【食中毒警報】硫黄臭い鶏肉にご用心!
おはよう、皆の衆。定次さんです。
今に知ったことではないですが、暑い時期になりました。
場所によっては雨天が続き、ムシムシと体を蝕んでいくところもございます。
熱く火照った体を慰めるために冷房を効かせようとするも、家の中にエアコンは疎か扇風機すら持っておらず、団扇こそあるものの、使い方がわからずに頭を悩ませてより一層熱を出してしまう閲覧者の皆さんには何とも辛い時期でしょう。
しかし、この暑い夏を辛いと思っているのは皆さんだけではないことを今回記事で知っていただきたい。
暑さに体も心も腐ってしまう方も多いかと思われますが、この暑さで腐るのは人間だけではなく食材も辛い思いをし、日々腐っているのです。
これは我が家の冷蔵庫で保存していた鶏肉の状態を自らの脳内にある人づてに聞いた話なんですが、どうやら購入して5日ほど経過している鶏肉が臭うらしく、状態が芳しくなかったらしいんです。
見てくれは普通です。渋谷のストリート街を平然と歩く陳腐な鶏肉と大差ない見た目をしておりました。
しかしそんな陳腐な鶏肉に鼻を近づけて臭いを嗅いでみると何だか硫黄っぽい香りがプンプン漂ってくるのです。
一体この硫黄臭さは何なのかとネットで調べてみると、どうやら鶏肉が状態的に悪い時に発する臭いらしく、そのネット記事では危険なので食べないようにとありました。
最近妙に冷蔵庫内が腐った卵のような臭いで充満していた理由はこれかと理解し、やむなく私は細切れにした鶏肉をあと一歩で火にかける直前、断腸の思いで廃棄することを決定しました。
鶏肉を急遽廃棄することでその日の献立自体非常にあっさりとしたものへと変わり、折角用意していた炊き込みご飯も単なるしいたけ入っただけの味付けご飯で終わってしまいました。
その時は鶏肉の根性のなさに怒りを覚えましたが、今となっては笑い話。ゴミ箱に捨てられる鶏肉も天国で大いに笑っているでしょう。笑ってんじゃねぇぞ。
話は若干変わりますが、昨晩私は仕事から帰り、夕食を食べた後にそのまま倒れるように布団で眠ってしまいました。
お陰様で今こうして朝の忙しい時間帯に日記を書いている状態にあるのですが、幸い今回の日記は"食中毒を引き起こさないための鶏肉の取り扱い上の注意"だけの内容ということもあり、無事このまま終わりを迎えられそうです。
皆さんが腐った鶏肉を食べてどう体を壊そうが知ったことではありませんが、この時期の食材はそういった危険性も十分にありえることを心得て日常を過ごしていただきたいものです。よろしくどうぞ。
腐ったタンパク質なんかよりも健康のためにトマトを食え、トマトを。