頭隠して本当のワタシ包み隠さず


おはよう、皆の衆。定次さんです。
皆さんは"エクスタクトデルタ現象"ってご存知ですか?
私は知りません。何しろさっき思いついた言葉ですから。
一応、念の為検索エンジンを使って確認をしましたが、該当する名称はないとのこと。
もしこのブログを読んでいる皆さんの中でこの現象名をご存じの方がいらっしゃったら是非とも教えてください。
私がこの現象名を調べようとしても検索エンジンはケーキのレシピを勧めてくるばかりで埒が明きません。
なので皆さん、是非とも私に美味しいケーキをごちそうしてください。私の住所まで金一封とともにお送りくださるだけで結構です。
食べ物には何が入っているかわからないのでそのまま廃棄させてもらいますが、金一封はありがたく頂戴させていただきますので。
さて、昨日私は日常ではそうそうに経験しない出来事を体験しました。
それは"落下する陰毛を目で追いかけることができた"ということ。
陰毛というものはそもそも何かという話ですが、それは皆さんご周知の通り"陰部の毛"を指すんですよね。
そしてその形状から"ちぢれ毛"と言われ、一部では便器に降り注ぐ行為を競争し、スポーツ化も進んでいるある意味ホットなジャンルでもあるんですが、そのあまりにも神出鬼没な様に人々は面白半分に捉えたり、頭を抱えたりもする存在であったりもします。
で、今回私はその落ちゆく様を見届けるというレアな体験をしたわけですが、陰毛が落ちゆく様なんてものは普段からいくつも抜け落ちているだけ珍しくはないと思われがちであるかと思います。
そんな中で何がレアな体験であったかと言うと、その見届けた視点が下から覗き込むような形だったという話なんですよね。
便座に座っていて、いざ立とうと前かがみになった瞬間、上から落ちゆくちぢれ毛が見えたと。目で追うことができたと。
はらはらと床までに落ちるその様はまるで儚さを語るフレディのごとく神秘的な光景であったと思います。

どうです?素敵でしょ?
日常のこんな些細なことにでもロマンを感じる余裕が現代人には足りません。
もっとおセンチに生きてみてください。
ちぢれた毛から教わることはきっと少なからずともあるでしょうから。
P.S.これからは検索エンジンから思いもよらずケーキのレシピを勧められることを"エクスタクトデルタ現象"と呼ぶこととします。