やめて!!彼は獄門を受けても尚生き延びているのよ!!
風のない世界で定次さんが息を吹くと、回らなかった風車が回り始めて泣きじゃくる子供達が笑顔を取り戻すのはあまりにも有名。
おはよう、皆の衆。定次さんです。
現在時刻は14時を少し過ぎたところ。
おはようというには少しばかり遅すぎる気もしますが、そもそも普段の日記更新タイミングが深夜帯である時点でおはようもクソもないのはご存知でしたか?
私が「おはよう」と挨拶を交えつつ日記を更新するのはいつでも良いですが、「おはよう」という挨拶に合わせるかどうかというのは閲覧しているあなた次第なのです。
そう、時の流れというものは残酷であり、建前上でしか抗うことはできません。
長いと思われたG.Wも人によっては本日が最終日であり、最後まで満喫する人もいれば最後まで惰性で過ごす人もいます。
この最終日、皆さんにとってどう振り返られる一日となったでしょうか。レポートとしてこのG.Wの出来事を原稿用紙4枚くらいにびっしりと書いてポストに投函してください。
勿論宛先なんてありません。宛先のない思い出…何だかロマンチックに感じられますが、困るのは郵便局員さんだけです。そんな迷惑なことはせずにさっさと最終日を消化して過ごしてください。今日が最終日ではない人は――もう少しだけ布団で寝ていてもいいですよ。"This man"と過ごす幸せな夢を見て残りのお休みも満喫してください。
いきなりですが、私は服の買い物が苦手です。苦手というよりも嫌い…いや、苦手です。
一体何が苦手かと言いますと、普段私というものはファッションに疎い人間でして、"着るものさえあればそれでいい"くらいの考えで過ごしているものですから服そのものに魅力的価値を見出すことができないんですよね。
勿論この話は私自身がファッションについてアンチテーゼを唱えるという話ではなく、単に私がナンセンスであるというだけの話なんですが、興味の目を服に向けることがない以上、会計時の金額に頭を捻ってしまうんです。
そもそも服って買おうとすると金額が高い上にかさばるじゃないですか。更には生活にとって必需品ときたものです。
そうなるとナンセンスな私からしたらいかに安く抑えて必要最低限の服を買い揃えるかという部分に重きを置く考えに至るわけですが、最低限とは言いつつも清潔感くらいは確保しておきたい考えはあるので、結局必要最低限の買い物をしたとしても結構な金額となってしまうわけです。
結構な金額になる以上、自身の価値観とズレが生じてしまうので結果として「何故この布切れがこんなにも高いの?」という考えになって首を傾げてしまうのです。
わかります?
その商品自体に価値があると思う物差しというのはその人の中にしかないんです。
社会的な価値と自身の物差しの誤差から良し悪しが決まって取引が成立するわけですが、私にとっては服に対しての物差しが異常に短いというわけですね。
家電なんてみんな同じじゃん。車なんてみんな同じじゃん。ゲームなんてみんな同じじゃん。人なんてみんな同じじゃん。考えるのは自身の物差しを基準としてです。
それが世間の基準とは違うということを今回私の経験則から皆さんにお伝えしたかったと、適当にそれっぽく締めてみます。
・・・
・・・何か?
日記なんてみんな一緒じゃん
くそが