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どうしてもお寿司が食べたい!!

お寿司を食べようと必死になる図

ご挨拶(敬礼)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

日常的な情報を発信するこのブログの場で私利私欲を思うがまま書いてしまっても良いのでしょうか?

お寿司が食べたいという気持ちをこの場に思いっきり書き殴っても良いものなのでしょうか?

――そんなお寿司が食べたいという気持ちがあったのは先日のことでした。

お寿司はいつだって食べたいと思えるもの……しかしその日の執着というものは並大抵のものではなく、多少の障壁が行く手を阻もうとも絶対に食べるという気持ちが抑えきれませんでした。

幸いにも我が家の近辺にはお寿司屋さんが何軒も建っているのが見受けられます。まるで街づくりのシミュレーションゲームで自らの趣味丸出しに作ったかのように、その日の気分でお店を選びたい放題なありがたい立地の中で私は生活をしているのですが、その日の私はどうしてもチープなお寿司をお腹いっぱい食べたい気分だったので、中でも特に安い100円均一のお寿司屋さんへ向かうと決心して車を発進させました。

お寿司屋さんよ覚悟をするがいい――息巻いて運転をする私の気迫にお店側もきっと雰囲気を察知していたでしょう。「奴が来る……、我が店の寿司を根こそぎ食い荒らしにやってくる……!!」私の気迫と店側の緊張の波長があったように店舗が近づくにつれてピリピリとした空気が感じ取れます。

100円均一の回転寿司にありがちな注文商品のアラートが鳴るように、店内では私の到着が近づく知らせが鳴り響いていたでしょう。

徐々に近づくお店。警報のように鳴り響くアラートと回転する赤色灯で店内は大荒れ。飛び交うシャリと暴れまわるネタ。頭を抱えて厨房から逃げ出す店員もいれば、どっしりと構えて包丁を強く握りしめる者も。店長は本部へ応援の電話を入れるフリをしながら家族に別れを告げ、自動案内機は全ての席を私のために予約済みに塗り替えます。店内にいた先客は次々とテーブルに置かれている醤油を口に含んで自害を始め、皿は全て割れ、私の車はまた徐々にお店に近づいていきます。

お店に入る際、左折で入りやすいように大回りをしてまで向かい、いよいよお店が見えてきました。

あと少しでお寿司が食べられる……期待に胸を膨らませながら同時に胃袋を圧迫し、空腹を加速させます。

――と、ここで何やら異変に気が付く私。どうもお店の前で本当に赤色灯が回っているではありませんか。

交通整理がされてお店に入る手前のところで交通誘導をする警官さんに別の道へと促され、結果としてお店の前を素通り。

一体何事かと通り様に様子を伺ったところ、なんとお店の前で交通事故が。どうしてもお寿司が食べたいという気持ちは大きく空振りとなり、どうしてもやりきれない私はまたしても大きく車を迂回させ、またしても同じ道を走りながら今度は警官さんに促される手前で何とかお店の駐車場へ入れるルートへ入って無理矢理にでも目的のお寿司屋さんへと入りました。

夕食時のゴールデンタイムですが、お店の前でこういったトラブルが起きているのであればお店も空いているだろうという余裕の気分で入店する私でしたが、なんと店内は驚くほどに先客で溢れかえっているではありませんか。

お店に入りづらい状況であればお客も少ないだろうという考えが甘かった――、お店に入れないお客がいるのであれば、お店から出られないお客がいるのも当たり前の話。回転が悪くなった店内と空腹に苛立ちを覚えながら私は大人しく席が空くまで大人しく待つ羽目となりました。

ひとつよろしいですか。

不都合な意見でなければどうぞ。

事故が起きているのに記事のネタに組み込むのはどうかと。

脈絡の都合上、状況の説明は必要かと。

打ち消し線を打っておいたのでこれで勘弁していただきたい。

なんだかなぁ。

大人しく寿司だけ食ってりゃ良かったんですよ。

・・・。


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