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狙うは穴場!一番くじを当てる秘訣とは?

おしりから一番くじを引く図

ご挨拶(フィーバー)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

スルメのイカ耳とおかきを一粒いただきながら書いております今回の日記でございます。

タイトルの通り、最近何かと話題となっている一番くじがテーマで、私自身が体験した出来事をもとに色々とお話を進めていこうかというところではございますが、いかんせん5日前の出来事を掘り起こしながらお話するわけですので、実際の内容と食い違いがある可能性が多々ある場合がありますことご了承ください。

 

そもそも一番くじって何ですか?

対象の作品のグッズが当たるイベント的な販売ブースです。

どういったものが当たるんですか?

その時のイベントによりけり。良いものはフィギュアやクッション、ハズレくじなしで最低でもキーホルダーやミニタオルなどが当たります。

1回いくらですか?

もう面倒くさいから自分で調べてください。

ケチー。

人気タイトルの一番くじの販売は戦争そのもの。即日完売することは珍しくなく、場合によっては販売開始直後に先頭の客が買い占めて完売ということもありました。

グッズがほしかったために愛のあるファンが買い占めているのか、それとも転売目的で購入したのか……何にせよ買い占め客というものが一時期増加したことで店舗によっては1度の購入を制限したり、販売開始時間を公開していなかったり対策を講じていたりしました。

しかしながら昨今では消費者側ではなく、販売者側の問題が取り上げられているようで……。

SNSなどで告発される内容によれば、販売者側で既にグッズを確保した状態で販売し、消費者側で目的の商品が入手できなかったというものらしいのですが、実際この一番くじを取り扱う店舗というのはコンビニやメディアショップが多く、対応する店員もアルバイトと言った人が大半です。

販売者と言えども一つ店から出たら1人の消費者。不正操作も紙一重の立場なのです。

 

そんな問題が日々SNS上で拡散され取り上げられている現状ですが、今回の記事ではそういった不正行為を取り締まったり糾弾するといった内容のものは一切なく、私自身が一番くじを購入した時の所感を述べていきたいと思います。

私自身一番くじはグッズの内容よりもくじを引くこと自体に関心を持っているのですが、実際引いたところで良い景品が当たった時の脳内麻薬というものはなかなかどうして他では得られないものがあったりします。

 

一ヶ月前から始まったとある作品の一番くじ。

確認こそしていませんが、人気のタイトルということもあって、近隣の取り扱い店舗では次々と完売したという空気を日常下で感じておりました。

そんな中で我が家の近くにあるドラッグストアは利用者の層が違うのか何故かいつまでも売れ残っており、先日私は折角だからということで日用品を購入するついでに1枚だけ購入してきました。

売れ残りと言えども1ヶ月も経過している一番くじ。残りの景品も少なく、まだ1等相当の景品も残っていることから十分に引く価値はありました。

確立にして10分の1くらいだったでしょうか。久しぶりの一番くじの注文にレジの店員さんは対応がわからず購入までに非常に時間がかかりましたが、私は当たりを確信して急遽用意されたくじ箱から勢い良く1枚引いたわけです。

結果……ミニタオル。

この中から好きなデザインを選んでくださいと言われ、顔を赤らめながら適当なものを選んで私はその場を後にしました。

確信を持って引いた私もあれですが、このミニタオルのためだけに特設ワゴンを奥から引っ張り出してきたお店側もなんだか気まずそうでした。

 

以上のことから特別一番くじで狙った物を当てる秘訣なんてものはなかったと改めて申し上げたいと思います。

すぐに完売してしまうこのご時世、穴場はどこかしらに必ずあるということだけが今回のレポートとなります。ご了承ください。

 

P.S. 仕事中にかがんだ勢いでズボンのおしり部分を破きました。


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