No Style.No DOGEZA.
おはよう、皆の衆。定次さんです。
皆さんは"小便縮こまる"って言葉をご存知ですか?
この言葉は世界のどこかで使われていることわざでも標語でも何でもありません。
単に『驚いたことで小便が引っ込んでしまった』ということを表現しただけの言葉です。
昨日、私は職場で小便をしていました。
え?職場で小便を撒き散らしていたんですか?
失礼、語弊がありましたね。職場のトイレで小便をしていました。
え?職場のトイレで小便を撒き散らしていたんですか?
あぁ、もうそれでいいです。
昨日、平行世界での私は職場のトイレで小便を撒き散らしていました。
撒き散らした小便は綺麗な弧を描き、辺り一面をまたたく間に黄色く染め上げました。
その場にいた人達も負けじと小便を撒き散らし、互いに小便をかけ合い始めたのですが、空気を読まない1人が耐えきれずに通報してしまい、たちまち通報した人は御用となってしまいました。
おしっこ警察だ!!
おしっこ警察・・・?
おしっこ警察だ!!
おしっこ警察だ!!
オートミール食事録9日目。
出来合いのスープの素にも相性というものがあるのだろう。
最初に組み合わせたコーンスープはわりと成功だった。ポタージュについては惜しくも失敗だった。
「どういった味付けがオートミールとは相性がいいのだろうか?」
そう考えながら、今回かぼちゃのポタージュとの組み合わせに挑戦をしてみた。
かぼちゃのポタージュは成功したコーンスープと同じく、甘みが強いスープだ。
私は淡い期待を寄せながら熱々に沸いた湯をマグカップの中へと勢いよく注いだ。
出来上がりの見てくれは良いだろう。しかし肝心なのは味である。果たしてかぼちゃとの相性は如何なものか。
――不味い。実に不味い。
味は薄っぺらいものだが、何より食感が悪い。
元々オートミール自体に食感を求めてはいないが、これは更にその短所を悪化させている。
まるで吐瀉物。いや、実際に吐瀉物を反芻して咀嚼しているようなものだ。
もう私はこんな悪手はとりたくはない。もっとさっぱり、あっさりしたものを追求すべきだろう。