おむすび専用ブースターアタッチメント
おはよう、皆の衆。定次さんです。
何につけても忙しない存在というものが人間ですが、一日の中でも特に慌ただしくなるのは朝であるかと思います。
私も一概には言えず、時間の使い方というものが非常に下手くそな1人なんですが、最近一つ解決策と言いますか、行動の順番を入れ替えることで大きく余裕が生まれることに気が付きました。
朝起きてからトイレに篭り、簡単な朝食を食べて歯を磨いて顔を洗って、そして着替えてから出勤……私のとる基本的な朝のルーティンには何一つ問題がないように見えますが――
現在時刻は朝の8時。今日は午前だけ仕事があるので一旦離れます。
ちょっと余裕もないので急ぎますね。それでは。
お仕事中
お待たせしました。現在時刻はお昼下がりの午後2時前。
正午に帰るつもりが、何だかんだで遅くなってしまいました。
それでは続きをお話していきましょう。
まともなルーティンを過ごしているようでも、トイレに篭もる時間が長かったりと一つ一つの所作が遅ければ時間がなくなってしまうのは当たり前のこと。
お察しの通り、私は一つ一つの行動を余裕があるからと悠長に過ごすためにいつも時間がギリギリになってしまうのです。
しかし世の中にはマルチタスクという言葉があります。
同時進行で物事を進めるという意味合いで使われる言葉ですが、ここ最近私はとある行動の順序を入れ替えることで作業効率が大幅にアップすることに気が付いたのです。
それは着替えを先に済ませておくということ!!
着替えを先に済ませておくだけでそんなにも朝の忙しい時間が短縮できるんですか?
その通り!着替えは最後に行うよりも先に済ませておいた方が時空間を歪めやすいのです!
時空間のくだりはよくわかりませんが、どちらも手間は変わらないのでは?
確かにそうなんです。言われてみれば同時進行できるものでもないので、実際のところは手間に差はないんです。
しかしこの行動の意味合いを心理的側面から考えると全く違う結果になるわけでして。
心理的な考え…ですか?
これはあくまで持論なんですけどね。
着替えという行為は朝のルーティンの中で割と軽んじられている傾向にあると思うんです。
で、自分の中で着替えという行為自体には時間がかからないものであると思い込んでしまう節があるわけでして、時間丁度に洗顔までを間に合わせたつもりでも、実はその後の着替えに時間を費やしてしまうと。
つまるところ、着替えという行為をルーティンの中に取り入れておらず、イレギュラーとして処理してしまうものだから遅くなってしまうというわけですね。
なるほど!だから先にイレギュラーを処理しておくんですね!
マルチタスク関係ないじゃん・・・。
いかがです?
人によりけりだと思います。個人的な問題かと。
うーん、残念。ナイスアイデアだと思ったんですけどね。
折角この間の日記で忘れてしまっていた内容を思い出したんですから、せめて参考にでもしてください。
思い出せないと散々引っ張った話がこれか・・・。