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※このタイトルは猛暑により融解しました

2023年7月27日

暑いので溶けた

ご挨拶(ノーマル)

おはよう、皆の衆。定次さんです。

昨今の猛暑を言い訳としたいわけではありませんが、本日の記事はこの夏の暑さにあてられたために手を抜いた内容としたいと思います。

 

皆さんご存知の方も多いかと思いますが、現在私が住んでいる場所は俗に言う『試される大地』にありまして、日本全国と比較をすれば幾ばくか気温が低いように見受けられると思われます。

故に北海道以外の全国各地から閲覧している皆さんからしてみれば「甘ったれたことを言うな」と思う節があるかと思いますが、本音を申し上げれば暑いもんは暑いわけで、文句を言われる筋合いはないと考えております。

「自分より大変な人がいるのだから、それよりも楽な環境にいる自分はもっと頑張れる」といったような精神論は必要ないです。

今回の話で例えるのであれば、仮に私の立ち位置が人としての"しんどさを感じる限界値"であれば、それを責め立てる人々は限界を超えた我慢強い人間であると褒め称えるべきでしょう。

無理をして人としてのボーダーを引き上げる必要はないのです。今回は私が人としてのボーダーラインなので、皆さんは私に合わせて同様にこの猛暑に対するしんどさを共感すればいいだけの話なのです。

 

話を最初に戻しましょう。

この猛暑、皆さんも共感できるように非常にしんどいものだと思います。

故に今回私が猛暑による倦怠感を理由に記事の投稿自体に手を抜くことに理解を示すことができるはずです。

「今宵は暑い夏だった。だから今回の下衆と皮肉の記事はその熱で溶けてしまった」

熱にうなされて朦朧としている道行く人々が無意識下でボソボソと口に出している言葉です。今こうしてディスプレイを眺めている閲覧者の皆さんも気づけばブツブツと口ずさんでいることでしょう。

 

さて、この暑い夏をいかにして乗り切るか――と言った日常で役立ちそうなコラムを載せられるほど当ブログはお上品ではございません。

人間が日々どのように工夫して生きていくのかを考えるのは各々の問題ですし、そこに私が方針を叩きつけて示唆する義理もございません。

日本の夏が赤道直下の国よりも暑く感じられるのは湿度が異様に高いせいですし、その除湿の手立てを見つけられずに生ぬるい冷房を思考停止しながらヒィヒィと浴びるだけの人間はただの馬鹿です。

ただ単に冷えただけの麦茶よりもキンキンに冷えた薄めのスポーツウォーターの方が圧倒的に美味しく体に染み渡るというのに、その分のお金もケチってハァハァと肩で息をしている人間はただの馬鹿です。

このクソ暑い気候の下、食べたいと思って激辛ラーメンをお店まで並んで食べて、滝のような汗を垂らしながら満足して完食する人間は馬鹿ではないです。

現在私は冷蔵庫でよく冷やしたオレンジジュースをコップに注いで飲んでいますが、冷房の効いた部屋で飲むオレンジジュースは自動車ディーラーで過ごす快適な時間を擬似的に再現できるため非常に美味しく感じます。

結局のところ何が言いたいのかと言いますと、世間は猛暑をいかに避けるかという考えばかりで"いなす"という発想ができていません。

これだけのしんどい暑さを目の前にしていながらそれを利用しない術はないのです。

暑いからその暑さを楽しむのが夏。暑さを解消するためのギャップに風情を感じるのが夏。

暑さで怠さを覚え、ブログに投稿する記事をサボタージュするのもまた一つの夏なのです。


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