8月21日だから我うさぎぞ。
おはよう、皆の衆。定次さんです。
いつものように日記用イラストが描けません。スランプだか調子が悪いのかよくわかりませんが。
どうせそのうち回復するでしょうし、スランプというのは自身のスキルアップの前兆のようなものであると認識しているのでネガティブには捉えません。次回まともにイラストが描ける頃にはより一層上達していることを願ってポジティブに受け入れることとします。
さて、先日一つ思うことがあったのですが、ふりかけというものはご飯に対してどのくらいかけるのが適量なのでしょうか?
以前にお弁当用として小瓶入りのスタンダードな海苔ふりかけを安価で購入したのですが、小瓶に入っているくらいの量ということもあって全然減らなかったんですよね。
この海苔ふりかけは価格と量に対して割と美味しかったのですが、流石に全然減らないことから途中マンネリしてしまったんです。
それで先日にようやくそのふりかけを使い切ることができたのですが、その1件があってからというもの、ふりかけに対して猜疑心と言いますか、美味しく食べ続けられるのかという疑念を抱くようになってしまいました。
いくつものふりかけを常備してローテーションで使用していけばマンネリも回避できるんじゃないかという考えもありそうですが、意外と私というものは優柔不断なところがありましてね。いくつものふりかけを持ってご飯を食べようと思ったら、きっと「どの味も食べてみたい」という考えを起こし、部分的にそれぞれのふりかけをかけて食べたり、まぜこぜにして新しい味を楽しもうとしてしまうと思うのです。なのでなるべく1種類に絞って優柔不断を発動させたくないのです。
「そんなこと知ったこっちゃない」って皆さんは読んでいて思うでしょうが、意外とこの欲張りな考えというものは人の根源的な、深層部分からきている考えなので直しようがないのです。
あくまで1種類のふりかけに絞った上でどれくらいのペースで使用していくのがベストであるか――それが今回の日記の論題となります。
先日、新たにふりかけを購入しました。
またしても海苔ふりかけですが、今度は砕いた味付け海苔ばかりが入ったような本当の海苔ふりかけです。
こうして見ると私は海苔をご飯にかけて食べるのが好きなのかと考えてしまいますが、ここで私の好みを語ると長くなってしまいそうなので割愛することとします。
今回の海苔ふりかけは問題となった小瓶入りのふりかけとは違ってよくあるチャック付きの袋に入ったふりかけで、量も然程多くはありません。
しかしながらふりかけに対して猜疑心を植え付けられてしまった私は「早いところ使い切らないと」とマンネリを恐れてご飯の上にたっぷりとかけてしまいました。
勿論それにより純白なご飯は真っ黒に覆われることとなり、箸で掴むにも一苦労する羽目になってしまいました。
味は酷く濃く、噛み締めるほどに海苔に付いた味が強烈になっていって白飯の味は一瞬で遠ざかっていきました。口の中はもさもさとした食感で溢れ、もう一口を口に運ぼうとすれば荒れる鼻息で海苔が机上へと吹き飛んでいきます。
私は思いました。
「あぁ、ふりかけをかけすぎてしまったのだな」と。
この件以降またしても私はふりかけに対する考えがねじ曲がってしまった気がします。
少なければ飽きてしまうし、多ければ鼻息で吹き飛んでしまう。そんな繊細な彼らと向き合うにはどうすれば良いのかわからなくなってしまいました。
そんな悩みができてしまいました。どうすれば良いのかわかりません。
個包装のふりかけを使用してはいかがですか?
あぁ、なるほど!
どうやら解決したようですね。
でもそれだと決められた量しかかけられないし、優柔不断だから色んな味に目移りしちゃう・・・。
めんどうくさいなぁ・・・。
もっと他に案はないですかね。
メロンだからわかんねぇや。
うーん、残念。ふりかけって難しい。