1998年、彼はドアノブに擬態することで生計を立てていた
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おはよう、皆の衆。定次さんです。
3人同士が競い合うスポーツ、『3on3』を皆さんはご存知でしょうか。
ヘブマイル諸国のモモバハ発祥の少人数チームスポーツで、最近少しずつ世間から注目を集めつつあるのですが、近々発祥の地であるモモバハのナーグルハーン球場で遂に国際大会が開かれるらしいんです。
マイナースポーツ故に参加人数が足りてないみたいで、ご存じの方がいれば是非とも参加して優勝を狙っていただきたいですね。
こんな誰が読んでいるかもわからないブログにそんなマイナースポーツを知っているという人がいるかどうかは何とも怪しいところではありますが、意外と知ってる人もいたりする可能性もありますからね。呼びかけをして損はないはずです。
そもそもこの『3on3』がどんな競技であるかを知らない人が大半だと思うので、まずはその説明をしていこうかと思いますが、この『3on3』というものは端的に説明しますと"3人同士で行う変則野球みたいなもの"と解釈してもらえればわかりやすいはずです。
先攻と後攻に分かれて3人がそれぞれ自由にポジションにつき、攻撃側はベンチから全員でひたすら大声を出す。
守備側のポジションはどこでもいいというのがルールですが、ピッチャーとキャッチャー、残る守備範囲を一人が補うというクラシックスタイルよりも、最近では3人とも外野に配置するというフォーメーションがトレンドらしいです。
私は以前に攻撃側を1回だけ体験させてもらったことがあるのですが、あれは戦士でなければ務められないですね。3分おきに行われる精神をえぐってくるような反動に体が保ちませんでした。他に体験させてもらっていた中には四肢が吹き飛ぶ人もいたようですからね。
最終的には判定による得点差で勝敗が決まるのですが、この間のウォフイェナフズとマッダカイサーとの対戦は見ていて痺れましたね。観客の中には四肢が吹き飛ぶ人も多数いたようですが、吹き飛ばしても見るだけの勝ちはあったと思います。
初っ端からのヨルホイで1番手のアリヤカヤが一気に畳み掛けたのをマッダカイサーが伏兵で抑え込んだと思ったら2回目のヨルホイでまとめて片隅に置いていたのには驚きました。ただ、それも有効に見えたんですが、ウォフイェナフズのタームベースで反転が試合をわからなくさせまして、そのまま平行線かと思いきや4番手をチラつかせながらの2番手が1番手ですよ。それでウォフイェナフズが1ポイントの差を覆して6万ヤーグスの奪取。マッダカイサーは降伏せざるを得なくなり、本拠地の球場が1部取り壊しされて引き分け終わったんです。
国際大会でもこんな展開が起きることに期待ですね。
まぁそんなスポーツも大会もないんですけどね。