【健康コラム】体調の良し悪しは血流の良し悪しで決まる!
おはよう、皆の衆。定次さんです。
人間の健康を維持する要素の一つとして血液の流れの良し悪しが左右していることは生まれつき誰しもがご存知であるかと思います。
私も生まれる前から胎盤を通じて存じ上げておりました。
血流が悪いと体調が悪くなる……昨日からの私はまさしくそれと言える状態。
――お察しの通り現在の私はすこぶる体調が芳しくございません。よろしくないのでございます。
これは昨今のコロナうんぬんかんぬんウイルスとはまた別のもので……何でしたかね、首こり症だとか何とかいう首の筋肉の硬直からくる何とかが作用して神経を圧迫することによってどうにかしてしまうあれのために今の私はとても体調が悪いのでございます。
正直に申し上げると今すぐにでも今回の日記をここで切り上げてしまいたい。
体調不良を盾にして今すぐにでもこの場で今回の日記を終わらせてしまいたいのが本音でございます。
しかしながら、今この日記を読んでいる皆さんから「我慢しろ!」「無理をしてまで書き上げろ!」「今飲んでいるコーヒー牛乳のパックを冷蔵庫に片付けてやる!」なんて鬼畜なご意見がリアルタイムで届いている感じがディスプレイ越しにヒシヒシと伝わってきておりますので、私は仕方なくこのボロボロの体に鞭を打って今回の日記を仕上げたいと思っております。
それにしても閲覧者の皆さんがここまで私自身をこき使うことに特化した方々だとは思っておりませんでした。
私がまだ母のお腹の中にいる時、「将来的に私が体調不良を訴えている時にブログを無理にでも書かせようとする輩がディスプレイの向こうからやってくる」という神のお告げを胎教として聞かされておりましたが、まさかそれが今この場で現実となるとは思ってもいませんでした。
私自身、受精してから体外に排出されるまでは3時間と32分を要しましたが、今はそれ以上に長い時間布団にくるまって回復に努めたいと思っております。
きっとこのまま今回の日記を放棄して床に就いた場合、たちまち皆さんは我が家に押し入って、嫁が目を丸くして慌てふためいている傍ら、寝室の私を袋叩きにしてPCの前に意地でも座らせるでしょう。
一字一句間違えないように入力を促し、間違えたらビンタを浴びせ、少し文言に考えを凝らしたら急かせるように椅子を蹴る……そしてようやく書き上げたと思ったらそれと同時に各々スマホをポケットから取り出し始め、新しく投稿された記事を読んで軽くほくそ笑んだ後に深い溜め息をついて我が家を後にするんです。
皆が出ていった後にはお騒がせしたお詫びとして菓子折りが一つ、私の嫁宛に玄関前に置かれているのですが、案の定中身は全て嫁の嫌いなメロンをふんだんに使用したお菓子でして、結果として私が全てありがたくいただく羽目になるのですが、それをネタに次回の日記を書こうとしたところ、窓の外から嫌がらせのように生卵が放り投げられてしまいます。しかしその放り投げられた生卵は的外れに我が家ではなく別の部屋に放り込まれることとなり、何事かと訝しげにバルコニーへと出てきたご近所さんがそれを見て通報し、たちまち駆けつけたおまわりさんによって閲覧者が御用となるところ、「今ここで逮捕してしまっては下衆と皮肉の大事な閲覧者が減ってしまう」と私が割って入ることによって閲覧者は厳重注意のみで済み、私もあまり挑発的な日記を書かないようにするようおまわりさんから注意を受けて事が収まると思うんです。
つまるところ、今の私は体調を崩しておりますが、面倒事は避けたいがために今回の日記に関しては我慢をして書き上げたいと思います。
実際問題、体調を崩していると言っても今現在はだいぶ落ち着きを取り戻していたりします。
昨日、仕事中から仕事終わりにかけての時間帯は本当に酷いものでした。
神経が圧迫されるような頭痛で体はふらつき、脂汗が溢れ出てきておりました。
あまりの辛さに家に帰ったら早々に湯船へと浸かり、体を十分に温めて回復へと努めるようにしたほどでした。
これはあくまで私自身の持論ではありますが、体調が悪くなった時はとりあえず熱いお湯の湯船に浸かるべきだと思います。
熱いお湯に体を浸すことで緊張をほぐし、狭まった血管を広げるイメージを沸かせながら睡眠一歩手前までリラックスするのです。
少なからずとも今回のような私を貶めた頭痛程度であればたちまちこの方法で回復すると思います。
――よくよく思い出したらこの手の健康法は過去の記事で事細かに説明しておりました。
わざわざ同じ内容のものを今回の日記で改めて書き記す必要性もないかと思われます。下記にて以前に紹介した内容が掲載されている記事のリンクを貼っておきますので、気になった方はその記事を参考にしてみてください。
でも結局この突発的な頭痛の原因って何だったんですか?
前日に頸椎を圧迫するくらいに首を捻ったのが原因だと思います。
――では前の日に首を捻らなかったら今回頭痛は起きなかったのではないでしょうか?
今からでも遅くない。前の日の自分に首を捻らないよう申し伝えてください。
は?
次の方どうぞ!(金切り声で)