視界の隅を勢いよく黒い何かが駆け抜けていきました。

その素早さはゴキブリのよう。しかし北海道にゴキブリはいない。近年は随分と気温が高くなりましたが、ゴキブリの発生は可能性としてあまり考えられるものではありません。

ならば今駆け抜けていった黒い塊は一体何か――垂れ流しになっている動画に今一度視線を戻そうとした矢先、つい先程走り抜けていったものと同じであろう黒い個体が視線の前を堂々通り抜けていきました。

 

今度こそはっきりと見えた――こいつは紛れもなくゲジゲジです。

部屋をぐるっと一周回ってきたのか、先ほどと同じルートを通り抜けていった奴は、まるで私にその存在を誇示するかのように一度こちらに一瞥を投げてから再びテレビ台の下へと姿を消していきました。

 

部屋の中に突如として現れた明らかな日常のノイズ。

こうもはっきりと姿を見せつけられてしまっては落ち着く時間も落ち着きません。

私は観ていた動画を止めて、ダイソンを片手に臨戦態勢を敷くこととしたのでした。

 

ティーブレイク21 ちょっとしたダイアリー『ゲジゲジと暮らす夏の夜』

 

部屋の壁伝いをぐるぐると回っているのであれば、今一度同じルートを辿るだろう――。

たかが2回同じルートを通って目の前に現れたという事実だけを根拠に、私はダイソン片手に部屋の隅を凝視します。

こうしている間にもゲジゲジは自身の後ろを這い回っている可能性も無きにしもあらずだと言うのに、私はエアコンの空調音が響くだけの部屋の中で物音立てずにじっとダイソンを構え続けたのでした。

 

本来こういった根拠のない一点張りというのは外れることが殆どですが――今回の私は冴えていました。

ゲジゲジは同じところを再び通り抜けるだろう――その読みは見事に当たり、今一度現れたゲジゲジは勇敢にも私が構える目の前を強行突破しようと全力で駆けてきたのでした。

 

大きさにして5〜6cmと標準的な大きさのゲジゲジ。

ノズルの先を細くし、吸引力を最大に設定したダイソンとどちらが上手か。

 

直線的に動くゲジゲジに対し、ガツガツとノズルを向けて電源トリガーを引きまくる私。

しかし残念なことにゲジゲジは私の一突きを華麗に躱し、今一度テレビ台の下へと消えていったのでした。

 

ティーブレイク2−2 ちょっとしたダイアリー『ゲジゲジと暮らす夏の夜』

 

夏の時期、年に一度は必ず発生するイベント『ゲジゲジの侵入』。

決して珍しいイベントではないですが、侵入を許してしまった以上、野放しにしたまま床に就くことはできません。

人に害がないとは言え、寝ている間に身の回りを這い回れると考えては気が気じゃない。

見つけてしまった以上はどうしても今のうちに捕まえておきたいと意気込みながら、私はハンディモップを手にテレビ台の周りをバンバンと叩き続けたのでした。

 

しかしどれだけ叩こうと一向に出てくる気配のないゲジゲジ。

もしかしたら壁伝いに置かれた家具の下を掻い潜って既に次のラップを回っているのかもしれません。

単純に部屋の周りを同じペースでぐるぐると回っているだけならば放っておいても良いだろう――先程までの気概はどこへやら、私はそのまま気が抜けたように座椅子に腰掛けたのでした。

 

とは言え、尚もちらちらと壁際に視線を向けながら動画の続きを見ている私。

いずれはまた現れるだろう――と半ば気にしながら過ごしていたのですが、そんな腑抜けてしまった私を嘲笑うかのように再び現れるゲジゲジ。

私は咄嗟にダイソンを手に取ったのですが――今度のゲジゲジは何を思ったのか、急に方向を変えて私の方へと真っ直ぐに向かってきたのでした。

 

急に向かってきたゲジゲジに怯む私でしたが、正面にダイソンを構えて思い切り吸い込みます。

ゲジゲジの足がどれだけ接地面に張り付くのかは存じ上げませんが、一気に勝負を決めに来たゲジゲジと私との戦いはあっという間に決着が着き、ゲジゲジは見事そのままダイソンのダストカップの中に閉じ込められたのでした。

 

ティーブレイク4 ちょっとしたダイアリー『ゲジゲジと暮らす夏の夜』

 

まるで研究サンプルかのように閉じ込められたゲジゲジ。

吸われた後も吸引口から出てこないかと心配になりつつ、定期的にダイソンの電源を入れては中身をかき混ぜていたのですが、暫くしてゲジゲジも少し大人しくなってきたところで私は家の外に出てゲジゲジを解放したのでした。

 

ゲジゲジが急に方向を変えてこちらに向かってきた瞬間、咄嗟にダイソンが構えられなかったら私はどうなっていたのでしょうか。

座椅子から慌てて跳び上がり、ドタドタと慌てる私の足元を這い回るようなことがあったかもしれません。

何なら座椅子からもろくに起き上がれず、転んだ背中からシャツの内側に入って這い回れるような未来もあったかもしれません。

 

しかし何にせよ、今回無事にゲジゲジを無血で追い出すことができました。

咄嗟の判断、咄嗟の行動……パーソナルスペースを脅かされるという事態の中、最速に近い形で解決に導けたのではないかと思います。

 

無駄な殺生を避け、程々のスリルを味わい、それでいて完璧な勝利を収めることができた――。

持ってて良かったダイソン。バッテリーが切れても正規で買い替えをして良かったダイソン。

日頃の掃除を含め、これからもお世話になるダイソンに感謝をしていきたいと思います。ありがとうダイソン。

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