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吸血鬼の弱点って何でしょうか。
昨日、仕事で車を走らせている最中にラジオから聞こえてきたネタとして"吸血鬼の弱点"というものがありました。
実際よく聞く話、吸血鬼は弱点だらけであって、やれ日光が苦手だとか、やれニンニクが駄目だとか、やれ流水を跨げないだとかと上げ始めればきりがないですが、その中で一つ"十字架が苦手"という点に私は疑問を持ちました。
ハンドルを握りながら「何故十字架を見せつけられただけで怯むのか」と考えたのです。
そりゃあね、心臓に杭を打ち込まれるようなことがあれば人間だって誰だって命を落としますよ。ですが、吸血鬼然り、悪魔といった洋モノの化け物は何故決まって十字架が苦手なのだろうかと。
私は考えました。あくまで人間の観点からどうしてただの無機物が得意とできないのか。
それはきっとトラウマ的なものなのでしょう。過去に十字架のような形状の物にトラウマの種を植え付けられたために、十字架というものが苦手なのです。
例えば学生時代に自分のノートに十字架をいっぱい書いたり、テスト用紙の名前の欄に"†“なんて書いちゃった過去があったのかもしれません。
嘗て青かった自分を思い出して悶えるそのトリガーとなるのが十字架であったと。きっとそういうことなのでしょう。
ニンニクなんかでもそうでしょう。人間の観点からすれば苦手なだけでしょう。
飲み会なんかで「私お酒飲めないからー」とバリアーを張る人間と然程変わらないように思います。
さて、今こうして日記を書いている間に少し席を外していて、今改めて日記を書こうと席についたのですが、今回私は一体何の話をしようとしていたんでしょうか。
ここ最近眠気もなかなか凄まじいところがあるので、早いところ日記を切り上げて床に就いてしまいたいというのが本音だったりします。
振り返ればすぐ後ろに暖かな布団が敷いてあります。もうだめだ。私はそちらの誘惑に負けたい。