【AI絵画】第74回：人工知能が描く日記タイトルの世界
おはよう、皆の衆。アートテラーの定次さんです。
人工知能の進化が著しい現代、巷では人工知能を活用してイラストを生成するツールが流行っている様子。
そんな流行に当ブログも便乗し、今宵も皆さんをよくわからない世界へと連れ出してさしあげます。
ルールは簡単。当ブログ『下衆と皮肉』に投稿された記事のタイトルをAIに読み込ませ、出力したイラストを元のタイトルと比較するだけ。
今回の人工知能は一体どんなカオスなイラストを我々にお披露目してくれるのでしょうか？
2021年の8月23日に投稿されたアイキャッチイラストです。
この頃になるとイラストに妙に力を入れようと躍起になりながら描いていたような覚えがあります。
細かな設定まで書き込むことはないにせよ、陰影や背景はっきりと書き込むことで状況を上手に描けていますね。
覚えている限りではこのイラストも随分と長い時間をかけて描いていたと思いますが、時間が許す限り、丁寧に手掛けることに越したことはないでしょう。
イラストの楽しさを一つ覚えた作品です。
これは何か事後のような状況でしょうか？
タイトルに対してあまりにも漠然とした画像と言いますか、どうしてこんな内容になったのか補足が必要な画像に思います。
タイトルイラストというのは基本的にタイトルに対して直接的な表現が必要とされるので、考えさせられる状況を必要としてしまうこの画像は根本的に間違っているでしょう。
とは言え、AIにそんな勝手なルールを押し付けたところで理解されるはずもなく……。
互いに理解し合えない結果となってしまいました。
2021年の8月24日に投稿されたアイキャッチイラストです。
毎度おなじみ空想カオスツール。今回はビンゴゲームのツールをモデルにしたユニークな作品です。
アルファベットと言えばおなじみのあの曲ですが、L,M,Nの順番がどうしても覚え難いということを上手に皮肉っているイラストです。
因みに今回の企画とはちょっと話が逸れてしまいますが、上記アルファベット部分を覚えるコツはレモン(LMN)に置き換えると覚えやすいそうですよ。
何か安っぽいおもちゃみたいな画像が生成されました。
ぶっちゃけ今回はシンプルなタイトルだったのでもっと鮮明な画像が生成されることを期待していたのですが、『・』が邪魔をしているのか、今ひとつ精彩に欠ける結果となってしまいました。
せめてアルファベット要素が少しでも目立てばマシだったように思えますが……何とも残念な結果に終わってしまいました。
今回は何ともイマイチな結果に終わってしまいましたね。
先ほども言ったように、今回はカタカナ英語が大半だったので割とわかりやすい画像が出力されるものかと思っていましたが、全角記号が悪さを働いたのか、思っていた通りにはいきませんでした。
しかしこういった結果を踏まえての今企画となるので、今後どんな展開になるか期待するばかりです。
