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ちょっとしたダイアリー『背に腹は代えられる?』

2023年9月7日

ちょっとしたDiary.

ご挨拶(ノーマル)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

現在時刻は夜の23時を過ぎたところ。

記事の投稿を後回し後回しにしていたらいつしかこんな時間。食後にうたた寝をしてしまったのも相まって非常にピンチな状況を迎えております、今回の記事でございます。

最近投稿されている記事は妙に文章量が多く、閲覧者の皆さんの中にはもっとコンパクトな、もっとスマートな記事を投稿するよう不満を抱えている人がいるであろう――という勝手な思い込みをしておりますが、そんな私の脳内に住む架空の閲覧者の皆さんのためにたまにはあっさりとした、簡単な内容の記事を投稿したいと思います。

さっと本題に入り、ざっくりとした内容でスッパリと終わらせる――そんなコンセプトを目標に今回の記事を書いていきたいと思います、今回の心持ちでございます。

 

とは言え、本当に簡単に話を終わらせてしまっては味気ない話。

架空の閲覧者の皆さんもスマートに〜とは仰っておりますが、何だかんだで本音はきっと中身のない長ったるい文章を所望しているはず。

さっと読み終わった後に他の記事でも読んでくれるような甲斐性が皆さんにあれば良いのですが、この記事を読むだけでこのブログでの要件を完了しようとしている人からしたらとてもとても間が持たないでしょう。

 

だから今回の記事ではそんな見えないニーズのために間が持つような内容を長々と書いていく――ことは特別せず、適当な過去の記事をピックアップして皆さんの溜飲を下げようという手段に出たいと思います。

 

――とは言え、当ブログは私自身が負担をせず、なるべく閲覧者の方に選択を任せることを方針としております。

ここで私がランダムに記事をピックアップするようにしたとて、それは閲覧者の皆さんの甘えにしかならず、皆さんの成長に影響することがありません。

だからこそ私はここで心を鬼とし、適当に過去の記事を遡って楽しんでいただく閲覧者の皆さんの姿を温かい目で見守りたいと思います。

 

――温かい目で見守る云々とは言いましたが、そもそも本題が始まっていなければ今回の記事は何も意味をなさないわけで。

とりあえずは今回の記事に冠した出来事とは一体どんなものだったのかをお話していきたいと思います。

 

先日、私は職場で昼食にカップラーメンを食べようとしておりました。

しかしカップ麺を用意していたのは良いものの、どういうわけか箸を用意するのを忘れており、結局その日はカップ麺を諦めて近所のコンビニで昼食を購入して食べることとしました。

ラーメンはまた後日――、そう決めて50m程度離れているコンビニに歩いて向かったわけでしたが、なんとその道中で足元に個包装された新品の割り箸を見つけたのです。

恐らく誰かがコンビニからの帰り道で落としてしまったであろうまだ新しい割り箸。

雨が降った後だったので包装のビニールはびしょびしょになっていましたが、中身は恐らくきっと無事。

奇しくも周りに誰もいない……元々食べる予定だったカップ麺のためにこっそりと拾って帰れば今回の昼食代は浮く――、しかしぱっと見綺麗だとは言え、いつからそこに捨てられている割り箸なのか、そして本当に新品で汚れもないのか――モラルを考えたら拾うべきではないとはわかっていますが、私はそこで非常に悩むこととなりました。

カップ麺とは言えそれなりに期待して購入したちょっと贅沢なもの。楽しみにしていた分早く食べたいとは思いますが、やはり意地汚い真似は出来ませんし、そこで人間としての尊厳を捨てるのもどうなのか……。

 

きっとここで割り箸を拾ってカップ麺を食べるという選択肢をとったら誰もがドン引きするでしょう。

しかし実際問題、それで現状の問題を解決することが出来ますし、何なら諸刃の剣となる笑い話にもできる。

歪ながらも非常に釣り合った天秤となってしまった今回の出来事……私の中に潜む悪魔が「ここで拾わないのはチキンだ」と度を過ぎた挑発を続けてきます。

 

随分と迷いましたが、結局私はコンビニでお昼を買うことと決めました。

話のネタになるとは言え、流石に地面に転がっている割り箸を使うほど私自身落ちぶれてはいません。

この話を読んでいる閲覧者の皆さんの中には傍観者という立場から私の中に潜む悪魔と同じ意見を持っていた方も多かったかもしれませんが、私はこれで良かったと思っています。

ギリギリのところで普通の人間のラインを踏みとどまることができた――そんな出来事があったこと今回の記事で紹介させていただきました。

 

皆さんも安易に道端に落ちているものは拾わないように気を付けましょう。


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