【部屋着はビジュアルよりも機能性】パンツインの有用性をお教えします!


おはよう、皆の衆。定次さんです。
今私は『貰ってから月日が結構経ってしまったがために大分熟れてしまっているみかん』を口にしながらこの日記を書いているのですが、みかんというのは一体どのあたりから『腐ったみかん』と呼ばれるようになるのでしょうか。
こうして熟れたみかんを手にとってみると、正常なみかんと比べてかなり柔らかくなっているのがわかります。
そしてこの柔らかさというのも触っていて心地の良いものではなく、少しでも指で力を加えようものならばぐじゅぐじゅと沈んでしまうような弾力の"だ"の字もない不快な柔らかさ。
しかしながら見た目はごくごく平然としたみかん。正常なみかんと100m先に2つ並べても遜色ない見た目をしています。
今3つ目のみかんに手をつけましたが、これといって柔らかい以外に何の問題もなく。
強いて挙げるのであればこの3つ目のみかんだけ外皮に若干の白味がかかっていて、その部分が妙に柔らかかった程度。
皮をめくっていてすぐにぶちぶちと千切れてしまうなどといったこともありましたが、剥き身は普通にきれいなみかんでした。
味もこれと言って問題は感じられず。寧ろ熟れている分、一層甘みを感じられたくらいでした。
味に関しては単に私が愚鈍なだけかもしれませんが、食べていて不快感を覚えたわけでもないので今回食べたみかんはまだまだ腐ったわけではなかったように思えます。
で、あれば一体どこからが腐ったみかんとなるのでしょうか。
みかんがたくさん詰まっていた箱の底には先に腐ってしまっていたみかんの皮が貼り付いてカピカピになっていますが、こういった腐ったみかんは一体どんな味がするのでしょうか。
腐った味を知らなければ腐敗とそうでないものの線引きは難しいのではないかと思いますが、理解を深めたいというのであればここでダンボールに貼り付いたカピカピのみかんをひと舐めするくらいは必要でしょう。
なので私はそんな未知の世界へと一歩足を踏み出すために腐ったみかんを口にする――なんてことはせず、本日の日記の本題へと移っていきたいと思います。
皆さんは『寝間着姿の親を見て幻滅した』なんて経験をしたことはないでしょうか?
普段なんかはカジュアルに服を着こなしていて特段気に留めることもないというのに、家では風呂から上がったらぽっこりお腹にパンツインの寝間着姿……そんな光景を見て幻滅した方も少なからずともいるのではないでしょうか?
私も思います。正直パンツインはダサいです。
妙に赤ちゃんっぽいと言いますか、自身でやっても非常に抵抗があります。
ですが実際このパンツインという行動は見た目以外に関して、つまり機能性に関しては非常に優れたものとなっており、今回の日記では正直部屋着として推奨したいと思っています。
理由としては――別段説明しなくても察することができるでしょう。
ぶっちゃけ家の中なんかでは身内以外誰も見ていないわけですから、
仕事中
パンツインはですね、お腹を冷やさないですし、動きやすいですし、何より思いっきり持ち上げれば威嚇にもなります。
便利なんですよ。見た目以外は完璧な機能性なんです。
だから将来的に皆さんも見た目よりも機能性を選ぶ時が来ると思うんです。その時がおっさんやおばさんになった瞬間であると言えるわけなんです。